アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2018-03-31 22:08:33 | 絵本
「大造じいさんとがん」(11分半)
椋鳩十:作
あべ弘士:絵
理論社:発行
2017.12初版第1刷(1500円)

「おれたちはまた堂々と戦おうじゃあないか」
仕留めたくて仕方がなかったはずの相手、残雪(雁)が飛び去る姿を見守りながら、大造じいさんは大きな声で呼びかけます。

当時72歳だった老狩人の大造じいさんから聞いた話を土台として描かれた物語。

今日の絵本

2018-03-30 21:31:21 | 絵本
「うちのかぞく」(1分)
谷口國博:文
村上康成:絵
世界文化社:発行
2004.6初版第1刷(952円)

ぼくが笑うと家族も笑う。
家族が笑うと何だかうれしい。
わっはっはって笑ってみると、心があったかい。
素敵な幸せが近くにあった。
素敵な幸せが家族にあった。

怒ったら何かになる。
笑ったら何かになる。
その変身ぶりに納得!

今日の絵本

2018-03-29 17:15:10 | 絵本
「おぼえている?」(6分)
マルティーン・ベック:文
アニー・ボノンム:絵
那須田淳:訳
ひくまの出版:発行
2002.2第1刷(1400円)

今よみがえる懐かしいおじいさんの思い出。

くまのゾロとゾリーノ兄弟は四季を通じておじいさんに色んなことを教わる。
だけどそんな楽しいことも、おじいさんの人生の終わりを迎えた時に終わりを告げる。
いつしか大きくなったゾロとゾリーノは、子どもの頃に遊んだ場所に戻って来る。
懐かしいおじいさんの顔を思い出しながら。

今日の絵本

2018-03-28 23:22:31 | 絵本
「ちいさなまち」(2分半)
ふじたしんさく:作
そうえん社:発行
2009.12第1刷(1200円)

水辺の小さな町で、小さな兄妹の初めての散歩。
今日は世界で一番美しい日。

海外の絵本かと思えば日本の作家さん。
何となく見覚えのある絵の雰囲気。
スティーブン・キングに宮部みゆきさんの本の装幀や装画を担当されているとかで納得。
まさに!あの世界!(^^;

雑誌2冊

2018-03-28 23:13:30 | 稲垣吾郎
「GLOW5月号」と「25ans」。
2冊持つと結構な重さと厚み。

「GLOW」の吾郎ちゃん、小さな写真の立ち姿の方に目がいった。
後ろ重心ゴロー(^^;
「25ans」、初めて見るわこの雑誌・・・重い!
表紙の3人、渋い!
それぞれのページと3人のページと、最後の方で結構紙面をさいてくれてます。
ここでのゴローはタイガース色!(^^;)
関西ウケするか!?もしかして。。。

今日の絵本

2018-03-27 22:29:40 | 絵本
「さけがよんひき」(3分半)
最上一平:作
喜湯本のづみ:絵
すずき出版:発行
2015.9初版第1刷(1300円)

独り暮らしのおばあさんが、川のそばの畑で野菜を作っていた。
ところが食べごろになると野菜が誰かに持っていかれてしまう。
誰が!?
そこで知ったおばあさん。
こっそりと応援するように・・・。

作者の前書きにもあるが、田舎から都会に出た子どもに仕送りする親の気持ち。
もしかして、同じなのかも。。。

今日の絵本

2018-03-26 22:25:08 | 絵本
「ちびうそくん」(4分)
乾栄里子:作
西村敏雄:絵
PHP研究所:発行
2014.8第1版第1刷(1300円)

ちびうそくんは元気なかわうそ。
ところが世間はみんなパンダばかり可愛い!と言うからガッカリ。
「ぼくだって可愛いよ~」
そこで出会った友だちのかものはしのかものくん。
2人(2匹?)で自分たちのオリジナルグッズを作ろうと・・・(^-^;
さてどうなったかな~。

今日の絵本

2018-03-25 14:20:31 | 絵本
「ちょっとだけまいご」(3分)
クリス・ホートン:作
木坂涼:訳
BL出版:発行
2014.7第1刷(1000円)

眠っていた木の上からふくろうの子が落ちた。
すとーん とん ことん!
それを見ていたリスがかけよってきた。
❝ぼくのママはどこ?❞とふくろうの子がたずねた。
❝きみのママはね・・・❞

さーて
ふくろうの子はママと会えるのかな???

今日の絵本

2018-03-24 23:02:18 | 絵本
「しょうぶだ!ぴゅんすけとぴった」(5分)
串井てつお:作
PHP研究所:発行
2012.4第1版第1刷(1200円)

泳ぐことが得意な とのさまがえるの ぴゅんすけと、変身することが得意な あまがえるの ぴったが、出会いました。
2匹は特技を見せ合っているうちにケンカになってしまい・・・。

その特技がお互いの尊敬に変わったら、親友になるのよね。

今日の絵本

2018-03-23 17:43:51 | 絵本
「きつねうどん たぬきうどん」(3分半)
古内ヨシ:作
大日本図書:発行
2018.2第1刷(1300円)

「きつねがいちばん!」
「たぬきがいちばん!」
うどんが大好きな、きつねくんとたぬきくん。
人間に化けてうどん屋へ。
おじいさんには正体がばれてるけど、美味しいうどんを食べられて2匹は満足。
ところが「きつねうどん」か「たぬきうどん」、どちらが美味しいかで大げんかになったから、さあ大変!
そこでおじいさんは・・・。