「たのしい森をさがして」(6分)
ヤン・ホンイン:文
エレーヌ・ルヌヴー:絵
中由美子:訳
樹立社:発行
2020.4初版第1刷(1500円)
キツネ一家のある日の朝食。
パパがカラスから騙し取った塩漬け肉。
ママが「酸っぱい!」と言いふらし、誰も食べないのを持ち帰った甘いぶどう。
『誰かを騙して美味しいものを食べても、たのしくない』ことに気づく家族。
なのに何故!?
と、話は進んでいく。
>キツネ一家がさがしている「たのしい森」は、「苦しいことも心配なこともない」とこ。
>そんなところってあるのでしょうか?
と、訳者はあとがきで綴る。
さて、話の最後に・・・「たのしい森」は見つかったのか???
昨日「タタタタ」読んできました。 大成功、とても集中して子どもたち聞いてくれました。近くで見たがる子もいたほどです。
お話会のメンバーも知らない絵本で好評でした^ ^
「タタタタ」の絵本、喜んでもらえて良かったですね。あのオチ・・・好きです、私も。
「たのしい森をさがして」は中国の絵本のようで、そこはちょっと意外な気がしました。
あくまでも個人の感想です(^^;