3連休最終日になってようやく青空が顔を見せました。
雨続きだったので、晴れ間がとても新鮮な感じです。
さて今日は三輪地区の集会施設「美里音」で開かれた、モラロジー研究会の
生涯学習セミナーに参加してきました。
知り合いの阿部 功さんから誘いがあり、町長としてのあいさつし聴講しました。
モラロジーとは、道徳を表すモラルと、学を表すロジーからなる学術語で、
法学博士・廣池千九郎(ひろいけ ちくろう)が大正15年に創建した総合人間学です。
セミナーのテキストによると、モラロジーの目的は、倫理道徳の研究を推進し
人間としてよりよい生き方と住みよい社会の実現をめざし、明るい未来を拓く
原動力になることにある、と書かれています。
今日は研究所から派遣された、小出建昭氏と北尾徳子氏から講話を聞き、
よい心づかいと行いなどについて、100人近い参加者は真剣に学んでいました。
明日は、東京で開かれる「福祉自治体ユニット」の総会、講演会に参加します。