安藤豊ブログ【日記・活動記録・地元秋田のPRなど】

秋田県で活動中の安藤豊のブログです。日記や日々の活動記録、美しい自然に溢れる地元秋田のPRなど。HPもあります。

福祉自治体ユニット

2013年07月16日 | Weblog

「福祉自治体ユニット」の総会に参加するために、日帰りで東京に出張しました。

秋田空港の出発ロビーに、西馬音内盆踊りの人形が2体飾ってあることは

以前ブログにアップしました。

そうしたら、この衣装を飾りに行った盆踊り保存会の女性から、人形がとても美人

なので、月に1回くらい笠と頭巾を取って素顔を見せればいいと言われました。

そこで今回そのお顔を拝見したら、確かに美人でした。

隣に展示してあるこまち娘と同じような顔でしたので、写真に収めました。

 

どうですか? 美人でしょう!! ちょっと人工的ですが・・・・・・

ところで、今日乗った飛行機は、話題のボーイング787型機でした。

バッテリーが燃える事故を起こして、しばらく運行停止していた機種です。

これまでの飛行機より翼がとても長いのが特長です。

まるでグライダーのような感じです。

ところで、総会は都内の市ヶ谷にあるホテルで開かれ、加盟している79自治体の

首長や関係職員など約100人が出席しました。

秋田県からの出席は私一人でしたが、隣が山形県尾花沢市の加藤市長で、

去年大江前町長の誘いで西馬音内盆踊りを見て、とても感激したと話されました。

総会では、「認知症サポーター」のキャラバンメイト事業で羽後町が熱心に

取り組まれていると紹介があり、ちょっぴり嬉しかったです。

 

記念講演は東大名誉教授の大森 彌氏、厚労省社会・援護局長の岡田太造氏、

ミスター介護保険と言われた消費者庁次長の山崎史郎氏の3人で、それぞれに

今後の福祉施策に参考になる話が聞けました。

 

 

 


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モラロジー生涯学習セミナー

2013年07月15日 | Weblog

3連休最終日になってようやく青空が顔を見せました。

雨続きだったので、晴れ間がとても新鮮な感じです。

さて今日は三輪地区の集会施設「美里音」で開かれた、モラロジー研究会の

生涯学習セミナーに参加してきました。

知り合いの阿部 功さんから誘いがあり、町長としてのあいさつし聴講しました。

モラロジーとは、道徳を表すモラルと、学を表すロジーからなる学術語で、

法学博士・廣池千九郎(ひろいけ ちくろう)が大正15年に創建した総合人間学です。

セミナーのテキストによると、モラロジーの目的は、倫理道徳の研究を推進し

人間としてよりよい生き方と住みよい社会の実現をめざし、明るい未来を拓く

原動力になることにある、と書かれています。

 

今日は研究所から派遣された、小出建昭氏と北尾徳子氏から講話を聞き、

よい心づかいと行いなどについて、100人近い参加者は真剣に学んでいました。

 

明日は、東京で開かれる「福祉自治体ユニット」の総会、講演会に参加します。

 


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五種球技選手権

2013年07月14日 | Weblog

17回目を迎えた羽後町五種球技選手権が総合体育館(羽後アリーナ)で開かれ

20チーム、約300人の参加者が計6種目の競技に汗を流しました。

五種球技って何? 五種競技と違うの?

そう、違うんです。

羽後町独特のスポーツ大会で、バスケット、バトミントン、バレーボール、卓球

ゲートボール、スポーツチャンバラの6種目の団体競技をチームで戦い、総合

得点で順位を競うものです。

優勝チームには5万円の商品券が贈られ、5位までそれぞれ商品券が用意

されており、各チーム優勝を目指して頑張ります。

1チーム10~12人で構成されており、下は小学生から上は私と同じ60歳

まで幅広い年代の人が参加しています。

同級生チームあり、集落チームあり、親子中心チームありでバラエティに富んで

います。

五種なのに6種じゃないかって・・・・・・。難しいことは言わないのが羽後町。

ただ後からスポーツチャンバラが加わっただけです。

年齢のハンディもあり、必ずしも若いチームが勝つとは限りません。

昨年の優勝チームも一番平均年齢が高いチームでした。

1日いっぱい会場を移動しながらスポーツ三昧の1日です。

上の写真は、写りがよくありませんが、体育館の前にある彫刻の像です。

「ブルージーンズ」という作品で体育館が建てられた30年前から設置されています。

体育館を利用する多くの利用者を見守っています。

 

 


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かがり火天国

2013年07月13日 | Weblog

 

