私の従弟がさくらんぼ農家であることは前にも書きました。
今日午前中、知り合いにさくらんぼの贈答用発送を頼まれて
いたので、従弟の家に頼みに行きました。
春の低温が響いて、例年より色づきが1週間ほど遅れているとの
事で、主力の「佐藤錦」の出荷はこれからのようでした。
今は、上の写真にあるような「紅さやか」という品種をもいで
出荷しているようでした。
これが終わるといよいよ「佐藤錦」の出荷が始まります。
最初の3枚の写真が「佐藤錦」で、宝石のルビーのような
輝きを持っており、果物の宝石と言われています。
今年は、実の着きはとてもいいそうですが、雨が少なく
実の太りがいまいちで、全体に小粒だそうです。
さくらんぼ農家はこれから目の回るような忙しさです。
以前、従弟にさくらんぼの木は何本あるのか?と訊ねた
ことがあったとき、数えたことがないから何本あるかわからない
とのことでした。
たぶん100本以上はあるでしょう。
「紅さやか」は受粉樹なので酸っぱいですが、「佐藤錦」は何粒か
食べましたが、とても美味しくできていました。
午後はうご農協の通常総会に出席してあいさつをしてきました。
農協経営も年々厳しさを増しており、今回の総会は2つある支所廃止
や役員の削減など懸案事項が審議されることになっており、例年より
多くの組合員が出席していました。
その後、長年役場に勤められ助役も歴任された佐藤正夫さんの
叙勲を祝う会が開かれ、役場職員やОBなどたくさんの関係者が
出席して、和気あいあいのうちに会が進行しました。
写真はご家族揃っての記念写真です。
いつまでもお元気で活躍されることをお祈りしています。