あなたを見つめて。。 monochrome life

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18切符ぶらり旅  鞆の浦  Canon 1Ds Mark2 EF50mm F1.2L Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 

2014年01月16日 13時22分48秒 | Digital


EF 50mm F1.2L ISO50 f1.6 1/640sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/30sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/250sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f2 1/3200sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO50 f4.5 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/640sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/200sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f4 1/200sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/160sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/60sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f5.6 1/160sec



EF 50mm F1.2L ISO100 f1.2 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f5.6 1/60sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO100 f8 1/400sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2.8 1/100sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f8 1/160sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/1000sec



EF 50mm F1.2L ISO200 f5.6 1/250sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO50 f2 1/2000sec



Carl Zeiss Distagon T* 35mm f/2.0 ISO200 f2 1/250sec



昨日の深夜に写真のみ羅列アップいたしまして、暇をみて記事を書きたいと思います、今日は鞆の浦です。

尾道では一日中モノクロ詰めたローライ一台で猫の追っかけで暮れました(笑)

連休明けから馬鹿忙しくて正月ボケも吹っ飛びました、4月中旬まで休みなさそう(泣)

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DxO Optics Pro 9
〈この現像ソフトは唯一各国及び古典的なフィルムメーカーの特性を活かしてデジタル画像を擬似フィルム化出来るのでフィルム信奉者には有難い存在だ〉の体験版をダウンロードして2週間。

SilkyやLightRoomやAppleのアパチャーよりはるかに理解しやすいインターフェースだ。

いつもすべてCanonの付属現像ソフトであるDPPでRAWをニュートラルに現像しているが、ラストより2番目の赤いカブがディスタゴンの

利点でもあるコントラストが強く出すぎていたためこの一点のみDxO Optics Pro 9で出してみた。

ラフに現像するならキャノンDPPで、オプションでフィルムパックが出ていて数十種類の擬似フィルム画像を

楽しめたり、相当細かな設定までできるので、ここぞと思うものはDxOを使ってみるのも楽しそうだ。

キャプチャーワンプロは64bitしか対応していないので、自分のPCでは残念ながら使えないが高すぎ。

期限まであと15日だが体験版から購入へ移行しようかまだ迷っている。

1月に入ってからは仕事で休みもなく、おまけに確定申告で税理士から月末まで領収書の提出も急かされて、撮影にも出かけられないが

基本PCでの仕事が中心なのでときどき息抜きのためDxOをいじっているが、気が付くと仕事を忘れて夢中になっていてまた睡眠時間が削られる(笑)
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Foca Universal  貴族が愛したフランスカメラ Oplar 5cm/f1.9 Gold 400 増感現像✕2

2014年01月08日 21時04分58秒 | 散歩道シリーズ








































3週目の日曜は夕暮れからFocaを持ちだして、関西でフランスの雰囲気といえば、ここしかなく前回同様に神戸へ向かった。

都会の街中は意外と明るくて、経験からF2.8&1/15秒から1/30秒でたいていのものは写せる。

妙にオート露光に頼ってしまうと昼間のように写るし、暗くてメーターが効かないときのアンダー露光は割りきってしまうのが一番だ。

この夜は12月のイルミネーションが華やかに街に溢れ、Oplar5cmの解放F1.9とシャッター速度は60年もの大昔のカメラなので1/50秒・1/25秒・1/10秒が使えるが

1/10秒は低速用の別ダイヤルがボディ前面に付いていて、主ダイヤルと組み合わされないと機能しない。

ISO800での増感現像を前提として、明るくても暗くてもF1.9開放で1/25秒~1/50秒と決めて2.8cmF4.5の広角レンズと露光計はバッグに仕舞った。

この2.8cmの広角は久々に感じる良いレンズで、かってライカにどっぷりハマっていた頃は、28mmだけ初期型、Sard型、Rokkor28mm、

と時期は入れ替わっていたけど、大好きな画角だった。

開放での周辺光量がアンダーになるが、Rokkorほどではなく中心部は極めてシャープで、淡いブルー単コートながらこってりとした、

色乗りのするレンズでライツとはまた違った雰囲気のあるレンズだった。

日数が限られていたためモノクロでは試さなかったが、きっとモノクロのほうが本領を発揮するレンズなのかもしれない。

開放がF4.5と無理をしていないので写りは予想できたが、夜スナップにはやはり荷が重すぎるので標準5cmをつけっぱなしで町を歩いた。

ただ5cm(現在の50mmで1/25秒を切るのは気を抜くとブレる)で手ブレを起こさないように壁や電柱や他人の車(笑)を利用しながら慎重に慎重に撮影した。

ボディのオーバーホールを九州のひさなが光機から昨年に独立された中村光学さんにお願いした。

出す前は二重像合致がやりづらかったが、こんな夜のスナップでも確実にピント合わせが出来るように、ファインダーにコントラストが付いてやりやすかった。

ライカM2やM3を使っていた時でさえ-2ディオプター(視力は普段はメガネはかけないが0.6程度なので補正レンズを着けないと合わせるのが難しかった)

