この写真を撮る数分まえにこの橋の角で野良猫を触っていて、やけになつく猫で、すり寄りすぎて写真を撮れなかったが残っていたフィルムを使わずによかった。
橋に出るとロッカー風のお兄さんがぼんやりたたずんでいて、さすがに正面からキャンディッドは出来なくて、背後から3枚写させてもらった。
もっと近距離のもあるが、静かなシャッター音は都会の雑踏の中では聞き取れずいくらでも近寄れる。
大黒橋から、もう少し明るかい時間に下を流れる道頓堀川に二匹の大きな鯉が酸欠で口をパクパクさせていたから、また覗きこんだが、真っ暗な水面には高速道路の照明だけしか映っていなかった。
ふり返ると、さっきのロッカーはもう居なくて、白いビニール傘が橋の欄干に忘れたままかかっていた。
そうだよ!ロッカーに傘は似合わない。。
橋に出るとロッカー風のお兄さんがぼんやりたたずんでいて、さすがに正面からキャンディッドは出来なくて、背後から3枚写させてもらった。
もっと近距離のもあるが、静かなシャッター音は都会の雑踏の中では聞き取れずいくらでも近寄れる。
大黒橋から、もう少し明るかい時間に下を流れる道頓堀川に二匹の大きな鯉が酸欠で口をパクパクさせていたから、また覗きこんだが、真っ暗な水面には高速道路の照明だけしか映っていなかった。
ふり返ると、さっきのロッカーはもう居なくて、白いビニール傘が橋の欄干に忘れたままかかっていた。
そうだよ!ロッカーに傘は似合わない。。
開放f2.8、1/15秒。。僕のローライ手持ちでのぎりぎり限界だ。
ラスト1枚、ただブレないことだけを祈って1/30秒に戻そうとしたら、カップルが歩いてきたので、もうそのまま指がシャッターを押していた。
ラスト1枚、ただブレないことだけを祈って1/30秒に戻そうとしたら、カップルが歩いてきたので、もうそのまま指がシャッターを押していた。
いまトライX320の220フィルムをパターソンで2本現像し終えました。
24枚撮りのブローニーB&Wを撮ったのもパターソンリールを使ったのも今回が初めてです。
フィルムベースが120より薄くてLPLの場合は根元のバネ押さえで押さえてから差し込むので1本巻くのに30秒とかからないが、パターソンの場合は差し入り口でもたついてしまいました。
それと言うのは、リール先端に鉛の仁丹粒くらいの球があってそれに噛ませてフィルムを自動で送るという仕組みだからです。
この球が明室ではうまく乗り越えるが目をつぶるとここでひっかかってしまいます。
それで考えて、カメラなどのカタログをフィルムと同幅で長さ10cmくらいに切って先にこの紙を球を乗り越えリール終端より3cmほどベロを明室で出して用意しておきます。
電気を消してリールより3cmほど出たベロにフィルムを乗せて滑らせながら送りだすと、するする入って(紙はフィルムより薄くコーティングがしてあるのでうまく滑る)、紙の先端の前まで入れたところで下の紙を挿入方向に引き抜くと、あとはシコシコとフィルムが巻けていきました。
この方法で新品の220フィルムをテスト用に巻きほぐして毎夜リール巻き込みを1日20回くらい1週間ほど練習をして自信をもって暗室で巻き込み現像しました。
結果は現像むらもなく24コマ×2本きれいに現像できました。
ローライで220フィルムを使うのは、まず24コマにカウンターレバーを切りかえて、普通どおりフィルムをローラーを通してセットします(カウンターはフィルム装填後裏ぶたを閉めてからでも、どちらでもよい)
裏ぶたの圧板は6×6のそのままでよい。
12コマを撮ると巻上げが出来なくるので、カウンターレバーを24から12に戻すと1回空送りされて、カウンターがまた1から始まります。
24枚(正確には12と13の間のコマは空白になりますので25枚)撮り終える普段どおり上のリールにすべて巻き込まれフィルムを取りだします。
水に濡れたネガを見る限りトライXより階調が豊かでTMAXよりは硬調?シャープ感?があるように見えました。
ただ、フィルム総長さが35mmより長くて地面についてしまい少々焦りました。
夜の公園をF5.6で5秒、15秒、30秒と段階露光をしてテストしてみましたが変化は少なく暗部も潰れていない美しいネガに仕上がりましたのでラチチュードは相当な広さのように感じました。
きっとハッセルなどでスタジオ撮影の明暗の強いストロボ撮影も前提に設計されているのかもしれませんね。
24枚撮りのブローニーB&Wを撮ったのもパターソンリールを使ったのも今回が初めてです。
