139回目を迎えた今年の秋田県種苗交換会は、10月29日(土)~11月4日(日)の日程で湯沢市で開催することになり、協賛会の設立総会が行われました。
種苗交換会は、秋田県農業最大の祭典で、明治11年から途切れることなく続けられ今年で139回目を迎える、国内に例を見ない催しです。
昨年開催した鹿角市では81万人もの人出がありました。
県内9地区の持ち回りとなっており、湯沢市では平成19年以来の開催となり、前回は61万人の人出がありました。
協賛会長には斎藤湯沢市長が就任しましたが、メイン会場は市文化会館や総合体育館で、例年人出の多い農機具展示ショーは旧湯沢商工高校跡地で行なわれます。
羽後町では、県NOSAI大会やJAわくわく食農教室が、11月1日、2日に三輪地区の美里音で開催されます。
県内外から多く見物客が訪れ、経済効果が上がる事を期待します。