あいにくの雨模様でしたが、恒例になった「かがり火天国」が西馬音内のかがり火広場

周辺で行われました。

生ジュースやイワナの炭火焼きなどもあります。

西馬音内と言えば盆踊り。藍染絞りの踊り衣装もこのように展示していました。

会場の一角では、バスケットのbjリーグ秋田ノーザンハピネッツのチェアダンス

チームも参加して3ON3の試合も行われていました。

中高生や社会人のチームが12チーム参加して、優勝トロフィーを目指して

激しい戦いが繰り広げられました。

コートやボールが雨で濡れて滑るので、各チームとも思い通りのプレーが

できず皆苦労していました。

会場では商工会や工業クラブの皆さんが出店を出して 多くの町民の皆さんが

色々な物を買い求めてにぎわっていました。

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知事と県民との意見交換会

2013年07月12日 | Weblog

今日は三輪地区の美里音(みりおん)を会場に、佐竹知事と県民の

意見交換会が行われました。

参加したのは、6次産業化に取り組む湯沢雄勝の生産者や法人の

代表の人たち7人で、それぞれの事業の取り組みや課題などについて

知事と活発な意見交換が行われました。

この写真はそれぞれの生産者が作った製品の一部です。

羽後町からは、肉牛を生産している若手の佐藤弘さん(西馬音内)、

明通チーズ工房で手作りチーズを作っている佐々木くに子さん(三輪)、

三輪地区でイチゴの観光農園を運営している佐藤久美さん、

そして、そばの加工施設と農家レストランのそば屋「彦三」を

経営する猪岡専一さん(西馬音内)の4人が参加しました。

このほか、湯沢市の農産品直売所の代表藤原論さんと米粉パンなどを

生産販売している菅 忠一郎さん、そして東成瀬村の加工施設の代表

谷藤トモ子さんの7人です。

肉牛の加工品をインターネット販売している佐藤さんは年間の売り上げが

3000万円あり、今後地元の羽後町でも牛肉が買えるようにしたいと

意欲的に話され、頼もしさを感じました。

佐々木さんはチーズ工房を作るいきさつなど熱心に話され、今後の課題として

販路の拡大を挙げられました。

佐藤久美さんは非農家の出身で建設会社に就職したが、社長からイチゴ栽培を

任せられ、試行錯誤の末にもぎ取り体験の観光いちご園にしていることが

紹介されました。

また、猪岡さんは今年からそばの加工施設が運営されており、秋田の新しい

品種「にじゆたか」とその製品を「虹舞粉」(なないろまいこ)と名付けて

売り出してと意欲的に話されました。

一人ひとりのテーブルにこのように試食用のケーキやチーズが

並べられ試食しましたが、どれも大変おいしかったです。

佐竹知事からは、一人ひとりについてコメントや感想が述べられ

行政としても販路拡大などに出来る限りの支援をしたいと話されました。

知事は自分も料理をすることから、食べるものに対してはこだわりが強く、

県民からは「いつも何か食べている」と言われると苦笑していました。

羽後町は合併しないことにより町の個性がはっきりしているので、

ものを売り込むためにはそのことも重要視して取り組んだほうがいいと

アドバイスをいただきました。

大変有意義な意見交換会だったと思います。

今後町でも「道の駅」構想などで加工や直売所などに取り組むつもりなので

大いに参考にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 


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町長就任3ヶ月

2013年07月11日 | Weblog

今日も朝から雨が降り続いています。

さらに降り続くと、川の増水や崖崩れ等の被害が出ないのか心配になります。

現在のところ、そうした被害の報告はありません。

うっとうしい雨ですが雨にはアジサイの花が似合います。

自宅前のアジサイの花は、昨年強く剪定しすぎたので例年より花が多くありません。

それでも雨が多いので花の色は鮮やかです。

 

ところで、まもなく町長に就任して3ヶ月が過ぎようとしています。

政治の世界でよく使われる言葉に「ハネムーン期間」という言葉があります。

つまり新婚生活と同じように、約3ヶ月ぐらいは新しい政権に対して辛辣な

批判は避ける、と言う意味です。

有権者の選択を尊重するという意味とならし運転の期間は少し様子を見よう、

という配慮があるといわれています。

私も「ハネムーン期間」がまもなく終わり、平常な状態になると思っています。

この3ヶ月慣れないことも多くありましたが、できるだけ多くの会合などに

出席し、たくさんの人と出会い多くの意見に耳を傾けてきました。

今後は少しずつ自らのカラーを出しながら、一歩ずつ前に進めようと思います。

多くの皆さんから、県議と町長では大きな違いがありますか?

