昨夜は湯沢雄勝北都会が開かれ、260人程の参加者が講演と懇親会で交流を広めました。
斎藤永吉頭取から、北都銀行の取り組みや業績などの報告があり、昨年末「女性が輝く企業」として安倍首相から総理大臣賞を受賞したことも紹介されました。
全国の並みいる大企業の中から総理大臣賞2社に選ばれたことは素晴らしい快挙です。
女性管理職30%(現在27%)を目指しており、我々も見習わなければなりません。
今回の講師は、国土交通省道路局環境安全課長の池田豊人(とよひと)さんで、「地方がリードする日本の未来」と題して講演され勉強になりました。
人口減少下で経済発展させるためには、1.人・物の流れを活性化 2.女性の活躍 3.高齢者の活躍 4.海外マーケットの活用 が必要で、地方がキーポイントを握っていると強調されました。
また、全国に1040箇所ある道の駅も大きな役割を持っており、観光や移住、特産品開発、防災など、地域振興に欠かせないツールになっている。
今後大学などと連携して事業を展開すれば、さらに可能性が広がると提案されました。
来年夏前にオープンするわが町の総合拠点施設も、道の駅の認定を目指しており、心強いエールだと思います。