Sigma 24-35mm f2 オート(色残し)F2 1/200 ISO100
Sigma 50mm f1.4 オート(色残し)F4 1/200 ISO100
Sigma 24-35mm f2 オート(色残し)F8 1/125 ISO100
Sigma 24-35mm f2 オート(色残し)F8 1/125 ISO200
Sigma 24-35mm f2 オート(色残し)F2.8 1/250 ISO200
Sigma 50mm f1.4 オート(色残し)F4 1/50 ISO100
SELF PORTRAIT? Sigma 24-35mm f2 オート(色残し)F2.5 1/2000 ISO100
Sigma 50mm F1.4はsigmaマウントの中古が有りましたので、購入しましたが噂にたがわず凄まじい解像力ですねぇ。
(2枚目と6枚目)
sd Quattro Hでは焦点距離の1.3倍になるので65mm相当と、中途半端な画角ですが視点集中と割り切れば、案外使い
やすいです。
巷ではZeiss Otus 55mm f/1.4と良い勝負らしいので調べてみました。
1/5の価格と重量とAFを考えれば(シグマは飽きれば工場でマウント交換が可能)選択肢のひとつと考えられます。
Sigma 50mm f/1.4 Art, Zeiss Otus 55mm f/1.4 比較 SUPER X PHOTO
sd Quattro Hを使いはじめて2週間になるが、このカメラを一言で言うとすれば「祈りのカメラ」。
同じように旧東ドイツのペンタコン6にもこの感じを抱くのは、僕だけだろうか。
ペンタコン6はブローニーフィルムを使う中判カメラだが、標準で着くビオメタールは
その場の空気を写し出すのを超えて、被写体の心情まで写すような気がしてならない。
それはFlickrなどでUPされている写真を見てもいつも感じます。
このカメラの最大にしてどうしようもない欠点が、フィルムのコマだぶりです。
装着段階からブローニーの裏紙をピンと張り、息を殺しながら巻き上げるのがコマだぶり
を最小限に防ぐことと、心のなかでどうか決定的な写真にだけはコマをダブらさないで。。。
と祈りにも似た気持ちで、被写体に向き合うことで心にゆとりが出来、被写体の細部まで
見えたところでシャッターを切る。それがFlickrで見る素晴らしい写真を生み出しているの
かもしれないと、常々思っています。
このsd Quattro Hも時代に逆行した操作感(明らかに過去機種より進化しています)が
ありますが、それは祈りの時間だと思えばそう腹も立たない気がします。
12コマのうち奇跡的にコマが重ならなかった1枚 風のとおりみち