という質問をいただきます。

私は実感としてかなりの違いがあると思っています。

特に権限の大きさと責任の度合い、仕事の量の多さなどに大きな違いがあります。

首長はとにかく忙しいです。

ほとんどプライベートの時間は取れません。

土日も大概行事が入ります。

体を壊さないように自分で心身をコントロールしながら頑張ります。

この写真は役場の5階から撮した、雨に煙る西馬音内の様子です。

一足早く参院選の期日前投票を行ったので、その帰りに撮りました。

期日前投票は有権者のみなさんにすっかり定着し、今回も順調に投票が

行われています。

皆さんも棄権せず必ず投票に行ってください!!

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梅雨真っ盛り

2013年07月10日 | Weblog

東京は35度以上の猛暑日が3日間続いていましたが、秋田は梅雨真っ盛りで

連日曇りや雨が降ったそうです。

東京に比べ最高気温で10度近くも低く、蒸れますが過ごしやすい天気です。

8日の集中豪雨で仙道地区を流れる石沢川の一部が欠ける被害が出ました。

県にお願いして復旧工事をしてもらうことにしていますが、今後、集中豪雨や

ゲリラ豪雨などに警戒が怠れません。

ところで、朝に畑をのぞいたらブルーベリーの実が熟しており、

収穫しました。

今後次々に熟していくので、まとめてジャムにでもしようと思います。(やるのは妻です)

 

また、JAうごのガソリンスタンドでは、このように完熟したトマトが買えます。

地元の栽培農家が提供している出荷はずれのトマトです。

こんな完熟したおいしいものが食べられるのは産地ならではの贅沢です。

 

午後には、県体育協会のスポーツ少年団本部長である一関さんなど3人が

役場に来られ、ドイツとのスポーツ少年団交流を来年羽後町で引き受けてくれるように

依頼がありました。

日独スポ少交流は毎年行われており、10人前後の若者(主に大学生)を民泊などを

中心に受け入れ、地元の高校生などと交流するものです。

来年7月下旬~8月上旬に4泊5日程度の日程で実施することになりますが、

おもてなしの心を持って引き受けたいと返答しました。

交流を通じて、地域への刺激になればいいと思っています。

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東京2日目

2013年07月09日 | Weblog

今日も朝からうだるようなが暑さが続いています。

東京2日目は12人の町村長が3班に分かれて、関係省庁を回りました。

来年度予算の概算要求基準が8月上旬にも決まるので、各省庁に要望書を

提出して歩きます。

私は厚生労働省の担当で、加藤八峰町長を班長に省内を回りました。

 

厚生労働省は合同庁舎5号にあり20階までが厚労省のスペースになっています。

要望内容は、来年度予算に向けて4点に絞ってお願いしました。

少子化対策や医師不足問題、介護保険や国保広域化など当面する課題です。

来年4月から消費税が8%に、再来年10月からは10%に引き上げられることに

なっており、社会保障に向けられる分をどう制度設計するのか、これからの

取り組みが大事になります。

今回の最大の目玉は、この春事務次官に就任した村木厚子さんにお会いして

直接要望できたことでした。

女性の事務次官は17年ぶりとのことで、話題性も十分の人事でした。

テレビで見ても華奢な印象がありましたが、実際の村木次官も同様でした。

われわれの要望もよく聞いて、丁寧にお話をしてくれました。

 


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東京

2013年07月08日 | Weblog

今日と明日は県町村会の要望活動で東京に来ています。

山形新幹線で新庄から来ましたが、新庄駅にはこのような大きな

山車が飾ってあります。

8月末に行われる新庄まつりで実際に運行される山車です。

絢爛豪華な山車がたくさん運行されるまつりで、多くの観光客で賑わうそうです。 

さて、東京はうだるような暑さで、35度以上の猛暑日が実感できます。

会議まで少し時間があったので、丸の内にある「出光美術館」を見ようと

尋ねましたが、休館日で残念ながら見ることができませんでした。

 

先ごろ読んだ「海賊と呼ばれた男」のモデルになった、出光佐三のコレクションが

見たいと思っていたので訪ねました。

ただ、小説の最後の方で登場する、出光本社がある国際ビルヂングを見る

ことができて写真に収めました。

 

今日の会議は永田町にある「全国町村会館」で開かれ、総務省の自治財政局長の

佐藤文俊氏と意見交換しました。

実は、娘の所属先が自治財政局財政調査課なので、娘の上司にもあたる方です。

 

政府の来年度予算の動向などについて詳しく説明をいただいて、

とても参考になる話でした。

お母さんが秋田県の旧比内町の出身で2歳まで秋田に住んでいた

そうです。

 