フィルムベースが120より薄くてLPLの場合は根元のバネ押さえで押さえてから差し込むので1本巻くのに30秒とかからないが、パターソンの場合は差し入り口でもたついてしまいました。
それと言うのは、リール先端に鉛の仁丹粒くらいの球があってそれに噛ませてフィルムを自動で送るという仕組みだからです。
この球が明室ではうまく乗り越えるが目をつぶるとここでひっかかってしまいます。
それで考えて、カメラなどのカタログをフィルムと同幅で長さ10cmくらいに切って先にこの紙を球を乗り越えリール終端より3cmほどベロを明室で出して用意しておきます。
電気を消してリールより3cmほど出たベロにフィルムを乗せて滑らせながら送りだすと、するする入って(紙はフィルムより薄くコーティングがしてあるのでうまく滑る)、紙の先端の前まで入れたところで下の紙を挿入方向に引き抜くと、あとはシコシコとフィルムが巻けていきました。
この方法で新品の220フィルムをテスト用に巻きほぐして毎夜リール巻き込みを1日20回くらい1週間ほど練習をして自信をもって暗室で巻き込み現像しました。
結果は現像むらもなく24コマ×2本きれいに現像できました。
ローライで220フィルムを使うのは、まず24コマにカウンターレバーを切りかえて、普通どおりフィルムをローラーを通してセットします(カウンターはフィルム装填後裏ぶたを閉めてからでも、どちらでもよい)
裏ぶたの圧板は6×6のそのままでよい。
12コマを撮ると巻上げが出来なくるので、カウンターレバーを24から12に戻すと1回空送りされて、カウンターがまた1から始まります。
24枚(正確には12と13の間のコマは空白になりますので25枚)撮り終える普段どおり上のリールにすべて巻き込まれフィルムを取りだします。
水に濡れたネガを見る限りトライXより階調が豊かでTMAXよりは硬調?シャープ感?があるように見えました。
ただ、フィルム総長さが35mmより長くて地面についてしまい少々焦りました。
夜の公園をF5.6で5秒、15秒、30秒と段階露光をしてテストしてみましたが変化は少なく暗部も潰れていない美しいネガに仕上がりましたのでラチチュードは相当な広さのように感じました。
きっとハッセルなどでスタジオ撮影の明暗の強いストロボ撮影も前提に設計されているのかもしれませんね。
ファインダーの向こうの彼と対峙した。
どちらも目をそらそうとしなかった。
ただ、彼はまっすぐにこちらを向いて、僕は頭を下げたように二眼レフのファインダーを覗いていた。
これが普通のアイレベルのカメラだったら僕のほうが気後れしてカメラを引いただろう。
撮り終えて目で会釈したら微笑んでくれたような気がした。。
どちらも目をそらそうとしなかった。
ただ、彼はまっすぐにこちらを向いて、僕は頭を下げたように二眼レフのファインダーを覗いていた。
これが普通のアイレベルのカメラだったら僕のほうが気後れしてカメラを引いただろう。
撮り終えて目で会釈したら微笑んでくれたような気がした。。
この日はどんより曇った夕方だったのでプラナーに代えてクセノタールを選んだ。
そろそろ、どちらのレンズがその日の自分の気持ちに合っているかが掴めかけてきたような気がするが、どちらが良いとかではなく、やはり気分でとしか言えないくらいどちらのレンズも大好きです。
フィルムは同じ銘柄で2倍増感現像も同じ予定でセコニックの入射メーターをISO800に合わせた。
梅田繁華街のJR高架下なんだけど裸電球と壁に描かれたアートペイントがとても雰囲気がある。
お腹が空いて、それまで吉牛か天丼でも食べようと思ってたのにふらふらと一人で生パスタ店に入ってしまった(笑)
そろそろ、どちらのレンズがその日の自分の気持ちに合っているかが掴めかけてきたような気がするが、どちらが良いとかではなく、やはり気分でとしか言えないくらいどちらのレンズも大好きです。
フィルムは同じ銘柄で2倍増感現像も同じ予定でセコニックの入射メーターをISO800に合わせた。
梅田繁華街のJR高架下なんだけど裸電球と壁に描かれたアートペイントがとても雰囲気がある。
お腹が空いて、それまで吉牛か天丼でも食べようと思ってたのにふらふらと一人で生パスタ店に入ってしまった(笑)
大阪駅構内の工事中を隠すだまし絵です。
これはすべて一枚の板に描かれた絵で奥行きも角もありません。
ドアノブも触ればつるつるなんですよ!
