ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
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ねこ家族はみゆちゃん、ふくちゃん、まる、ぼん、ロナ。お仕事のご依頼はohiruneko4@gmail.comへお願いいたします。 |
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猫マンガ「中華街のミケVol.110『いい○○の日』」
猫マンガ「中華街のミケ」が更新されました。
ぜひご覧ください。
「中華街のミケVol.110『いい○○の日』」
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猫こけし、東京へ行く~吉祥寺の「路地裏猫雑貨マルルゾロ」!
上の猫こけしと下のひげのお守りが、今回上京いたしました。
↓早速オーナーさんが送ってくださった、店内にディスプレイされた猫こけしの写真です。
猫こけしちゃんたちはすでにもう東京の空の下、と思うと感慨深いです…
マルルゾロさんは今年の6月にオープンした新しいお店ですが、立て続けに猫雑誌「ねこ」「猫ぐらし」に紹介されるなど、すでに注目度の高いお店です!
吉祥寺へ行かれた方、ぜひ寄ってみてくださいにゃ。
「路地裏猫雑貨マルルゾロ」
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4 ハーモニカ横丁
TEL/FAX 0422-27-5764
営業時間 11;00~19:00
定休日 木曜日
おまけ…ニャートートもあります♪
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とらやの甘いねこ
↓猫の耳を表した「すませば」
↓黒白猫の二毛
練羊羹と道明寺で、黒白猫です。
甘すぎず、あっさりしていて美味しかったです。
それにしても、ベタに猫を作らないところが奥ゆかしくて、素敵だなぁと感動しました。
三毛猫が丸くなって寝ている様子をモチーフにした「うたたね」も、最近発売されたようです。これも素敵。
とらや 甘いねこ展
こら、まる!
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猫マンガ「中華街のミケVol.109障子に目あり」
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イヌ・ネコ手作り雑貨のお店「little footmark REN」さん
天才中学生画家として有名な加悦雅乃君のお母さんのお店です。
上賀茂神社の近くなので、お散歩がてら、ぜひ寄ってみてくださいね。
(上の写真は、納品したひげのお守りです。ひとつワンちゃんが混じっているのは、犬派の友達のお母さんへのプレゼントです。)
犬猫雑貨がいっぱい~
猫さんの足マットが「いらっしゃいにゃー」
併設のギャラリーでは、現在ポストカード展を開催中
little footmark REN
075-491-5860
〒603-8408
京都市北区大宮北椿原町45
五十嵐ビル2F
水曜日定休
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大原夜祭
今日降っている雨も、予報では、明日の朝のうちに上がるそうです。来隣周辺は、のどかでとってもいいところらしいので、ぜひ行ってみて下さいね。食べ物のお店も出て楽しそうなので、私も行ってみようと思います。
大原夜祭
※絵の「大原女猫」は記事とは直接関係アリマセン。
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こまるぼん
2013年11月02日 / 猫
ひとつは、ふたりとも食いしん坊すぎるということである。上品な顔立ち(と、私が言うのもなんですが)からは想像できないくらい食い意地が張っていて、いろんなものを食べる。朝起きたら、食パンの袋が破られて、噛みあとのついたパンが引っ張り出されていたり、ふりかけの袋がぼろぼろになっていたり、ピザのエビを掠めていったり、いちいち挙げていたらきりがない。人間の食後、食卓を片付けるまでの隙に、お皿に残ったかぼちゃを食べたり、菜っ葉とお揚げを炊いただし汁を飲んだり、枝豆の皮を舐めたりする。食後に限らず食事中にもやってくるし、台所で食事の用意を始めた途端、カウンターの上に登ってきて、料理を盛りつけようと並べたお皿を踏みつけたり、まな板の上を歩き回ったり、何度抱き上げて下ろしても、しつこく戻ってくる。これが魚料理になるともっと大騒ぎである。猫のご飯しか食べない品行方正なみゆちゃんふくちゃん(ふくちゃんは一部例外あり)とは大違いだ。まるもぼんも、もっと小さい頃に人間の食べ物を与えられて、味を覚えてしまったのかもしれない。人間の食べ物は猫にとっては塩分が多すぎたりしてからだによくないだろうから、可哀想だけどあげないようにしている。おかげでいままで平和だった台所や食卓は、戦場のようになったし、食べ物は全部、戸棚の中に仕舞っておかなくてはならなくなった。