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消防訓練大会

2013年07月07日 | Weblog

早朝から町消防大会が開かれました。

上の写真は夏用の防災服で、町長として初めて訓練大会の観閲をしました。

大会は、集団で団員の規律を競う礼式の部と、小型ポンプを4人一組で速さや正確さを

競う小型ポンプ操法の部があり、ポンプ操法は全国大会まであります。

私もかつて消防団員を20年勤め、規律訓練やポンプ操法の指揮者を経験しました。

ちょと自慢になりますが、規律訓練では優勝したこともありました。

ですから消防のこととなると普段以上に気合が入ります。

これが小型ポンプ操法の模様です。

この大会のために1か月以上にわたって、仕事が終わった後に練習を続けます。

これは一台のポンプで二本の筒先から送水する、二線送水のデモンストレーション

の模様です。

大会の種目にはありませんが、火災現場では実際に行われる送水方法です。

今年の大会は両部門ともレベルが高く、いずれも採点は接戦になりましたが

総合の部も含めた三部門とも、仙道地区の第8分団が制し、完全優勝を遂げました。

分団長の武田さんは町消防団全体の総指揮者を務めてもらっており、見事な優勝でした。

日頃の訓練の成果が出たもので、心からおめでとうを言わせてもらいます。

なお、来月には湯沢市雄勝郡の訓練大会が開かれ、明治地区の第5分団が出場しますので

健闘を祈っています。


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藤城清治展

2013年07月06日 | Weblog

二年前に横手市で開催されて大好評をはくした「藤城清治展」が、今日から

9月8日まで同じ県立近代美術館で開催されるので、妻と見に行ってきました。

会場内は撮影禁止なので、こうして入口で記念写真を撮りました。

藤城さんは1924年生まれの89歳。未だに旺盛な制作意欲で次々に新作を

作り続けています。

二年前に見たときにも、影絵が醸す独特の藤城ワールドのメルヘンに魅了されましたが

今回、再びまじかに新作も見ることができ感激しました。

8割近くが前回展示されなかった作品で、特に今回はメルヘンチックな作品だけでなく

2年前の東日本大震災の被災地を描写したものや、原爆の被害にあった広島の施設を

描いたものなどシリアスな作品もあり、見る人を引き付けました。

薄いカミソリの刃一枚で夢の世界を描く天才で、独特の世界観を映し出していました。

なまはげ由来の男鹿市真山神社の999段の石段を描いた大作や、刺巻湿原のミズバショウ、

大曲の花火や横手のかまくらなど、県内を描いた作品も見どころです。

皆さんも機会があれば是非ご覧になることをお勧めします。

 

帰りぎわに、お茶のお点前を勧められ頂いてきました。

流派はわかりませんでしたが、落ち着いたなかで、ゆったりとした時間を過ごし

リフレッシュすることができました。


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小玉すいか

2013年07月05日 | Weblog

いよいよ「小玉すいか」の出荷が始まりました。

今朝、三輪地区田畑の佐々木さんから小玉すいかを頂き、さっそく試食しました。

「すったげ、うめえ」・・・・というのが第一印象。

最上級の秋田弁ほめ言葉です。

とても甘くて皮のすぐ近くまでおいしく出来上がっていました。素晴らしい出来です。

横浜に住む娘と孫がすいかが大好きなので、送ってやろうと思います。

佐々木さんのお宅では花の栽培も行なっており、まもなく出荷する「トルコキキョウ」

の花も頂きました。

とても華やかで豪華な花です。

さっそくご先祖様の仏壇にあげましたがさぞ喜んでいることでしょう。

羽後町にはすいかや花に限らず、素晴らしい農産物がたくさんあります。

もっともっと宣伝して、知名度アップにつなげ、収入もアップに出来ないかと考えています。

 

 

ところで午後には、湯沢警察署工藤署長さんがおいでになり、羽後町が交通死亡事故ゼロ730日

(2年間)を達成したので、県警本部長顕彰をいただきました。

2年前の6月17日に、自動車とバイクの衝突事故で1人の方が亡くなってから丸2年がたちました。

この間、官民あげて交通事故防止対策に取り組んできたことを評価いただきました。

本町が表彰されるのは、今回で3回目だそうですが、今後も1000日を目指して交通事故防止に懸命に取り組みます。

なお、現在県内最長は藤里町の4313日で、2位が上小阿仁村が2552日で、羽後町が3位だそうで

名誉なことです。

 

 


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秋田国道協議会

2013年07月04日 | Weblog

今日第23回参院選が公示されました。

半年前に発足した安倍自公政権に対する評価が最大の争点だと思います。

今回からネットによる選挙運動が解禁されましたが、どこまでが許されるのか

はっきりしませんので、私のブログでの発信は控えようと思います。

とにかく投票には必ず行きましょう!!