子どもは走って近寄って触って納得するのだけど大人は見て見ぬふりで触りません。
僕は端から端まで触りまくって驚いて写真を何枚も撮りました(笑)
これはすべて一枚の板に描かれた絵で奥行きも角もありません。
ドアノブも触ればつるつるなんですよ!
子どもは走って近寄って触って納得するのだけど大人は見て見ぬふりで触りません。
僕は端から端まで触りまくって驚いて写真を何枚も撮りました(笑)
このtwinlensはどこのメーカーでしょう?(詳しい人いませんかぁ?)
ツァイスのイコフレックスかな?
おじさんがtwinlensを構えていると懐古趣味のようで嫌なのだけど(だからたすき掛で見だたぬように)若く美しい女性にはほんとに似合います。
でも、このホールディングではブレます、首ストラップもしないと駄目ですよぉ~。
そうそう、僕はストラップはいちばん長目にしてたすき掛けにしています。
首から掛けるにはtwinlensはあまりに目立ちすぎてスナップすると目線が皆こちらに向いてしまいます。
たすき掛けのままカメラを前に回して左ひじで張る力と右下に引っ張る力で構えると三脚に固定したとまではいきませんが、がっちりとします。
ときにローライがブレやすいという記事を見かけますがレリーズをよく調整して構えに工夫すると1/30秒は間違いなく切れます1/15秒も頑張ればどうにか(画角は標準ですがブレるのは35mmの中望遠と同じ条件です)
人通りの多い夕暮れの駅前で見かけた自動証明写真機に向かって同じtwinlensを向けて撮る変なオジサンがいたようです(笑)
ツァイスのイコフレックスかな?
おじさんがtwinlensを構えていると懐古趣味のようで嫌なのだけど(だからたすき掛で見だたぬように)若く美しい女性にはほんとに似合います。
でも、このホールディングではブレます、首ストラップもしないと駄目ですよぉ~。
そうそう、僕はストラップはいちばん長目にしてたすき掛けにしています。
首から掛けるにはtwinlensはあまりに目立ちすぎてスナップすると目線が皆こちらに向いてしまいます。
たすき掛けのままカメラを前に回して左ひじで張る力と右下に引っ張る力で構えると三脚に固定したとまではいきませんが、がっちりとします。
ときにローライがブレやすいという記事を見かけますがレリーズをよく調整して構えに工夫すると1/30秒は間違いなく切れます1/15秒も頑張ればどうにか(画角は標準ですがブレるのは35mmの中望遠と同じ条件です)
人通りの多い夕暮れの駅前で見かけた自動証明写真機に向かって同じtwinlensを向けて撮る変なオジサンがいたようです(笑)
最近、街を歩いていて私設のガードマンによる横断歩道誘導をよく見る。
場外馬券などが近くにある交差点では十数人も見かけて初めは国賓でも通るのか、と思うほどの人数だ。
キビキビと動いて言葉使いも丁寧で気持ちが良いけれど、赤信号でも制止した腕を振り払って平気で渡ってしまう人が何人かいる。
それでも、彼らは一生懸命に今日も誘導をつづけている。
場外馬券などが近くにある交差点では十数人も見かけて初めは国賓でも通るのか、と思うほどの人数だ。
キビキビと動いて言葉使いも丁寧で気持ちが良いけれど、赤信号でも制止した腕を振り払って平気で渡ってしまう人が何人かいる。
それでも、彼らは一生懸命に今日も誘導をつづけている。
この夏、都心の歩道ではミストを噴きだす装置が設置されて、朝から夜中までミストを噴きだして、さながら霧の街のようだった。
ヒートアイランド防止の一環だと思うけど、貧乏性としては空中に霧散してしまう飲料水と電気代が気になって仕方ない。
ヒートアイランド防止の一環だと思うけど、貧乏性としては空中に霧散してしまう飲料水と電気代が気になって仕方ない。
普段、写真を撮るのは一週間に一度、日曜の夕方から3時間ほどだが、たまの祝日に予定がないときは、ひたすら歩く!犬のように歩いて写真を撮る!
歩いた分だけ良い写真が撮れるような気がして、その日の気分でカーキか黒のドンケバッグにはお決まりのローライ2.8Fと気分しだいな35mカメラを入れて出るが、この日のように正午前くらいから歩くときは35mmには軽いバカちょんT2かPEN-FTを無意識に選んでいる。
※ 画面左はハロではなくミスト噴射です。
歩いた分だけ良い写真が撮れるような気がして、その日の気分でカーキか黒のドンケバッグにはお決まりのローライ2.8Fと気分しだいな35mカメラを入れて出るが、この日のように正午前くらいから歩くときは35mmには軽いバカちょんT2かPEN-FTを無意識に選んでいる。
※ 画面左はハロではなくミスト噴射です。