先日、湯沢地区保護司会(斎藤茂美会長)の総会が行なわれました。
保護司は、犯罪や非行を犯した人が再び罪を犯さないように、更生保護を行なう方たちで、地域の中で人格識見ともに優れた人を法務大臣が委嘱します。
湯沢雄勝地区には43人の保護司がおり、更生保護や研修活動などを活発に行なっています。
犯罪状況は、検挙数、再犯者共に減少傾向にありますが、再犯率は依然として高止まり傾向にあります。
湯沢地区は、県内14地区の中で最も保護観察者が少ない地区ですが、社会の安全のためには、保護司の皆さんの活動が欠かせません。