今日も朝からうだるようなが暑さが続いています。
東京2日目は12人の町村長が3班に分かれて、関係省庁を回りました。
来年度予算の概算要求基準が8月上旬にも決まるので、各省庁に要望書を
提出して歩きます。
私は厚生労働省の担当で、加藤八峰町長を班長に省内を回りました。
厚生労働省は合同庁舎5号にあり20階までが厚労省のスペースになっています。
要望内容は、来年度予算に向けて4点に絞ってお願いしました。
少子化対策や医師不足問題、介護保険や国保広域化など当面する課題です。
来年4月から消費税が8%に、再来年10月からは10%に引き上げられることに
なっており、社会保障に向けられる分をどう制度設計するのか、これからの
取り組みが大事になります。
今回の最大の目玉は、この春事務次官に就任した村木厚子さんにお会いして
直接要望できたことでした。
女性の事務次官は17年ぶりとのことで、話題性も十分の人事でした。
テレビで見ても華奢な印象がありましたが、実際の村木次官も同様でした。
われわれの要望もよく聞いて、丁寧にお話をしてくれました。