ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
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猫マンガ「中華街のミケVol.90猫缶御殿」
猫マンガ「中華街のミケ」が更新されました。
ぜひご覧ください。
「中華街のミケVol.90猫缶御殿」
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トンボのおもちゃ
2013年01月23日 / 猫
お正月に届いたので、みゆちゃんふくちゃんへのお年玉にちょうどいいと思いながら開封した。くねくねとしなるワイヤーの先に、トンボのような形のおもちゃがついている。フィルムで出来た羽は玉虫色に光り、カシャカシャと猫が好みそうな音を立てる。
さっそく、猫タワーの上にいたふたりの鼻先へ、ひらひらとワイヤーを操ってトンボを飛ばしてみた。が、無反応。むしろ、迷惑そうに顔を背けられ、私は意気消沈した。ふくちゃんにいたっては、新しいおもちゃを怖がって逃げ腰である。そのうちみゆちゃんが、トンボではなく持ち手の棒の先を片手で引き寄せてかじりだしたが、それじゃあトンボの意味がない、家にある鉛筆とかペンと同じではないか。
商品のレビューでは、ほとんどの人が飼い猫が喜んだ、大興奮だと書いていたけれど、うちははずれだったらしい。ペット会社の人々が額をつき合わせてああでもないこうでもないとアイデアを出し合って試行錯誤を繰り返し、猫の狩猟本能をくすぐるおもちゃを作るのだろうが、結局はただの紐とかとかビニタイとか、猫が自分で選んだゴミみたいなおもちゃには勝てないのか。しかも注文するときにどう間違えたのか、同じおもちゃが二つも届いてしまったので、ひとつは、あんまり遊ばないかもしれないけどと断って、実家のキキとハルのお年玉にあげた。
が、このトンボのおもちゃは最初の反応からは予想外に、どういうことかその後時間が経ってから大ヒットした。みゆちゃんが遊ぶ気満々のときに、みゆちゃんの好きなアイロンのあて布(みゆちゃんは、この半透明のメッシュの布の下におもちゃを隠したりちらりと見せたりする遊びが大好きで、遠くから狙いを定めてダッシュしてくると、布の上からおもちゃに飛びつき、その勢いで布ごと床の上を滑るのを楽しんでいる)と組み合わせて誘ってみると、ここ最近あまり見ることがなかったほどの大はしゃぎである。それを見てふくちゃんも、新しいおもちゃが「怖いもの」ではなく「楽しいもの」であると理解したらしい(彼女は本当に怖がりである)、みゆちゃんよりもさらにハッスルしてトンボで遊ぶようになった。今でも、トンボで遊ぼう、とニャーニャー催促してくるほどである。(要するに、気難しいみゆちゃんは最初トンボを見せたときに遊ぶ気分ではなかっただけ、怖がりのふくちゃんは楽しいおもちゃであると理解していなかっただけのことのようである。)
余分のトンボをあげた実家の方はどうだったかというと、こちらもキキとハルが大興奮したらしく、新たに二つ、マリちゃんと外猫用に追加注文した、と父からメールが届いた。
まったく、大ヒット商品である。みゆちゃんが子猫のように遊んでくれたこと、ふくちゃんが遊ぼうと積極的に催促してくれることがとても嬉しい。このおもちゃを開発された方々、スミマセン、上に書いた「ペット会社うんぬん」という一文は完全に撤回して、このすばらしい仕事に敬意を表します。
別に紹介料を稼ごうというわけではありませんが、
そのトンボのおもちゃとはこちら↓です…参考までに
ペッツルート カシャカシャびょんびょん
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猫親爺の禁煙
2013年01月21日 / 猫
父が若い頃は、喫煙や受動喫煙が健康に及ぼす害についての知識が今ほど人々のあいだに浸透していなかったから、喫煙人口はずっと多かったし(昭和41年のピーク時には成人男性の8割以上が喫煙していた)、父も煙草を吸っていた。たとえば昔のドラえもんのアニメを見ると、パパがのび太のいる部屋で平気で煙草をぷかぷかふかしたり、パパの会社のデスクの上には吸殻が山盛りになった灰皿があったりする。今のドラえもんでは、たぶんそんなシーンはないだろう。
