ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
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10月28日(木)のつぶやき
2010年10月29日 / 猫
09:42 from Twitpic
寒いからふくちゃんがべたべたしてくる。こちらとしても暖かいので嬉しい。
by chinatsu_o on Twitter
寒いからふくちゃんがべたべたしてくる。こちらとしても暖かいので嬉しい。
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10月26日(火)のつぶやき
2010年10月27日 / 猫
09:59 from Twitpic
きのうショッピングセンターに行ったら、もうクリスマスのディスプレイになってた…あんまり早すぎて、ぜんぜんそんな気分しないなぁ。
10:03 from Twil2 (Tweet Anytime, Anywhere by Mail)
でもきょうは急に冬の空みたいになったなあ。風で木の葉が揺れる音も冬みたい
by chinatsu_o on Twitter
きのうショッピングセンターに行ったら、もうクリスマスのディスプレイになってた…あんまり早すぎて、ぜんぜんそんな気分しないなぁ。
10:03 from Twil2 (Tweet Anytime, Anywhere by Mail)
でもきょうは急に冬の空みたいになったなあ。風で木の葉が揺れる音も冬みたい
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栗拾い
お天気が下り坂だったのですが、もう日にちもないので強行。ちょうど向こうへ着いた頃からぱらぱらと降り出し、雨の栗拾いになってしまいました…(たまには人間バージョンのイラストです。)
でも大きな栗がごろごろ落ちていて、楽しかったです。拾って帰った栗は、すぐに食べたいのを我慢して、冷蔵庫でしばらく置いておくと甘みが増すというので、寝かせてあります。
* * * * *
大きな栗がごろごろ、は確かに楽しいですが、それなりの料金を払っているので、当然といえば当然。子供の頃は、秋になるとよく父と一緒に山へ柴栗を探しに行きました。夏のあいだに栗らしい木が生えているところにめぼしをつけておいて、秋になるのをわくわくしながら待って行ってみると、当たりだったりはずれだったり。どんぐりみたいに小さな栗ですが、山道にイガが落ちているのを見つけるとどきどきして周りを探し、落ち葉のあいだに、茶色い栗の実が光っているのを見つけたときには大喜びしました。
たくさん拾って帰っても、小さいので食べるのがまた大変です。柴栗は、大きい栗よりも味がいいとも言われますが、どんな味だったのか、いざ食べたときのことはあまり覚えていません。ただ、熊笹が両側に生い茂った山道で、落ち葉をかさかさいわせながら夢中で小さな栗を拾った記憶だけが、鮮やかに思い出されます。
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しょんぼりみゆちゃん
2010年10月21日 / 猫
みゆちゃんも、おんなじように本棚の上に乗りたかったらしい。
乗りたいけれど、みゆちゃんはふくちゃんのようには跳べない。子供の頃、交通事故に遭って下半身の骨を粉砕骨折したからで、それが奇跡的に治り、普通の猫と変わらないくらい走ったり跳んだりできるようにまで回復したけれど、さすがに大ジャンプになると、ふくちゃんと差が出てしまうのだと思う。
それを無理に乗ろうとして、跳んで、失敗した。よく見ていなかったけれど、たぶんキッチンカウンターから跳んで、届かずに落ちたのだと思う。着地のときに、お尻が床につきそうなくらいうしろ足が曲がっていたので、昔の怪我が悪くなりはしないかと心配になった。みゆちゃんみゆちゃん、大丈夫と呼んでみたら、見たところ普通に歩いてこっちへ来たのでほっとした。
可哀想なので、抱っこして本棚の上へ乗せてやった。
ひと通りにおいを嗅いだりして調べ終わったあと、食卓の上に飛び下りたら、いつもは慎重なみゆちゃんには珍しく、着地の場所が悪くてランチョンマットの上で、マットごと滑って少しバランスを崩した。
二度続きの失敗で、みゆちゃんはしばらくしょんぼりしているようだった。弱気な様子で私のあとからついてきて、洗濯機の上に座って上目遣いにこっちを見た。肩も落としていた。お出汁をとったあとの鰹を勧めてみたけど、出し殻ではみゆちゃんのお口に合わないようだった(それはあとでふくちゃんが食べた)。
しょんぼりしているみゆちゃんを見て、本棚とキッチンカウンターのあいだの壁の真ん中に、猫の踏み台になる板を取り付けなければならないかしらとちょっと思った。
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10月20日(水)のつぶやき
2010年10月21日 / 猫
12:45 from web
Sレイはウドンスキーやなぁ。
13:02 from web
ミール・ミィのさくらんぼはちみつ
by chinatsu_o on Twitter
Sレイはウドンスキーやなぁ。
13:02 from web
ミール・ミィのさくらんぼはちみつ
