あなたを見つめて。。 monochrome life

モノクロ自家現像の写真を左のカテゴリー一覧からご覧ください。
当ブログ掲載の写真及び記事の無断転載・複写は禁じます。

僕の予感するもの ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈RVP100〉

2007年10月31日 19時35分06秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
明後日は4度目の眼底撮影だ
右目の静脈炸裂によって毛細血管が破れて眼底出血を起こしたのが8月末だからもうじき2ヶ月になろうとしている
まあ左目は健常なので仕事には差し支えないが撮影の利き目を使えなくなってずいぶん苛々がつのる
瞳の真ん中ちかくなのでレーザー治療をすると小さくはなっても濃い影として永久に残るのがうっとうしくて飲み薬の治療だけできたがはたしてどうなることやら
空き地に放置されていた紅く浮いた鉄筋の絡みあう塊を左目で焦点を合わせていると眼底撮影で毎回見る毛細血管のようだった
自分は快方へと向かっているという強い意志をこめてシャッターを切った。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

grasshopper ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈RVP100〉

2007年10月30日 01時00分13秒 | Rolleiflex 2.8F・3.5F・ SL66E
どこかとおくに跳んでいきたいなぁ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポアンカレ予想 長居stadium ローライフレックス 2.8F プラナー80mm〈Plus-X〉

2007年10月29日 22時34分45秒 | 路地うら迷いびと
NHKスペシャル 「ポアンカレ予想=100年の難問はなぜ解けたのか?天才数学者、失踪の謎」 と題して特別番組を深夜まで放送していた。
ポアンカレ予想とは 「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3に同相である」 という予想を数式によって証明せよ…
(よけいわからんわ!) という1904年にフランスの数学者アンリ・ポアンカレによって提出された今世紀最大の数学の課題。
以来ほぼ100年に渡り誰も解くことが出来なかったがロシア人数学者グリゴリー・ペレルマンはこれを証明してフィールズ賞を受賞した。
だが本人は受賞を辞退したあとすぐに失踪してこの世から忽然と姿を消した。
ポアンカレ予想とはわかりやすく説明すると、仮に地球の任意の一点から長いロープを結んだロケットを発射してそのロケットが宇宙を一周して戻ってきたとしてロープの両端を引っ張ってロープを全て回収できた場合、宇宙の形はおおむね球体と言えるのではないかという問題を数式で証明したらしい。
地球上に存在するすべての形状 (ピラミッドでも五重の塔でも) それ自体を液体にしたとして無重力空間におけばすべて球体になることとおなじ理論であるらしい。


ふんふんなんとなく分かる。。。で、それがどうしたの?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨上がりのスタジアム 長居第二競技場 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max〉

2007年10月29日 00時39分21秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
この夏この競技場では世界陸上が連夜とり行なわれていました
スタジアムにはチケットがなくては見られないのだけどこの第二競技場は各選手の練習を柵越しに見ることができました
普段はサッカーが行われているのだけどその昔は競馬のパドックでたくさんのサラブレッドがこのあたりを走っていました
もうすこし待てばライトアップされて絵になるかなぁと一瞬手を止めましたが今日が日曜なのを忘れていました
このまま照明塔の微かな影だけを残して濃いグレーに溶けこんでいきます。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やわな野草 自然博物館中庭 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-MAX400〉

2007年10月28日 00時37分50秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
今夜は最終回で映画『スターダスト』を観てきました
内容はよくある貧しい平民の青年がじつは王子で魔女の妨害をうけながら国王として成長するというハッピーエンド型の映画だったけどけっこう面白かった
ロバート・デ・ニーロの○○○船長が見ものです(笑)
明日はジョディ・フォスターの『ブレイブワン』を観に行こう(どちらもタダ券(^^♪)
河原のススキはたくましいが公園のススキは人の手で植えられたからか雨に当たっただけで葉が伏せてしまっていた
軟弱な野草だなぁ…
でも、この一角には雑木林がなくて雨上がりの夕暮れに雨に洗われた葉が光っていたから美しかった
日曜でも撮影時間はいつも3時間も無いのですごく集中して街歩きをします
せっかくリターンしたローライもまだ12枚撮り1本しか撮ってないしライカやハッセルも使いたいしこの3時間にかけて機材を選ぶのにいつも悩みはつきません
でも楽しいんだよね。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手乗り翼竜 自然博物館 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月27日 01時36分29秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
世界最大の翼竜展のなかにあってこれは小さい翼竜の骨格だった
羽を広げたらカラスか鳩くらいだろうか?
こんな翼竜なら手乗りで飼ってもへっちゃらだ
ドッグフードなら手からやれるれけど餌は生きたネズミだろうか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真集の紹介 『モノクロームの旅路』 松田敏美氏

