チャコさん、空へ。

先週の月曜日、チャコは立てなくなり、食べ物も受け付けなくなりました。

寝たきりになっても、時々立とうとするのか、前足をバタバタさせて床を蹴るので、いつの間にか布団の上でぐるぐる回ってました。

なので、周囲に囲いを付けて、広範囲に移動しないようにしたり、ペットシーツを敷きまくり介護。

金曜日、前足をバタバタさせなくなりました。

土曜日、朝おばちゃんが起きた時はまだ息をしていました。

8時すぎ、呼吸がおかしいなと思いそばにいて身体を撫でていたら、やがて息をしなくなりました。

　　　15歳と6カ月の命でした。

おっちゃんが死んだときチャコは10歳。
『あと5年はおばちゃんのそばにいてね』と言っていたら、
本当に5年生きてくれて、おっちゃんのもとに旅立ちました。

おっちゃんが大好きだったチャコ。
今頃はおっちゃんと再会して喜んでいるのかな。



1年ほど前から、散歩の量が減り、粗相が増え、エサの好き嫌いが激しくなり、老化が激しくなったな、もう長くないな、と思っていました。
最後の5日間は、夜泣きもあっておばちゃんは寝不足で、いつまで続くのかなあ、なんて不謹慎なことも思ってました。

・・・昨日火葬をして、部屋を片付けました・・・

今日、起きてから、自分のこととベリーさんのお世話以外することがありません。
（ベリーさんのは、トイレの掃除と水替えと、エサの入れ替えだけで、10分もかからない）

ものすごく手持ち無沙汰になっていて、心に大きな穴がぽっかり空いているような。

少々ペットロスのおばちゃんです。


これは、6月3日のチャコ。まだ動けて食欲もあって元気でした。


これはわが家に来た直後のチャコ


生後半年くらいのチャコ


真っ黒だったなあ・・・