もうひとつはまるだけだが、聞かん気が強く、たとえば、入ってはいけない部屋や玄関のドアの前で、みゆちゃんやふくちゃんなら、「だめよ」と言うとちゃんとそこで立ち止まるのだが、まるは聞かずに突進してくる。部屋に入るくらいなら構わないけれど、外に出てしまっては困るので、重々に注意が必要である。
まるという名前は、人懐っこいイメージからつけたのだけれど、あんまりやんちゃをされると、本当は「困る」の「まる」だったんじゃないのと思ったりもする。
が、どんなにやんちゃをしても、抱き上げると、信頼しきって目を閉じて、ごろごろとのどを鳴らすこのふわふわの子猫、これを許さずにいられるはずがない。ずるいイキモノである。
カウンターでくつろぐまる
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まるとぼん
2013年11月01日 / 猫
猫おばさん猫おじさんは、もちろん自腹を切って猫たちのご飯代、病院代を出しているのだが、そこへまた猫を捨てる人がいて、猫おばさんたちの負担が増える。まるやぼんも捨てられたらしく、今年の夏ごろ、まずまるが公園に現れ、それから1ヶ月くらい経ったあと、ぼんと三毛と茶トラの三兄弟が次々姿を現した。
だから、まるとぼんとは兄弟ではないらしいのだけど、ちょうど年が同じくらいだからか、4匹はいつも一緒にいた。
その中で、まるだけが極端に人懐っこくて、人間が大好きらしく警戒心がほとんどなかった。だから、公園に来る猫好きな人たちのアイドルのような存在だったのだけれど、猫おじさんは、その警戒心のなさをとても心配していた。公園に来る人はいい人ばかりとは限らない。
子猫をもらおうと決めたとき、最初はほかに貰い手のなさそうな一番器量の悪いのをもらおうかと思ったのだけど(といっても、どれも可愛いが)、上のような理由から、まる(猫おばさんたちには「金太郎」と呼ばれていた)をもらって欲しいということだった。そこで、まると、新しい家に行くのにふたりのほうが心強いかと思って、ぼんをもらった。ぼんを選んだ理由は、なんとなくほかの子よりもトロそうだったからだ。
ふたり選ぶとなると、残りのふたりは置いていかなければならない。心苦しかったけど、さすがに4匹全部を連れて帰るのは躊躇した。残ったふたりには、父が毎日ご飯をあげに行っている。(猫おばさんたちがご飯をあげにくるのは一日一回なので、育ち盛りの子猫には少し物足りないようだ。)
家に着いてキャリーバッグからまるとぼんを出すと、まるは新しい場所でもちっとも平気なようで、堂々とご飯を食べ、猫砂のトイレで用を足し、びっくりして避難する先住のみゆちゃんふくちゃんをよそに、まるでもともと自分の家ですとでもいわんばかりに、自由気ままにふるまっていた。ぼんのほうはというと、一日ほど、ソファのうしろや押入れの中に隠れていたが、少しずつ慣れてきて部屋に出てくるようになり、手を差し出すとすぐにお腹を出して寝転んで、ごろごろのどを鳴らしてこちらの指を舐めたり噛んだり、抱っこするととても喜んだりと、すっかり甘えん坊になった。
また、子猫らしくふたりともよく遊んで、ビー玉やピンポン玉、どんぐりを転がして追いかけたり、取っ組み合いをしたりする。とくにまるのほうがやんちゃで、起きている時間が長く、猫用おもちゃのコウモリがとても気に入り、ひとりで投げ上げて捕まえたり、食卓の椅子の足のあいだを滑らせたりととても活発だ。
みゆちゃんふくちゃんも、苦労をかけて申し訳なかったけど、徐々に子猫のいる生活に慣れてきたようだ。ちょうど二週間経って、きょう、みゆちゃんとぼんがひとつのかごで一緒に寝ているのを見て嬉しくなった。ふくちゃんはまだときどき怒ったりするけれど、家の中の猫関係はひとまず平穏さを取り戻したようで、ほっとしている。
もともとここに住んでました、という顔のまる。
仲良くなったのにゃ~
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