令和3年度決算を審査していた羽後町議会決算特別委員会(石垣俊次委員長)が終わり、全ての決算が満場一致で認定可決されました。
2日間、計8時間に及ぶ質疑では幅広い分野について質疑応答が行われました。
主な質疑をご紹介すると、歳入では地方交付税の見通しやふるさと納税の増加策など。
歳出では、地域公共交通の現状や空き家対策事業、コロナワクチン接種費用の不用額、道の駅隣接地の購入、ツキノワグマ対策、除雪オペレーター確保、地域部活動委託問題などなどです。
特別会計でも、高瀬ケアセンターの赤字体質や下水道事業への加入率、病院への一般会計繰入れなどにも質問、意見が出され答弁しました。
決算審査で出された課題を精査し、今後の町政運営に生かして行きたいと思います。