9月議会は例年決算議会と言われており、議長、監査委員を除く全議員による決算特別委員会が設置され、詳しくその内容が審査されます。
一般会計は総額94億円余りで、約4億円ほどの黒字決算になりましたが、収入の半分近くを占める地方交付税が大幅に増額された事が大きな要因です。
また、貯金にあたる財政調整基金や解体基金などに積み増しすることもでき、久しぶりに一息つける決算を打つ事ができました。
水道、病院などの企業会計を含めて、全ての会計で黒字を確保する事ができました。
今後議会審査は一般質問、決算特別委員会、常任委員会と続き、9月21日に表決の最終日を迎えます。