みゆちゃんTシャツ

ユニクロのTシャツに、手描きで描いてみました。
みゆちゃんTシャツです。

Tシャツ展に参加させていただいてから、いろいろTシャツで遊んでみています。
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結婚お祝いカード

知り合いの方が今度結婚されるので、
似顔絵のお祝いカードを描かせていただきました。

どうぞ、末永くお幸せに。
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中華街のミケ「国際派店長SAVA」

横浜の猫好きファッションブランドROUROUのサイトで好評連載中の
猫マンガ「中華街のミケ」が更新されました。
ぜひご覧ください。



「中華街のミケVol.78国際派店長SAVA」
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ロンドンネコリンピック

もうすぐ開幕ですね、ロンドンネコリンピック・・・じゃなくてオリンピック。

なので、それにちなんで、ことしの暑中見舞いの絵は「ロンドンネコリンピック」にしました。




もしも、「私もこれでお葉書出したいわ」という方はこちら。 「ロンドンネコリンピックポストカード」
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りんちゃんとみるく君

友人のおうちの猫さんの、りんちゃんとみるく君を描かせていただきました。
イラストの左がみるく君、右がりんちゃんです。
どちらの猫ちゃんも、子猫のときに外で弱っていたところをご主人が保護して連れて帰られたそうです。いい人~~~!

そして、りんちゃん、みるくちゃんの入った特製ニャーTを買ってくれました。
ご夫婦で着てくださっています。どうもありがとう!


みるく君と。


りんちゃんと。
りんちゃんは抱っこ嫌いだそうです。みゆちゃんと一緒…



全体はこんな感じです。


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夏のみゆちゃん

 3月に、みゆちゃんが私の机の上で眠れるよう、モニターの横にフリースを敷いた空き箱の簡易ベッドを設置してからというもの、みゆちゃんはその場所が至極気に入ってほとんどいつもそこを利用しているのだが、なにぶん小さな箱なので、みゆちゃんが丸くなってようやくはみだし気味に寝られるくらいである、夏本番を迎えて、だんだん暑くなってきたらしい。しばらくそこで寝ているが、丸まった姿勢が暑くなると、起き上がって伸びをしてから、狭い机の上のキーボードの前に出てきて、ああ、暑かったとばかり、紙やらペンやら置いてある上にお構いなくどたりと横になる。それならまだいいけれど、キーボードの上に寝そべるときもある。体の下に隙間が出来て涼しいのかもしれないけれど、そうなるとまったく作業が出来ない。キーが押されて、プー、プーと警告音が鳴るけれどまったく気にする様子もない。
 私が席を立つと、今度は椅子の上に移動する。シートがメッシュなので、心地いいのかもしれない。戻ってくると、さも気持ちよさそうな顔をして、背もたれにもたれておなかを上にして寝ているので、とてもじゃないけれど、退いて下さいとはいえない。(ふくちゃんは太いので何も支えがなくても仰向けに寝ることが出来るが、みゆちゃんは背中がとがっているので、何かにもたれないと仰向け寝が出来ない。暑がりのふくちゃんと違って、みゆちゃんは仰向けで寝ることは少ないので、よっぽど暑かったのだろう。)仕方がないので、予備の座り心地の悪い木の丸椅子を持ってきて、そこに座って作業をする。今年買ったばかりの私のデスクチェアは、猫の毛だらけになっている。
 近いうちに、籐かごかなにか涼しい入れ物を買って、モニター横に夏用ベッドを作ってやろうと思う。
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猫ブラシ事情

 近頃みゆちゃんは、ブラッシングがお気に入りである。
 私の机に上ってくると、まず右側に座って足元の引き出しに鼻を近づけ、中に入っているおやつを催促する。そしておやつが済んだら、今度は机の左側に置いてあるブラシのところへ行って、前足でこれよこれよと引っかいてブラッシングを要求する。
 私がブラシを手に取ると、からだをくねくねさせてブラシにすり寄せてくる。狭い机の上であっちへ行ったりこっちへ行ったりところかまわず体当たりするので、立てて並べてあるスケッチブックを押し倒しそうになったり(これは間一髪受け止めた)、くねらせたしっぽで一輪挿しをひっくり返しキーボードを水浸しにして壊してしまったこともあった。
 しまいには、ペンやメモを蹴飛ばしながらわずかなスペースに横になるので、伸びたみゆちゃんの背中や横腹にブラシをかけてやる。細かい毛がたくさん抜けて、ブラシに絡まりきらないのが飛散し、季節柄、蒸し蒸しして汗ばんでいる私のブラシを持つ右手の甲や腕にまとわりついて、まるで西洋の毛深い男の人の腕のようになってむずむずするが、みゆちゃんはご満悦の様子で、目を細くして微かにごろごろのどを鳴らしているので、私はブラシをかけ続ける。やがてみゆちゃんの純白の毛が、ますます輝いて、夏の雲のように眩しく、粉雪のようにふわふわになるので、私はうっとりしながらブラッシングのご奉仕をする。

