ねこ絵描き岡田千夏のねこまんが、ねこイラスト、時々エッセイ
猫と千夏とエトセトラ
カレンダー
2008年12月 | ||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
![]() |
||||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |||
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | ||
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | ||
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | ||
28 | 29 | 30 | 31 | |||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
![]() |
||||||||
|
本が出ました
![]() |
イラスト(426) |
猫マンガ(118) |
猫じゃないマンガ(2) |
猫(512) |
虫(49) |
魚(11) |
works(75) |
鳥(20) |
その他の動物(18) |
Weblog(389) |
猫が訪ねる京都(5) |
猫マンガ「中華街のミケ」(105) |
GIFアニメーション(4) |
最新の投稿
節分 |
沖縄・三線猫ちゃん |
猫又のキミと |
アダンの浜 |
サンタさんを待っているうちに寝落ちしてしまった子猫たち |
「白い猫塔(にゃとう)」 |
新嘗祭 |
いい猫の日 |
「ハロウィンの大収穫」 |
銀閣寺~椿の回廊2024 |
最新のコメント
千夏/節分 |
タマちゃん/節分 |
Chinatsu/銀閣寺~椿の回廊2024 |
WhatsApp Plus/銀閣寺~椿の回廊2024 |
千夏/残暑 |
タマちゃん/残暑 |
千夏/「豊穣」 |
タマちゃん/「豊穣」 |
千夏/【ねこ漫画】子猫の成長すごい |
与作/【ねこ漫画】子猫の成長すごい |
最新のトラックバック
ブックマーク
アトリエおひるねこ
岡田千夏のWEBサイト |
それでも愛シテ |
手作り雑貨みみずく |
くろうめこうめ |
忘れられぬテリトリー |
猫飯屋の女将 |
雲の中の猫町 |
イカスモン |
タマちゃんのスケッチブック |
あなたをみつめて。。 |
眠っていることに、起きている。 |
ノースグリーンの森 |
プロフィール
goo ID | |
amoryoryo![]() |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
ねこのまんが、絵を描いています。
ねこ家族はみゆちゃん、ふくちゃん、まる、ぼん、ロナ。お仕事のご依頼はohiruneko4@gmail.comへお願いいたします。 |
検索
gooおすすめリンク
![]() |
URLをメールで送信する |
(for PC & MOBILE) |
![]() |
![]() |

お節の番人
2008年12月31日 / 猫

あまり食に関心のないみゆちゃんはただ見ているだけだけれど、ふくちゃんはそうはいかない。お重の中に鼻を突っ込んで来くるので、仕方なく冷蔵庫から猫用の乾しカマを取り出して、猫ちゃんたちこっちですよ~と隣の部屋へおびき出したら、ふたりがぞろぞろ並んでついてきた。
しかし食べ終わるともとの木阿弥。ふくちゃんにつまみ食いされないよう、ちょっと詰めるごとにふたをしなければならない。棒だらを詰めてふた、穴子のごぼう巻きを詰めてふた、栗きんとんを詰めてふた。ふたを開けているあいだはふくちゃんがぎゅうぎゅう鼻を突っ込んでくるから、そのおでこを抑えながらの作業である。お重を閉めているときにも、ふくちゃんはふたのすきまに鼻を押し付けたり、前足を乗せてみたりとなかなかそばから離れない。
結局ちくわをひとかけらあげたらそれで満足したらしく、足元のストーブの前で、嬉しそうな顔をして念入りに顔を洗っていた。
* * * * * *
そんな食いしん坊でおっちょこちょい、甘えん坊のふくちゃんが、今年は家族の一員になってくれました(みゆちゃん、お姉さん役ご苦労さんです)。
実家では初夏の頃、ポチとちゃぷりが亡くなりました。その後、新しい外猫たちが訪ねてくるようになりました(その猫たちについてはまたおいおい述べようと思います)。
今年も、ゆく猫、くる猫がありました。
今年一年間、「猫と千夏とエトセトラ」に来てくださり、どうもありがとうございました。来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
お猫サマからカモメのみなさんへおすそ分け
2008年12月30日 / 鳥

水辺は風が冷たいかと思ったけれど、枯れた芝生の上には暖かな陽光が降り注いで、風もなく、ゆっくりと散歩を楽しむ人たちの姿があった。
カモメたちが群れを作って羽を休めているあたりの川岸に立って、鞄の中からパンの入った袋を取り出すと、カモメたちはもうすぐにそれと察して一斉に川面を離れて飛んできた。ぎゃーぎゃー鳴いて頭の上を旋回するカモメの、水かきがついた足の先から細かい水滴が落ちてきた。
パンを千切って高く放り投げると、ちょうど旋回してきたカモメがうまく空中でキャッチする。パンをもらえたカモメももらえなかったカモメも、長い時間空の一点でホバーリングするのは苦手だから、また次のパンを狙って一周まわってくる。でもそのうちぐるぐる飛ぶのに疲れたのか、みんな川岸に降り立って、ハトみたいに地面にパンを投げてよこせとねだり出した。実際ハトも数羽一緒に混ざっている。
持ってきたパンの耳はなくなってしまったので、次にキャットフードを取り出した。カモメはもともと魚や小動物を食べる肉食性の鳥なので、キャットフードも食べるだろうと思って試しに持ってきたのだが、予想通り、好評であった。鴨川のユリカモメは、人からパンやお菓子をもらうことが多いだろうが、あんまりパンばっかりじゃ偏食にないかしらと思う。その点、キャットフードの成分はカモメの本来の食べ物に近いし、食塩や添加物も抑えられている。
年末年始は寒くなるようだけれど、少し寒気が緩んだら、またキャットフードを持って川へいこうと思う。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
猫サンタ

幼稚園にやってきたリアル風サンタさん(かなりホンモノっぽかったです。サンタ歴の長い方でしょうか)をみて泣き出してしまった息子(泣く子、結構いるそうです…)が、猫ちゃんのサンタさんだったらかわいいのにね、なんて言ったので、猫サンタを描いてみました。
猫がトナカイにそりを引っ張ってもらうのもどうかな~と思ったので、リアカーを自分で引いて来ます。袋の中には、かつお節や、猫のおもちゃがいっぱい。猫サンタさん、自分で食べちゃいそうです。
(白いおひげは付けひげ…そのうしろにマジひげが。)
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
クリスマスイルミネーション
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ |