新幹線、在来線、地方線と乗り継いで郡上八幡の駅に降りた。
この駅までほとんどの駅が無人の駅だったから、木造造りだが広くて天井の高い駅舎の木のベンチに座ってしばらく吹き抜ける風の心地よさに浸っていた。
時刻表を見ると終着の北濃まで1時間に2本の発車時刻の数字が書かれていた。
この涼しい風は線路のそばを流れる長良川からの川風かもしれないなと思いながら、これからの炎天下を歩く覚悟がなかなか出来ずにうとうとしていた。
この駅までほとんどの駅が無人の駅だったから、木造造りだが広くて天井の高い駅舎の木のベンチに座ってしばらく吹き抜ける風の心地よさに浸っていた。
時刻表を見ると終着の北濃まで1時間に2本の発車時刻の数字が書かれていた。
この涼しい風は線路のそばを流れる長良川からの川風かもしれないなと思いながら、これからの炎天下を歩く覚悟がなかなか出来ずにうとうとしていた。