上映館が増えたおかげで近場で観ることができた。
ここまで待って(というか躊躇して💧)よかった。
さて、、、
ネットで散々レビューとか読んだので内容はわかっている。
そしてたくさんの方々が、すでに感想を述べられているので、あらためて書くことも無い。
河合優実さんの演技力には圧倒されたし、館内が明るくなるまで席が立てなかったのも同じだ。
映画が終わり、外に出た時、今日の太陽はあまりに眩しくて、その眩しさを身に受けていることに罪悪感を感じた。
吾郎ちゃん、、、
地図ファンミの時に「映画を5回以上観に行く人~!?」と聞かれて、迷わず「は~い!」と元気よく手を挙げたけど、その約束は守れそうにない。
1回で十分だ。
でも1回は観るべき映画であることは間違いない。
どなたかが、河合優実さんにとって映画の代表作になるだろう、と語られていたが、本当にそうだと思う。
そして1回しか観れそうにない明確な理由がある。
私の継母は、世間的には美人で賢く社交的だったので、映画の毒親とは雰囲気が全然違うけど、、、
暴力(今の時代、それを虐待と言う)にかけては、映画のシーンと差が無い。
母親があんを掴んで殴り蹴り倒すシーンが出るたびに、昔のことが思い出されて心臓がバクバクしてしまった。
※実は似たような理由で『52ヘルツのクジラたち』も途中で読むのが止まってしまった。
時間の経過とともに、記憶も薄れ感覚も無くなり・・・と思っていたが、思わぬ時にそれが蘇ってしまう。
困ったものだ・・・と思いながら、それでも気持ちの中では、もう一度映像の中の「あん」、あなたに会いたい!
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