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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part5

2023年07月07日 12時53分25秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD

Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical II VM SC Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20



昨年にSummicron 50mm f2.0をまた手に入れた。
10年ほど、この沈胴レンズは使ってきたが70年以上も昔のコンピューター設計も
できなかった時代のレンズなのに、その写りは息を飲むほどだ。
ただ後ボケは少々癖があって嫌いな人には見向きもされない。
自分の沈ズミはMマウントのきれいなもので、たしかヤフオクで10万以下で
10年ほど前に購入したものだが近年の値上がりで15万くらいに売れた。
沈ズミは1951年から1969年まで作られて1954年にLマウントからMマウントになった
ので自分のは1954年以降のものだ。
じつに69年以上も経つが、ただすこし飽きがきていてあまり持ち出さなくなっていたところに
昨年、掲載のレンズを見つけてしまった。
ズミクロン1stのほんとうに最初期のもので、前玉にもスリ傷があって外観は前の沈ズミより相当ヤレて傷だらけだが
ヘリコイドコンデションと距離計連動は良好だ。
オールドレンズを買うのに躊躇している方へのアドバイスは前玉の傷より後玉の傷のほうが画像に影響が出ます。
曇りとバルサム切れ(レンズを貼り合わせてる松脂の劣化)と増殖中のカビは要注意。カビ跡はそんなに影響がありません。
小さな気泡は60年以上まえのレンズならむしろ当たり前で高級なガラスを使っている証しだと昔はよく言われました。
なぜ綺麗で程度が良く年代の新しいレンズを売ってこの並程度レンズを買ったのか?
50mmとあるが正式には5cmと表記されているLマウント(Mアダプター使用)で、あの酸化トリウムをガラスに練り込んだ
通称、放射能レンズ、アトムレンズ、ラジオレンズ、トリウムレンズとも言われるこゎーいレンズだ (≧∇≦)
ライカ社は発売から2年ほどでこのレンズを基本構成はそのままで通常のガラスに戻している。
ネットの口コミでは体内被曝は恐ろしいが体外被曝はこんな70年以上も大昔のレンズごときでは自然界の
放射線(たとえば飛行機搭乗や地球上で放射線が多い地域)に比べれば微々たるものとか…。
この…を信じつつ昨日もビビりまくりながら持ち出しました (;'∀')
そう言えば歳がめちゃバレだが子供のころ緑色に光るがい骨や恐竜の骨(当時まじで信じてた)を駄菓子屋で
買ってコタツのなかで、顔を近づけて遊んでたけど、あれって禁止されたラジウム塗料だったんだ。
考えるにあの時、脳を被曝したから勉強がもひとつになったのかも。。


ちなみに僕の使ってるLEICA M-E(ccd)はカバーコーティング未対応のもので
ライカ社から最後通達のとき診てもらったら、その時点ではコーティング剥がれは
出ておらず、10万の交換費用も捻出できないで(そんな貧乏人がライカ使うなって)
症状が出たらソフトのゴミ消しでなんとかなるわい、とそのままにしていました。
最近、センサーに汚れが付いたのでライカでクリーニングしてもらいに行ったら
センサー未対応の機種はセンサークリーニングもメンテナンスも受けられないと
言われてショック!
あのとき借金してでも交換しときゃ…。
いやいや、そもそもセンサー自体にコーティングはされてなく、カバーガラスの
コーティングが剥がれる恐れがあって初期型CCDのカバーガラスの厚みは確か0.5mm
で国産のカバーガラスは2.5mmと聞いたことがあった。
ならば改良型のカバーガラスも国産並みに厚くなっているのでは?
なにを言いたいかと言えば未対応のCCDセンサーのほうが出てくる絵はガラスの厚み分
クリアーなのでは?(実際比較検証した事例もあるような、知らんけど。。)
仕方なくアマゾンで外国製のCCDクリーニングキットを購入しました。
結果はきれいに汚れも曇りも取れました。

追記:クリーニングキットのタイプには粘着型と液体型があって、薄いCCDカバーガラスに粘着型
でクリーニングしたら、もし、くっついてパリンと剥がれるのが怖いので液体型にしました。
外国製ではなく国産でした。VS-S03E [センサークリーニングキット フルサイズ用] ¥2,653円と
いい値がしますが使い捨てのヘラにクリーナー液を浸たして軽く一方向に拭くとのこと。
けっこうビビりますがうまくいきました。(機種にもよるのであくまで自己責任で)

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