アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2014-09-30 20:17:43 | 絵本
「天のかみさま金んつなください」(8分)
津谷タズ子:再話
梶山俊夫:画
福音館書店:発行
1988.3第1刷
1992.1特製版(750円)

とんび すかんこ ねえけどわ(話はこれでもうおしまい) で、終わるこのお話。
オール方言なので、とにかく読みにくい(^^;
でも素朴な絵とマッチして、ほのぼのと読める。

今日の絵本

2014-09-29 12:40:47 | 絵本
「ウッカリとチャッカリのおみずやさん」(6分半)
仁科幸子:作・絵
小学館:発行
2011.5初版第1刷(1400円)

いつも うっかりうっかりの ウッカリさん。
いつも ちゃっかりちゃっかりの チャッカリさん。
雨上がりの朝、葉っぱの上にたまった雨水を集めて、ドングリ水屋さんのはじまり はじまり!
さあ、どんなお客さんが やって来るかな。

今日の絵本

2014-09-28 23:34:03 | 絵本
「オレンジいろのめうし」(4分半)
ナタン・アール:作
リュシル・ビュッテル:絵
ふしみみさを:訳
パロル舎:発行
2004.5初版第1刷(950円)

農場から逃げ出しためうし。
そこへキツネがやってきた。
具合が悪いと言うめうしを、キツネは優しく介抱した。

なかなかキュートなめうしさん。
いつもは悪役専門のキツネが、とっても優しいのが面白い。

今日の絵本

2014-09-27 21:08:19 | 絵本
「おじロック」(2分半)
丸山誠司:作
佼成出版社:発行
2014.8第1刷(1300円)

だじゃれの連続?
やたら「じょう」(城)が出てくるわ(^_^;)
読み語るような絵本じゃなく、絵を見て楽しむ感じ?

今日の絵本

2014-09-26 23:29:58 | 絵本
「ヘリオさんとふしぎななべ」(4分半)
市居みか:作
アリス館:発行
2001.10(1300円)

絵かきのヘリオさんが買った古い穴あき鍋の絵には、不思議な力がありました。
夜中に、物音で目覚めたヘリオさんが見たものは・・・?

怖いね、ある意味。
絵の中の世界に行っちゃったら!?
ヘリオさんは絵描きだからよかったものの(・・;)

今日の絵本

2014-09-25 17:49:13 | 絵本
「モイモイのポッケ」(3分)
H@L:作・絵
BL出版:発行
2008.12第1刷(1300円)

一見すると子どもが描いた絵本かなと思える。
何もこだわらず自由奔放な筆致と、自分勝手な変形の形態、めちゃくちゃに見える構図の画面の展開。
そして明快で親近感の生まれる色調の着彩の勢いに乗せられて、独自の世界に誘われている自分に気づく。
子どもも大人も笑顔で、温かな気持ちになって絵本を見るだろう。
(絵本作家 杉田豊さんの紹介文より)

今日の絵本

2014-09-24 15:55:51 | 絵本
「くじゃくの花火」(4分半)
なすだみのる:文
かるべめぐみ:絵
ひくまの出版:発行
2008.4(1500円)

「ぼくなんて だめな くじゃくさ」
いつもそう思っている小さなくじゃくのお話です。

でも、このチビのくじゃくが愛らしいのだ。
最後に光り輝けてよかったね!

SMAP×SMAP

2014-09-23 09:40:22 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト:園子温監督 鈴木亮平さん
オーダー:「ラーメンセット」
メニュー
*特製ラーメン~餅巾着入り
*ジャンボ餃子

以上で、木村くん&ゴローの勝ち~~~!

調理場での会話

SMAPを動物に例えると(自己申告)
ツヨポン(フクロウ)
木村くん(イヌ科)
吾郎(ウサギ)
「ゴルフ場で、ずっと野ウサギが僕の裸を見ていた」(^^;
慎吾くん(サル)
中居くん(ゾウ)

鈴木くんがSMAPにオススメする世界遺産の旅
中居くん(ジャイアンツ・コーズウェイ 北アイルランド)
「ジャイアンツってとこだけですよね、ひっかかるのは!?(行きたい?と問われ“別に・・・”)」
木村くん(パナマ・ビエホ考古遺跡 パナマ)
吾郎(トカイ地方のワイン産地 ハンガリー)
ツヨポン(ポン・デュ・ガール フランス)
慎吾くん(九寨溝 中国)

中居くん以外は、全員「行ってみたい!」との返事。
何げにメンバーの嗜好を考えてくれたセレクトだった。

<歌>
ゲスト:アリアナ・グランデ
注目の若手シンガーで、メンバーが“10年、20年後も僕らのこと覚えていて・・・”と。

今日の絵本

2014-09-22 10:05:30 | 絵本
「えかきたんじょう!」(5分)
G.ブライアン・カラス:作
いしづちひろ:訳
BL出版:発行
2006.1第1刷(1300円)

図工の時間。
フレッドは、とてつもなく大きなアート・プランを打ち立てた。
とてもすてきな、そして秘密のプランだ。
一週間で、絵を描いて、色をぬって、切り抜いて・・・。
すべてがきっと上手くいくはず!!

ところが、日が経つにつれ、フレッドの素晴らしいプランは、くずれそうになっていく。

この絵本の中で、作者は途中で投げ出さないこと、自分の力を信じることの大切さを描いています。
(紹介文より)

子どもの頃から、その才能が垣間見えることもあるけれど、苦手だと思ってたことが、実は大人になって得意になることだってある。
それが私の実感!

今日の絵本

2014-09-21 11:21:12 | 絵本
「いただきバス」(2分)
藤木ともひこ:作
すずき出版:発行
2005.9初版第1刷(1200円)

子どもたちに向けて描くというのではなく、子どもたちにもまれながら描きたいと思いました。
気がつくと、ぼくは保育園に飛び込んで、遊んでいました。
子どもたちと絵本を読みながら。
子どもたちと泥んこになって遊びながら。
だんだんと仲間になっていきました。
そして、ようやくたどり着いたのが、この絵本です。
この絵本は、ひとりトイレで読んでもいいし、みんなで劇ごっこにして遊んでもいいのです。
「読み方のルール」なんてありません。
どういうふうに読むと楽しくて幸せかは、読む人が決めてください。
そうして自然と絵本の中のねずみたちや、いただきバスと、友だちになれたら最高です。
そんな出会いをこそお届けしたいと思います。
さあ出発しバスよ。
(作者のことばより)