日一日と春めいてきました。町内各地の積雪量も少しずつ減りつつあります。
役場駐車場も排雪作業を行ない、税金申告などで役場を訪れる町民の皆さんの利便性を図りました。
昨日は、町内で水道事業を営んでいる会社の皆さんと懇談会を行ないました。
これまでは発注者と請負業者ということでこうした機会はほとんどなかったそうですが、私は昨年起きた配水管亀裂による断水などでの対応などを踏まえ、こうした懇談会を設定しました。
約4年前の東日本大震災では、羽後町は幸い断水せずに済み、ライフラインを維持できました。
しかし、昨年の2時間余りの断水では、昼食時ということもあって多くの問い合わせが殺到し、改めて水道事業の大切さを再認識しました。
いざ有事の際はやはり地元の事業者の協力なくしては対応ができません。
日頃のコミニケーションをしっかり行ない、相互信頼関係を構築することが重要だと思います。
管工事の講習会とセットで行ないましたが、参加した事業者からは、大変有意義でモチベーションが上がると好評でした。
水道事業にかかわらず、様々な意見交換ができて、今後の行政執行の参考にしたいと思います。