決算審査も今日の出納局の審査で一段落。あとは、24日に知事も出席して開かれる総括審査と12月2日の討論採決で終わります。
出納局の審査で私は、県が管理している公用車について伺いました。
質問の趣旨は、財政が厳しいなかで、県の公用車についても、無駄がないか、真に必要な車なのか、外部委託も含めて日常的にチェックしているのか、という質問をしました。
残念ながら、県で所有している890台の管理は出納局の所管でなく、見直しは知事公室で行っているとのことでしたが、出納局長からの答弁で今年2月に50台の公用車を廃止したことが報告されました。
私は監査委員にもこの公用車の管理を監査したかを伺いましたが、監査はしているがどういう指摘をしたかは明確な答えが来ませんでした。
私は、今春の経済対策の一環で公用車を139台更新したが、この時もなぜ県の公用車を真っ先に更新するのか、といった県民の疑問が寄せられた、と指摘して不断の見直しの必要性を強調しました。
民間の感覚からいうと、今時、車を所有しているなどということは時代遅れも甚だしい、との指摘もあります。
最近のブログは、決算審査の内容を報告する堅い内容が多かったせいか、アクセスもあまり伸びていませんが、めげずに更新を頑張ります。
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