ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
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カイワレ
そこでたまたま目にとまったのはカイワレ。カイワレといったら、7年くらい前、種を買ってきて台所で水栽培してみたが、遠慮がちに蒔いたためにひょろりひょろりと生えてきて、一度の食事に数本ずつしかとれなかったから、面倒くさくなってやめたのだけれど、自分で買って食べるのは、ひょっとしたらそれ以来かもしれない。
1パックでよかったのだけれど、大特価で3パックが2パック分の値段になっていたから、つい逆らえずに3パック買ってしまった。実家の母も使うだろうと思って1パック持っていったら、いらないとあっさりと断られて、3パック抱え込むことになった。
食べ慣れないから、薬味以外にどうやって使えばよいのかわからない。薬味くらいでは、3パック消費するのは困難である。前にネットでみたレシピを参考にして、茹でたカリフラワーにカイワレをどっさり乗せて、ポン酢とマヨネーズ、かつお節をかけて食べてみたら、結構美味しかった。
朝食べるサラダにも添えたりして、毎食努力して消費しているが、ちっとも減らないような気がする。3つもあるパックのひとつひとつが、気前のいいことに、「大パック」であるらしい。
ようやく1パックなくなったけど、食事のたびにカイワレを食べるのは飽きてきた。口の中に辛味が残っている。
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行儀のいい猫、悪い猫
2010年04月13日 / 猫
カウンターの上に、花をコップに挿して置いておいたら、やっぱり猫の常でそこから水を飲むようになった。二人が飲むのでどんどん水位が下がっていって、口が水面に届かなくなったから手を突っ込んだのだろう、一度、ひっくり返したことがある。こちらで注意して、水面が一定のレベルより下がらないようにしておけば、大丈夫だろうと思う。
そういうわけで、前の家でも同じようなことがあったけれど、生けていた花が枯れてしまったあとも、コップの水は猫用として常設することにした。
ふくちゃんが水を飲んでいると、みゆちゃんはカウンターの上にちゃんと並んで待っている。
みゆちゃんが水を飲もうとすると、ふくちゃんはみゆちゃんの横から割りこんで、順番を抜かしてしまった。
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爪出しふくちゃん
2010年04月07日 / 猫
ふくちゃんが甘えてくれるのは嬉しいのだけれど、ふくちゃんはアンポンタンなのですぐ爪を出すから困る。膝の上でちょっとでもバランスが崩れると爪が出る。上着の中に入りたいと襟元を爪を出して引っ掻く。入れるはずもないタートルネックのセーターを着ているときにも入れてくれと引っ掻くから、糸が飛び出してしまった。上着の中に入ったあとも、ことあるごとに爪を出す。おかげで引っ掻き傷がしょっちゅうできる。みゆちゃんはお利口だから、よっぽどのことがないと爪を出さない。膝の上でも、爪を立てないよう気を使いながらバランスを取っているのがわかる。
それでもやっぱり、上着の中に入れてくれといわれると、断ることはできない。懐でゴロゴロ言わせていたら、お母さん、おなかの中になに入れてるの、と子供がびっくりしていた。
(余談)「アンポンタン」という名前のパン屋が関東のほうにあるらしい。冗談かと思ったけれど、フランス語で「un pont, un(アンポンタン)」は「夢の架け橋」という意味だそう。しかし、「アンポンタン行こうか」とか「アンポンタン美味しいよ」とか、真顔で言えないだろうな…
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台所栽培
2010年04月02日 / 虫
2月の終わりに、間引いたような小さなかぶに可愛い葉っぱがついているのを、スーパーで束ねて売っていたから、一つ残してかぶのスープにして、その残しておいたひとつをお猪口に水と入れておいた。ぴったりの大きさで、小かぶがお風呂に入っているみたいであったが、もともと生えていた可愛いクローバーみたいな形の葉っぱが出ると期待していたら、全然違った太い茎と葉が生えてきた。どうなるかしら、大根みたいにまたつぼみが出るかと思って毎日見ていたら、一ヶ月ほど経った頃、猪口のお風呂のまわりに、なにやら細かい白いものがぽつぽつ落ちている。よく見てみると、かさかさしていて足のようなものがたくさんついていて、小さな虫の抜け殻である。いつのまにか、かぶの葉っぱに何匹ものアブラムシがついていた。
ずっと部屋の中に置いているから、どこかから入ってきたとは思えず、買って来たときに、洗ったはずが、卵でも残っていて、それがひと月のうちにどんどん増えたのだろう。
さてどうしようか、はじめはすぐ庭に捨ててしまおうと思ったけれど、庭のほかの植物までがアブラムシだらけになったら困るので思いとどまった。どこかで天道虫を捕まえて、ちょっと来てもらおうか、それとももうかぶは諦めて、ごみに捨ててしまっても構わないけれど。
大きいのや小さいのがいる。どんどん抜け殻が落ちてくるから、小さいのが脱皮して、すぐ大きくなるのだろう。どのくらいのサイクルで増えるのかしら。うえのほうの葉っぱの表面にいるやつは、偉そうに両側の触覚を右左に動かしている。
あんまり観察すると情が移ってはいけないと思ったが、放っておいたらどんどん数が増えていって、かぶの葉っぱがみるみるアブラムシだらけになり、恐ろしい感じになってきて、そうも言っていられなくなり、水でじゃばじゃば洗い流してしまった。
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