2007年10月27日 00時34分56秒 | Weblog
先日いつものように大型書店でブレッソンの『ポートレイト内なる静寂』をいつものように立ち見して(いい加減に買えよ!)いると写真集コーナーにこの写真集が平積みされていておもわず手に取りました。
すぐに買って会社に戻るまで待ちきれず電車のなかで袋から取りだして見始めてしまいました。
6人掛けの狭いシートに座っていることさえ忘れて気持ちは個展会場の全紙のモノクロームのまえにいるように吸いこまれていきました。
その感動を作者の松田氏にメールとブログアドレスを送ったところ(いままででそんなことは初めて)今日、ご本人よりメールをいただきおまけに僕の拙い写真にも過大なお褒めの言葉をいただいて(ほんとはこれが言いたかったぁ(^^ゞ)舞い上がってしまいました。
Hasselblad 500Cの『雨の日 禊川(みそぎ)』に感動を覚えましたとまで評して頂き、ただただ嬉しいばかりです。
またまた今夜はローライフィルム第一回最優秀受賞者のfufufunさんより返信コメントもいただいて二重の喜びでした。
ブックマークしてあるのでぜひ立ち寄ってください。
音も色彩も無い世界に吸いこまれやがて脳内に光りが満ちあふれます。
松田氏の写真集は1300円(税別)です。
書店の写真コーナーでこの『モノクロームの旅路』を見たらカメラにあまり興味のない人でもぜひ手に取ってみてください。
ほんとうのモノクロームの素晴らしさが分かるとおもいます。(僕のはただの白黒写真)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兄 自然博物館中庭回廊 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月26日 00時06分23秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
かけっこしていたのは兄と妹なのでしょうか?
ぐるぐる回っている間に兄が速く走りすぎて妹を追い越してしまっていました(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妹 自然博物館中庭回廊 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月26日 00時05分57秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
いくら走ってもお兄ちゃん?には追いつけないのですね
そのうち泣き出したりしないかな。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

噴水池 自然博物館 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月25日 08時00分50秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
博物館の裏庭に雑木林があってその一角にちいさな噴水池があった
夏のころはいかにも噴水らしく水を吹きあげていたのだろうか、いまはわずかな水の還流でさざ波を揺らすばかりだった
兄妹らしき子どもが翼竜展を母親に連れてきてもらったのか浅い噴水池に足をつけてはまた雑木林の回廊を走り回りながらはしゃいでいた。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

博物館への道 長居スタジアム ライカM2 ズマロン35mm f3.5 <T-Max400>

2007年10月24日 00時09分19秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
モノクロームが好きだからだろうか眩しい青空より木漏れ日のある日陰のほうが好き
朝の薄明かりより夕暮れのほうが好き
雨が降りだすより知らないあいだに雨が上がってるのが好き
雨があがった事を、葉や木々の匂いで気づくのも好き。。。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美しかったころ 自然博物館中庭 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月23日 21時00分53秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
翼竜展を見終わって外に出るともうあたりは陽が陰っていた
右手の門を出ると長居スタジアム競技場に出るのだけれど閉館まですこし時間があったから左手の中庭のほうを歩いてみた
中に居るあいだに雨が降っていたのだろうか枯れた草葉に水滴が着いていた
よく見るとその花だったらしき草はみな花首が折れていた
房状の種子が着いているような花だからたぶん花の重さと細く枯れた花茎で折れてしまったのだろうか
なんの花かは思いもつかないがじっと見ていると淡いブルーの花のイメージが浮かんできた。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

翼竜 自然史博物館 ライカM2 ズマロン35mm f3.5〈T-Max400〉

2007年10月22日 19時19分00秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
先日、世界陸上が行われていた長居スタジアムに隣接する自然史博物館へ世界の翼竜展を見てきた
近くなのだけど平日は行くのが無理だから行きたいと思いつつようやく閉館間際の1時間を見てきました
内容の割に入場料高い!
天井に吊ってある実物模型はたいそう威圧感のある割に顔が間抜けだ(^_^;)
どことなく鶏に似ているし進化して鶏になったのだろうか?
それとも鶏が進化して翼竜になったのだろうか?
なんとなくペリカンにも似ているかなぁ…
10Mはあろうかという大きさなのだからこんなのが頭の上を飛んできたら怖いでしょうね。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お山の公園 ライカM2 ズマロン35mm f3.5 街灯灯りで露光 Gitzo G1298

2007年10月21日 00時35分22秒 | 路地うら迷いびと
娘ふたりが小さい頃は長居競技場の北側にあるこの場所を、お山の公園に連れてってとせがまれてよく自転車に乗せてきたものだ
まあるいお椀を伏せた形が子どもの目にはお山に見えたんでしょうね
すべり台には階段がなく左の鉄柵をつかんでよじ登るか右の凹みに足をかけて登らないとすべり台を楽しむことができない
しばらく小さいあいだはここで満足していたがそのうち北側公園にある急勾配のすべり台に興味をもちはじめた
最近は撮影に行く時間をまったく持てなくて三脚で夜の公園を撮り始めました
真夏にカメラと三脚を抱えていると怪しいヤツだと勘違いされそうだから涼しくなるまで待っていました(笑)
幼い娘たちに白詰草で腕飾りを編んでもらったこと
秋になると腐葉土を作るために熊手で枯れ葉をいっぱい集めてもらったことが想いだされました。。。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天満橋 ライカM2 ズマロン35mm f3.5 〈T-Max400〉

2007年10月20日 21時17分10秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD
日本三大祭りに天神祭があります
祇園祭り、神田祭、天神祭?だったかな?でも地方に行くとかならずその土地の祭りが加わってこのうちのどれかが削られます (^_^;)
ここ大阪では7月の24日、25日にこの天満橋の橋上は数万人の人出で身動きもとれないほどの混みようになります
川の下を何艘もの提灯を灯したお囃子船とクライマックスの船渡御(ふなとぎょ)それに大花火を見物するためです
子どものころから親に連れらて飽きるほど見たしここ近年は子どもも大きくなったので見ていないです(京都の祇園宵山は毎年行っていますが…)
ひさしぶりに仕事の合間にちょっと橋の上を歩いてみたらどの石の橋げたにも天神様の梅鉢のご紋が刻まれていました。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする