アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-10-16 22:52:56 | 絵本
「くもになったけむり」(2分半)
入江ゆう:作・絵
東京書店:発行
2005.9初版第1刷(1200円)

ある日、ある家のエントツから、けむりの子が生まれました。
その子は、自分のことを、雲だと思っているのです。

絵で判断すると、雲もけむりも同じ(^^;

今日の絵本

2014-10-16 00:01:27 | 絵本
「かみさまになったゆうれい」(10分)
ドン・メイリン:作
ジャン・シーミン:絵
おおさかまさこ:訳
新世研:発行
2003.8

昔、中国のある村に、風変わりな釣り人が住んでいました。
毎晩、お酒をたしなみながら川で夜釣りを楽しむのです。
さて、いつもは小舟でたった1人、杯をかたむける釣り人でしたが、ある晩思いがけずお酒の仲間ができました。
2人で飲むお酒はことのほかおいしく、釣り人は夜釣りがいっそう楽しみになりました。
2人の間にはあつい友情も芽生えましたが、実はこの飲み友だちは幽霊だったのです・・・