先日、羽後町商工会(東海林啓太会長)の通常総代会が行なわれ、昨年度の決算や新年度の計画、予算などを満場一致で可決しました。
人口が減り地域経済が低迷するなかで、羽後町商工会では13の会員純増があり、368会員で運営されており、県内21商工会のなかでは活発な活動を展開しています。
6年前から行なっている「プレミアム商品券」もすっかり定着し、今年も6千万円規模で、2割のプレミアムが付く事業を展開します。
また、国、県の補助金を使いながら、青年部が開発した「羽後牛コロッケ」の取扱店舗を拡大して、常時食べられるようにしたいと報告していました。
さらに、「西馬音内盆踊り」や「西馬音内そば」など特色ある資源を活用した観光協議会の設立など、新しい事業にもチャレンジしていくようです。
行政とは運命共同体なので、今後も連携を密にして活動しようと呼びかけました。