を着けていたことからなにも着けていなくても、ピントのハズレは一コマもなかったことが腕前よりリペアマンの凄さだったことがよくわかる。

現像からネガを見て驚いたのは、リペアに出す前はコマ間がバラバラで1コマ飛んでいたり、1cm開いていたりだったのが全てのコマ間が

3mmほどで揃って圧巻はコマの中央がパーフォレーション(フィルムを送るための上下の穴)の中央に来ていることだった。


iPhone5

これはネガをシートに出し入れするときに引っかかりが無くて、些細なことだけど気持ちがいいものだが、過去にライカで有名なリペアマンでM3のコマばらつきを

頼んだときでもこんなにぴったりには仕上がらなかった。

以上でFocaの撮影はもうカメラを返しちゃったので終わりです。

お正月は3日4日5日と18切符で岡山県の鞆の浦(後で知ったが先々月公開のウルヴァリンSAMURAIのロケ地がこの漁村だった)と尾道と犬島へ行ってきた。

この鞆の浦はVTR1000Fに乗ってたころ2回訪れたのもあって、今回は電車(歳のせいも多少あり)で回ったが、

現地に行ってみて何処を歩いても記憶がなく、よくよく考えれば同じ岡山県の牛窓だったことに気づいた。

観光化があまりしていない懐かしい風景の路地が多くありました。

数年まえまで各地の観光地では景観を損ねるということで電線を埋設したり、川の護岸や歩道を美しいタイルに変えたりした動きがあったが、

自分は日本の良さは欧州のような整備された美しい景観ではなく、いろんなものが混在しているのに調和が取れている日本独自の多様性にあると思っている。

そんな考えからもこの鞆の浦という町は観光ズレしていない、実際に生活している人の息遣いが感じられる町だった。

3日の鞆の浦は1Dsで4日の尾道はカテゴリーの尾道のつづきを撮るので、デジタルはホテルに置いて電動レンタサイクルに乗って、

ローライ3.5F一台にモノクロフィルムFujiのAcroを詰めて走り回った。(休憩ばかりしてブローニー5本でした)

5日はまたデジタルに戻って瀬戸内海の犬島を目指して、電車、バス、船を乗り継いだが列車の遅れや乗り遅れなどもあって島には1時間45分しか居られなかった。

秋の出雲へローライ持ってツーリングしたときのネガもスキャンしたままだし、なによりモノクロのブローニーが20本&135が10本くらい現像していない(泣)

ロジナール1:100で1時間静止現像しようか1:50で普通現像しようか現在思案中。

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明けましておめでとうございます。  1Ds MarkⅡのオーバーホールとDistagon T* 2/35の試写 & EF50mm F1.2L

2014年01月01日 00時20分05秒 | Digital


1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/250sec 補正-1




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO100 f1.4 1/30sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/160sec 補正-2




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 ISO200 f2 1/5sec 補正-2/3




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO400 f2 1/50sec 補正0




1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.4 1/30sec 補正-1,1/3





1Ds MarkⅡ EF 50mm F1.2L ISO200 f1.2 1/40sec 補正-2,2/3




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.2 1/60sec 補正0




1Ds MarkⅡ Distagon T* 35mm F2 IS400 f2.8 1/60sec 補正0





年末もぎりぎりになってキャノンサービスセンターからCanon 1Ds MarkⅡのオーバーホールが仕上がったと連絡があり、夕方の閉店間際に取りに行った帰りに、

調子を見るために梅田のグランフロント大阪の夜景を撮ってみた。

前にも書いたがこのカメラはヤフオクで9年まえのフラッグシップ機を9万で落としたが、フリーソフトで調べたら41万ショットという空恐ろしく使われた個体で、

それまで気に入っていた気持ちもいつ壊れるかという不安で、遠出に持ち出せずに来年のサポート打ち切りもあって、この際オーバーホールを決心した。

料金は8万ちょい越しで前板ユニット交換(ミラー系統)、シャッターユニット交換、裏板ユニット交換(背面の可動部分)で動く部分はほぼ交換だ。

2週間かかって第一発目のショットの感想は、音がいままでの甲高い音から音量で2/3ほど低くなりシャープな機械音に変わっていて、リバウンドも押さえられたように感じたのは気のせいか?

まあそうでも感じなければ8万も要らない出費が浮かばれない(笑)(最新機種を使う人には、あぁ~それ見たことかと嘲笑う声が聴こえる。。(T_T))

このシャッターリバウンドの少なさは特筆もので、重いボディと相まってほとんど手ブレを防いでくれる。

じっさい上から5番目の塔から水蒸気が出ている写真は1/5秒の手持ちだ。

もちろん三脚も一脚も使っていないが、35mmの画角だとしてもここまで写るのなら、しばらくは最新デジイチの超高感度も手ブレ補正も我慢できる。

時代に逆行の単焦点マニュアルレンズをDigitalとFilmでこの一年を楽しんでいこうと思っています。

60年前のFocaの増感現像の夜スナップは現像があがってスキャンは済ませましたが、デジタルと違ってトーン出すのに手こずりお正月明けにします。

正月は3日間バイクツーリングはやはり年には勝てずローライ持って青春18切符で行くことにしました。

最後になりましたが、今年も拙いブログにお越しくださり有難うございました。

バイクに乗ってしまうとなかなか写真が撮れないのですが、今年は景色に溶け込んだMoto Guzzi V7 Classicの写真が撮れたらいいなと思っています。
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