    *     *     *     *     *

 ところで、ふくちゃんのほうは、以前ブラシをかけてやろうとするとすぐにブラシにじゃれ付いて、噛みついたり蹴飛ばしたりして全然だめだったのだけれど、最近になってようやくブラシをかけると気持ちがいいということがわかったらしく、大人しくするようになった。
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中華街のミケ「続・仮面のリリー」

横浜の猫好きファッションブランドROUROUのサイトで好評連載中の
猫マンガ「中華街のミケ」が更新されました。
ぜひご覧ください。


「中華街のミケVol.77続・仮面のリリー」
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七夕

土曜日は七夕でしたね。
更新が遅くなりましたが、みゆちゃんとふくちゃんの七夕です。
ちょっと少女漫画風?
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ベランダ解禁

 今の家に引っ越してから、猫たちを二階のベランダへは出さないようにしていた。丸い形状の手すりに上って足を滑らせて転落するかもしれないし、また庭の桜の老木がベランダのすぐそばにまで枝を伸ばしていたので、その枝を伝って外へ出てしまわないか心配だったからだ。前の家では、塀に囲まれた小さな庭で鳥を眺めたり虫を追いかけたりよく遊んでいたので、行動範囲を家の中だけに限ってしまうのはかわいそうだったけれど、以上のような危険性を考えれば、背に腹はかえられないという思いだった。
 ところが、今年の五月のある晩、うっかり網戸が開け放しになっていて、次の日の朝、私はベランダからトコトコ部屋に戻ってくるふくちゃんとばったり会って、びっくりした。
 それは5月5日の子供の日の夜で、月が地球に最も近づく近地点で満月を迎えるためにいつもより大きな満月が見られるというスーパームーン現象があり、その月を子供たちと見るために、いつもは開ける習慣のない網戸を開けて、閉めるのを忘れてしまっていたのだった。
 一晩中開いていた網戸から、猫たちは自由にベランダへ出たり入ったりしただろう。それで何も起きなかったのだから、もしかしたら転落や脱走の心配は杞憂だったのかもしれない。私はみゆちゃんふくちゃんをベランダに出し、危ないことをしそうになったらすぐに阻止しようとそばに立って、しばらく様子を見ることにした。
 実際のところ、彼らは手すりの向こう側にはほとんど興味を示さなかった。みゆちゃんが、2、3度手すりに飛びついて私をヒヤヒヤさせたが、下を覗いてみて納得したのか、それ以降は一度も上ろうとはしなかった。ふくちゃんに至っては、臆病な性格のためかまったく興味がないようである。
 私は安心して、といってもしばらくはしょっちゅう外の様子を気にしながらであったけれど、猫たちをベランダに出してやることにした。ちょうど初夏の爽やかな季節だったから、猫たちは気持ちよさそうに日向ぼっこをし、エアコンの室外機に上って風の匂いをかいだ。細長い形の狭いベランダであるけれど、ふたりで鬼ごっこをしている駆け足の足音がドコドコと部屋の中にまで聞こえてきた。私は、もっと早くに出してやらなかったことをとても後悔した。
 みゆちゃんはひと通りベランダを探検し、ベランダで遊んだあとは、あまり興味がなくなってしまったらしく、以前どおり家の中にいることが多い。それでも雨の続いたあとの梅雨の晴れ間には、ふくちゃんと外に出て、ふたりで日の当たる床の上にからだを伸ばしていた。
 ふくちゃんはとても外が気に入っているらしく、一日のうちの長い時間をベランダで過ごしている。最近では、晴れの日は強い日差しで床がずいぶん熱くなっているから裸足の柔らかな肉球には大変だろうと思うけれど、桜の葉陰になった隅っこの涼しい場所をちゃんと見つけて、暑い午後も涼しげに寝ている。
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