今日は私にとって初めての町政懇談会が三輪地区で行われました。
ほとんどの地区では9月から10月にかけて行われますが、三輪地区
は地区振興会の総会に合わせてこの時期に行われています。
会場になった「美里音」には、日曜日の午後にもかかわらず35人程の
参加者がありました。
最初に私から行政報告をし、人口減少や少子高齢化の進行によって
新たな対応が必要になる課題があること。
例えば小中学校の再編、産業振興と雇用対策、健康寿命を伸ばすこと、
災害などでの共助の必要性などです。
さらに産業振興では、県との共働事業での道の駅構想なども話しました。
質疑では、学校再編へのロードマップや道の駅構想、企業誘致や空き家
対策、学校耐震や地区運動会のやりかた、児童遊具の老朽化や除雪
対策など、身近な問題も多く出されました。
大きな課題には私が、具体的な要望には担当課長から答えました。
私にとっては初めての町政懇談会でしたが、活発な意見交換が出来、
有意義な会合でした。
午前中には、なつめろ同好会のさなぶり公演が行われ、激励して
きました。
わが町ではこうした公演が、頻繁に行われていて、次は民謡の
公演が行われます。