今日の絵本 2022-11-30 10:35:40 | 絵本 「ぞうになったうそ」(3分)ティエリー・ロブレヒト:文エステル・メーンス:絵ふしみみさを:訳バイ インターナショナル:発行2022.3初版第1刷(1300円)ボールをぶつけて家の窓ガラスを割った僕。ものすごい剣幕で怒るパパに、本当のことが言えず妹を指さし「ぼくじゃない、エミリだよ」とうそをついた僕。うそは心の中でどんどん大きくなって・・・。
今日の絵本 2022-11-29 17:17:32 | 絵本 「コロナとたたかう ぼく」(1分半)塚本やすし:作株式会社ニコモ:発行2020.5(1400円)多分まだコロナ騒動の行く末が不安だった頃に、子どもたちに伝えるために描かれた絵本なのだろう。今・・・だったら、どうだろう!?私なら伝えたい、「たたかわなくていいよ」と。ウイルスは世界から消えてなくなる類のものではない。そしてコロナよりもっと怖いウイルスはたくさんあるのだ。
今日の絵本 2022-11-28 15:47:34 | 絵本 「そらとぶ てっぱん」(4分)岡田よしたか:作・絵ひかりのくに株式会社:発行2015.6初版(1100円)鉄板の上で焼かれていたお好み焼きが、突然「熱い!」と叫び飛び上がった。となりの鉄板から「なんや なんや」と焼きそばがやってきて、「どないしたん?」とたこ焼きまでやってきた。火を止めることができない皆は、店から飛んで脱出!さて、その行先は・・・!?
今日の絵本 2022-11-27 11:27:27 | 絵本 「りすとかえるの あめのたび」(4分)うえだまこと:作BL出版:発行2022.7第1刷(1600円)雨の日に旅に出ることにした、りすとかえる。小さなふたりの、舟に乗った旅の様子が可愛らしい。途中晴れて景色も変わり、いつのまにか到着したのは、かえるの浮島。素敵な石も見つけて、読んでるこちらも気持ちがキラキラしてきた。
今日の絵本 2022-11-26 11:12:30 | 絵本 「フルダー・フラムとまことのたてごと」(16分半)ロイド・アリグザンダー:作エバリン・ネス:絵神宮輝夫:訳復刊ドットコム:発行2016.4初版(2000円)プリデイン王国のフルダー・フラム王の話。王の心に隠した大事なお願いがひとつある。それは、勇ましい物語をうたって歩く吟遊詩人の冒険ぐらしに憧れていること。そしてその願いを叶えるために、勉強して竪琴の練習もした。そして詩人の長がいる場所へ・・・。長い話の中には教訓がある。本来は素敵な優しい王なのだから、話を盛る必要はないのにね(^^;
今日の絵本 2022-11-25 15:20:22 | 絵本 「りゆうがあります」(4分半)ヨシタケシンスケ:作PHP研究所:発行2015.3第1版第1刷2015.9第1版第7刷(1300円)私たちが子どもの頃、この類の絵本はなかったように思う。それに、実際子どもがこんなこと言い出したら、「屁理屈こねるな!」と一喝されそうだ。絵本の中で繰り広げられる、ある意味まともじゃない(笑)やりとり(^^;でもそれもありだよね~!と言える「今」かも!?
今日の絵本 2022-11-24 10:30:22 | 絵本 「わすれられた もり」(3分半)ローレンス・アンホルト:作・絵さくまゆみこ:訳徳間書店:発行2008.11初版(1500円)大きな森が、だんだんと小さな森になり、消えゆく可能性が!その残された小さな森の大切さに、一番先に気づいたのは子どもたち。自然は大切だ。。。
今日の絵本 2022-11-23 11:04:30 | 絵本 「にだんべっど」(4分)斎藤倫・うきまる:作五十嵐大介:絵あかね書房:発行2022.10初版(1500円)二段ベッドの上がお兄ちゃんで、下が妹。ふたりで楽しむ二段ベッドの世界。ある日、入院したお兄ちゃん。留守の間に、ちょっとだけ上の段で寝てみた妹。どんな世界だった!?詩人と絵本作家が紡ぐお話に、漫画家が描く。小さな空間に大きく広がるエンタメ世界。
今日の絵本 2022-11-22 11:45:05 | 絵本 「そおっと そおっとね」(1分)たんじあきこ:作ほるぷ出版:発行2015.8第1刷(850円)崩れては困るものを、静かにそーっと運ぶ動作。子どもの目線に立てばハラハラ💦関西のお笑い風の頭だと・・・オチを考えてしまう(^^;嫌だな、、、絵本ですよ!と自分に喝。。。
今日の絵本 2022-11-21 11:54:51 | 絵本 「まいごになった子ひつじ」(7分半)ゴールデン・マクドナルド:作レナード・ワイスガード:絵あんどうのりこ:訳長崎出版:発行2009.10初版第1刷(1500円)1946年コルデコット賞<銀賞>受賞作。ヒツジ飼いと、たくさんのヒツジと、少し個性的な黒い子ヒツジの話。最後に勇敢な犬の姿も描いて欲しかったな(^^;