アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

GLOW5月号2020

2020-03-31 21:07:39 | 稲垣吾郎
稲垣吾郎の「大人男子ライフ」vol.23 MOVIE
モノクロ写真の吾郎ちゃん。
静かに映画鑑賞中?の風景。

>自分が10代の多感な頃に観ていた映画は、繰り返し観ますよね。
(それはちょっとわかる気がする)

※次回発売は4月27日(月)
表紙は稲垣吾郎さん!とある(^^)v

週刊女性「ロストマン」最終回

2020-03-31 20:59:06 | 稲垣吾郎
<前回まで>
心療内科医の新開タカオは浮気を重ねるダメ男だ。
フジコを本当に失ったことに気づいたタカオは、誰とも会わずに診療所に引きこもっていた。
そんなとき、愛莉が突然、診療所の扉をたたく。
彼女はタカオと話すことで、閉じ込めていた感情を解き放ち熱い涙をこぼす。
そしてタカオ自身も生きる意味を見いだす。

>ご愛読ありがとうございました。
『ロストマン』映像化に乞うご期待!

やはり、映像化されるのね(^^;
ならば本当に完璧にやっていただきたいものだ。
最後に脚立に上る時にへっぴり腰にならないように!
生まれ変わったタカオのハズだから・・・。

今日の絵本

2020-03-30 17:55:31 | 絵本
「ドアがあいて・・・」(1分半)
エルンスト・ヤンドゥル:作
ノルマン・ユンゲ:絵
斉藤洋:訳
ほるぷ出版:発行
1999.2第1刷
2002.11第10刷(1400円)

しーんとしている待合室。
ドアが入ってひとり入っていく。
みんな順番にいなくなって・・・。

※病院の待合室はみんな同じ気持ち。
待っている人(?)たちが可愛いんだ!
で、何の病院か、すぐにわかってしまう(^^;

今日の絵本

2020-03-29 14:49:59 | 絵本
「ちいさな くれよん」(3分半)
篠塚かをり:作
安井淡:絵
金の星社:発行
1979.1初版
2000.2第14刷(1100円)

まだまだ使えそうな黄色いくれよん。
でも折れて短くなったから、ごみ箱に捨てられた。
「ぼく、まだ描けますよ~!」と言っても気づかれない。
何かぼくに役立つことがあるかも…と考えたくれよんは、明るい世界に向かって歩きだす。

※確か、絶版になっていたけどテレビで紹介されて復刊した絵本だったと思う。
わたしもそれを見て買った記憶が(^^;
最後はホッとすると同時に、切なくなる絵本なんだなぁ~。

今日の絵本

2020-03-28 16:21:41 | 絵本
「明けない夜はないから」
宮城県の子どもたち+荒井良二:絵
「明けない夜はないから」歌詞:ことば
(作詞・作曲=たかはしあきら+新田新一郎+渡辺りか)
フェリシモ プランニング開(新田新一郎+松村弘美):企画
松田素子:構成・編集
タカハシデザイン室:ブックデザイン
子どもの笑顔元気プロジェクト:協力
株式会社フェリシモ:発行
2013.2初版第1刷(1524円)

誰かと誰かを、夜と朝をつなぐ。
音のボタン・・・それは被災地にかぎらず、すべての人々にとっての未来への応援歌。
『忘れないこと』、そして『つなぐこと』。

今日の絵本

2020-03-27 15:22:20 | 絵本
「くつやさんと10人のこびと」(2分半)
林みづほ:文
岡田昌子:絵
金の星社:発行
1977.12初版
1992.12第22刷(950円)

小さな靴屋の窓辺に10個の小さなカップ。
靴屋のおばあさんが、小人たちに毎晩分けてあげるごちそうだ。
ある日、靴が作りかけで置いてあるのを小人たちが発見。
年を取り夜の仕事ができなくなった、おじいさんたちを気遣って小人たちは手伝うことに・・・。

※グリム童話の『ちいさなこびと』というお話がベースになっているようだ。
善良な人には良いことがある、そう信じたくなる。


今日の絵本

2020-03-26 20:21:18 | 絵本
「むらさきふうせん」(1分半)
クリス・ラシュカ:作
谷川俊太郎:訳
BL出版:発行
2008.6第1刷(1300円)

「死」に直面する人にとって、愛する人たちがそばに寄り添い見守ってくれることは、何より心強いことでしょう。
「一緒に生きてくれてありがとう」
「さようなら」
「また会おうね」
という言葉を、別れのときに交わすことができれば、それはお互いの心に大きな安らぎを与えるに違いありません。
そのことを、この絵本は、わかりやすい言葉と印象的な絵によって、私たちにそっと教えてくれます。

※紹介文を書かれたのは、某病院の小児科兼緩和医療科の医師。
今も同じような仕事をされているのだろうか気になる。

今日の絵本

2020-03-25 10:34:18 | 絵本
「まいごのどんぐり」
松成真理子:作
童心社:発行
2002.9第1刷
2016.4第15刷(1300円)

ケーキと名付けて大切にしていたどんぐりを落としてしまったコウくん。
しばらくは探していたけれど・・・。
年月とともに忘れていく過去の宝物。
だけど大切にしていた思い出は、やっぱり心のどこかに残っているものなんだね。

※最初に読んだ時も、そして今も読んだら何故か泣きそうになる絵本。
どんぐりでなくても、子どもたちが小さい頃に離さない物はあった。
そんな子育ての思い出がよみがえるからかな。。。

今日の絵本

2020-03-23 19:57:36 | 絵本
「きみがしらない ひみつの三人」(3分半)
ヘルメ・ハイネ:作・絵
天沼春樹:訳
徳間書店:発行
2004.3初版
2007.2第3刷(1300円)

きみが生まれた日、三人のともだちがやってきて、きみのからだのなかで、はたらきはじめた・・・。
アタマはかせは、赤ちゃんぼうしのしたの、やねうらべやに、じんどった。
ハートおばさんは、きみのひだりむねのへやに、すみついた。
ふとっちょの、いぶくろおじさんは、台所ではたらきだした。

※人が生まれ、死んでいくまでの頭と心と体の不思議な働きを優しく詩的に描く。
と、紹介されている。
まさにその通り!優しく、時に切なく・・・なる絵本。