昨日はとても嬉しいプレゼントを戴きました。
羽後町西馬音内在住で、書家、篆刻家として著名な増沢 土龍(本名 廣)さんが、私の印鑑を作って持参してくださいました。
増沢さんは、昨年12月に県芸術文化賞を受賞され、役場にご挨拶に来られましたが(12月13日のブログ参照)、県内篆刻界の第一人者でもあります。
また、毎日書道展の審査員もされており、ご自身平成5年に毎日書道展会員賞グランプリも受賞され、平成12年には日展にも入選されています。
今回戴いたのは「安藤豊印」と彫られた物で、獅子が彫刻された立派な台座に彫ってあり、昔の王様の御璽(ぎょじ)のような風格があります。
文化の素養のかけらもない私にとって、恐れ多い贈り物ですが、一生ものの宝として大事に使いたいと思います。