by chinatsu_o on Twitter
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猫、タヌキ、アライグマ
2010年10月16日 / 猫
まずはタヌキ。山も家から遠くないけど、家の裏の休耕地になった畑に住んでいるらしく、ときどき庭に姿を現す。今年の夏の、風が少し爽やかだった日に、次男を抱っこしてベランダに出ていたら、庭の芝生の上にタヌキが寝そべっているのが見えた。こちらに気づいているのかいないのか、敏感な野生動物のことだから気づいているのだろうけれど、顔を向こうに向けたまま、じっとしている。ためしに「タヌキ」と呼んでみたが、振り向きもしないし、猫がよくするように耳さえも動かさない。置物みたいに固まっている。それまでのタヌキにまつわる話を聞くと、割合警戒心が強いようなのに、耳が遠いのかしらとか、逃げたいけれど、二階から注目されて怖くて動けないのかなとか、いろいろ向こうを向いたまま微動だにしないタヌキの心情を推し量ってみたが、当然わかるわけもないから、そのうち根負けして、部屋に入ってしまった。
それから、アライグマである。こちらは、一度父が夜に、タヌキよりひとまわり大きなシルエットと縞縞の太い尻尾を見たくらいで、あとは痕跡ばかりである。外猫用の水が毎朝汚れているのは、アライグマが夜中に何かを洗っているのだろう。庭のホースが引っ張られていたり、庭履きのサンダルがあちこちに転がって、爪のあとが残っていたりする。
このあいだの晩、実家にいたら、父が、「隣の○○さんとこのあいだを、何かががさがさ動いている」と言った。母が、タヌキじゃないの、と聞くと、もう少し小さい感じだと言うので、じゃあ外猫のペロンちゃんでは、と言うと、ペロンだったら出てくるはずだと言う。
その話はそれで終わったのだけれど、家に帰るとき、私が玄関の扉を開けたら、庭の中ほどから、何か黒っぽくて少し小さいものが、すごい勢いで門の外へ走って出て行った。あんまり慌てたので、門のすき間にからだをぶつけたらしく、大きな音がした。
たぶんタヌキだろうと父は言う。翌朝庭に落ちた柿の実がきれいになくなっていたらしいけれど、あの黒い小柄なからだと、そそっかしい動き、私は黒い子猫じゃなかったかしらと、ちょっと期待を持って考えている。
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10月14日(木)のつぶやき
お土産にいただいた鎌倉の和菓子。「段葛」という参道を表しているそう。乾いた感じの生地の中には餡子が。参道に舞い落ちた銀杏の干菓子が可愛いです。上品で美味しいお菓子。鳩サブレーでおなじみ豊島屋から
10:38 from web
朝寝にゃう
13:10 from Twitpic
お昼ごはんにおうどん食べたらみゆちゃんが寄ってきた。お出汁のかつおのにおいがするのかな。
13:54 from web
さっきのみゆちゃんの写真のがちょうど200ツイートめや~
14:17 from Twitpic
お昼寝にゃう
15:33 from Twitpic
お昼寝ばぶ
by chinatsu_o on Twitter
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猫ばにゃにゃシリーズ
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障子の穴×2
2010年10月13日 / 猫
草を引いていると、ふくちゃんがにゃあにゃあ言う。どこで鳴いているかというと、以前にも一度書いたが、庭に面した部屋の、障子にあけた穴から顔を突き出して、鳴いている。
猫たちが自由自在にいくつもの穴を開けた障子は、夫が仕事の休みの日にだいたい張り替えたのだけれど(破れにくいプラスチックの障子紙というものがあるのは知らなかった。商品名の書かれた紙片には、障子に手を掛けたキジ猫の写真がついてたから可笑しかった。)、一部、まだ穴の開いたままのところが残っていて、ふくちゃんはそこからのぞいている。
しばらく草を引いて、窓のほうを見ると、いつのまにかみゆちゃんも来ている。ちょうどふたつ並んだ障子の穴に、それぞれがひとりずつ顔を出して眺めている。
ふたりとも日溜りに寝そべって、まったくくつろいだ様子である。うまい具合に穴は障子の一番下に開けられているから、その姿勢で、ちょうど顔が穴の位置に来る。しっかり草を抜けよといったような、澄ました顔をして見下ろしている。
明るい陽の光で、猫たちの目は細く細くなっている。
(参照「障子の穴」)
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10月12日(火)のつぶやき
Sレイは最近物を落とすのがオモシロイらしく、枕元に置いてある目覚まし時計とかメガネケースをベッドの柵の向こうに落として遊んでいる。まだまだ猫レベルやな…
11:04 from web
猫レベルといえば、スーパーボールをぽろんと転がして、ハイハイして追いかけて行って拾い、また転がして…と繰り返す遊びもする。それってふくちゃんがよくやってるなぁ。
by chinatsu_o on Twitter
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