午後からは、秋田市で「秋田国道協議会」の総会と情報交換会が開かれました。

来賓で来られた東北地方整備局の川瀧道路部長の話が印象的でした。

今、道路整備には微風が吹いている、この機会を逃すべきでない。

道の駅ももっと作った方がいい、と言ってくれました。

できれば来年道の駅を作りたいと思っている我が町としては、我が意を得たりと

思いました。

川瀧部長は実は、10年程前に秋田県の道路課長をされていて、秋田には

馴染みのある人です。

群馬県の土木部長をしていた時、市町村と県が連携して色々な事業を実施して

市町村との連携がいかに大事か実感したと言っていました。

何でも計画して、どんどん訴えた方がいいと言われて心強く感じました。

今日の会議には参加してとても良かったと思っております。

 

 

 


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待望の雨

2013年07月03日 | Weblog

 

6月はまとまった雨がほとんど降らず、記録的な少雨になりました。

最近は、毎日雨がいつ降るかいつ降るかとやきもきする日が続きました。

今朝からようやく雨が降り出し、ようやく一息つけるようになりました。

ただ、ここまでの小雨で農作物にも少なからず影響が出ています。

特に特産になっている西瓜は影響が大きく、ちょうど実が大きくなりだす時期に

水不足が重なり、実が大きくなれずにいびつな状態のまま被害が広がっています。

水やりなどをこまめにやっているようですが、降雨のようにはいきません。

この後収穫期を迎えていきますが、被害の程度が心配です。

先般ブログにアップした湯沢のいとこのさくらんぼも被害に遭っていて、雨が

降らないので実が赤くならず黄色いままなので、品質が落ちてしまって、優良品の

割合が極端に少なくなっているそうです。

家内がいとこから買い求めたさくらんぼが上の写真です。

やはり少し赤みが少ないようです。

ついこの間まで良い物が出来そうだと期待していただけに残念な状態です。

やはり農業は常に天気に左右されるので、安定して栽培することが難しい仕事です。

 

田んぼも水不足の影響を受けてはいますが、野菜や果樹ほどではないようです。

これからは水のいらない中干しの時期に入るので、とりあえず水の心配はいりません。

 

今日は、水稲の病害虫防除のための無人ヘリ防除の総会が開かれ、7月から8月まで

3回にわたって、町内約1400ヘクタールに無人ヘリ15台で農薬散布を行います。

以前は有人ヘリで行っていましたが、ここ数年は環境や人にやさしい農薬散布のため

無人ヘリに切り替えています。

来賓で参加した雄勝地域振興局農林部の小松氏によると、5月6月の降雨量は平年の

三分の一だが稲の生育は旺盛で、草丈、茎数とも平年の15%増しで推移しているとのこと。

ただ、米の品質を落とすカメムシは多めに推移しているので防除はしっかり行うことが

必要だ、との見解でした。

ことしは、カメムシ防除を2回行うことにしました。


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東北中央自動車道を考える会

2013年07月02日 | Weblog

秋田県南部の湯沢市と山形県新庄市の間は、高速道路がつながっていない

いわゆるミッシングリンクになっており、この間の開通は地域の悲願になっています。

今日は湯沢市で1000人規模の「新庄・湯沢地域間を考える会」が開催されました。

湯沢商工会議所を中心に秋田、山形両県の沿線自治体など官民あげての大会です。

基調講演は本県琴丘町(現三種町)出身のジャーナリスト橋本五郎さんで「みちのく新時代

の足掛かり」と題して、道路はあくまでも手段であり、道路を使ってどんな地域にするのかが

大事であることを強調していました。

パネルディスカッションは実行委員長の和賀幸雄さんをコーディネーターに、橋本五郎さんと

福島県でNPО法人理事長の西本由美子さん、湯沢市長の斉藤光喜さんの三人が

パネラーを務め、高速道路の必要性について議論が行われました。

特に、被災地の福島県いわき市からきた西本さんは、とても歯切れのいい言葉で自らの

活動を述べられ、政治の貧困も痛烈に批判しながら、会場から多くの賛同を得ていました。

曰く、「道路はいのちそのものである」。

被災地での経験者ならではの話に説得力がありました。

湯沢・新庄間は今年事業化への第一歩になる調査費が付きました。

今後も官民あげての強力な運動を展開する必要があります。

同時に、この道路を使って自分たちの地域づくりをどう進めるのかが問われていると思います。

 


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