「きみがしらない ひみつの三人」(3分半)
ヘルメ・ハイネ:作・絵
天沼春樹:訳
徳間書店:発行
2004.3初版
2007.2第3刷(1300円)
きみが生まれた日、三人のともだちがやってきて、きみのからだのなかで、はたらきはじめた・・・。
アタマはかせは、赤ちゃんぼうしのしたの、やねうらべやに、じんどった。
ハートおばさんは、きみのひだりむねのへやに、すみついた。
ふとっちょの、いぶくろおじさんは、台所ではたらきだした。
※人が生まれ、死んでいくまでの頭と心と体の不思議な働きを優しく詩的に描く。
と、紹介されている。
まさにその通り!優しく、時に切なく・・・なる絵本。