それが、だんだん喫煙の危険性が知られるようになり、健康への関心が高まるに連れて、喫煙人口は減少し、1988年にはWHOが「世界禁煙デー」を設定するなど、喫煙者の肩身は狭くなっていった。私の父も同じで、まず、ベランダで小さな火を灯すホタル族になり、その後、健康には代えられないと禁煙した。
が、またここ数年、目が覚めないからといって、タール1ミリグラムの煙草を一日1、2本だけ、一度禁煙した手前きまりが悪いのか、まるで高校生みたいにこそこそと庭で吸っていたのだが、今回、その一日1本も絶ったという。
理由を聞いたら、いま家には育ち盛りの0歳や1歳の猫たちがいるからということであった。
ちなみに、数十年前私や弟が生まれたとき、父は禁煙していない。
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ふくちゃんエクササイズ
2013年01月19日 / 猫
猫が太らないようにするためには食べ過ぎないことはもちろんだが、運動させることも重要である。番組で紹介されたのは、ペットボトルが一本あれば出来るという簡単な方法で、適当な大きさの穴を数箇所あけたペットボトルの中にキャットフードを入れ、猫に与える。猫が中のキャットフードを食べようと思ったら、ペットボトルを転がすなどして動かし、穴からフードがこぼれ落ちるのを待つしかないので、食べることがそのまま運動することにつながるというわけである。
で、さっそくペットボトルに二箇所ほど小さな穴を開けてやってみたのだけれど、失敗した。本気でこの方法を試すためには、心を鬼にして、ペットボトル以外のフードは片付けてしまわなくてはならないのだろうけど、それがなんとなく可哀想で中途半端になり、普段食べているフードは別にして、おやつ用のカリカリだけをペットボトルに入れたから、結局本末転倒、その分だけ余分にあげてしまったことになった。そして、ふくちゃんもたいしておやつ入りペットボトルには関心を示さなかった。
だけど、よく考えるとこのペットボトル肥満対策法は、ふくちゃんのような小太り猫よりも、太りすぎてどうしようも動かなくなった猫のためのものかもしれない。番組でモデルに出てきた猫も、まるで座布団みたいに広いおなかをして、飼い主が鼻の先で猫じゃらしを振ってみても、まったく知らん顔であった。
ふくちゃんは違う。紐や羽を動かすとちゃんと乗ってくる。私が今まで、みゆちゃんに対する遠慮から、あまりふくちゃんと熱心に遊んであげなかっただけなのだ。
ふくちゃんが家に来てからつい最近に至るまで、みゆちゃんは、私との遊びにふくちゃんが参加してくると、急に興ざめしたような顔をして向こうへ行ってしまうのが常だった。そんなみゆちゃんに気を使って、私もみゆちゃんが遊びに興味を失うと、猫じゃらしを振るのをやめた。子猫のふくちゃんは、そんなことあまり気にしないたちだと思ったし、ひとりでも遊べたからである(しかしこの性質は大人になるとだいぶ変わってきた)。
ふくちゃんとももっと一所懸命遊んであげるべきだったと反省するけれど、最近になって、ようやくみゆちゃんもわだかまりが解けたのか、ふくちゃんが寄ってきても一緒に遊ぶようになったし、反対にふくちゃんが遊んでいるところへ自分から参加するようにさえなった。
これで大団円、私も気兼ねがなくなって、このところ、みゆちゃんふくちゃんと毎日楽しく遊んでいる。(もっとも、猫じゃらしを追いかけて転がるふくちゃんのおなかはなんとも可愛らしくころころしていて、やっぱり少し太り気味かなと思う。)
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猫マンガ「中華街のミケVol.89癒しのSAVA」
猫マンガ「中華街のミケ」が更新されました。
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「中華街のミケVol.89癒しのSAVA」
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謹賀新年「七福猫2013」
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