アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2008-12-31 14:09:45 | 絵本
「きんいろの雨」(3分半)
中川なをみ:文
舟橋全ニ:絵
くもん出版:発行
2008.9初版第1刷(1400円)

自然を絵本で表現するのが長年の願いでした。
壮大な自然をシンプルな言葉で表現できた時、そこにどうしても必要だったのは、舟橋全ニさんの切り絵でした。
豊かな色彩や構図の確かさはいうに及びませんが、何よりぬくもりのある精神世界は、私がイメージする自然になくてはならないものでした。
自然の象徴としての木。
今回はカラマツの落ち葉の美しさに、闇夜の怖さから解き放たれる少女を表現しました。
自然の美しさと心の捕らわれからの解放を描いたつもりです。
(作者のことばより)

非常にシンプルなストーリーです。
たった一日半の中での出来事。
登場人物は、すずちゃんとおじいちゃん。
舞台はおじいちゃんの住む山、カラマツの林。
画面構成の中で、「変化」を作るのに、かなり苦労しました。
(画家のことばより)

第21回ロボコン大賞

2008-12-30 22:56:19 | 稲垣吾郎
年末にロボコン?
しかも大会はとっくに終わってるし(^_^;)
山田五郎さんじゃなく、吾郎ちゃんが行くべきだったでしょ?
・・・と思うんだけど
行ったら行ったで、大騒ぎになるかな~^_^;

篤姫も水戸黄門も、なかなか良かったな~
ロボットもここまで進化発明されたんだと思うと、それを作った人たちの才能に感服する。

SMAP×SMAP

2008-12-30 00:29:29 | 稲垣吾郎
<ビストロ>
ゲスト1:佐藤浩市さん&宮崎あおいちゃん
オーダー:ホルモン&お芋料理
メニュー(木村・吾郎チーム)
*マッシュポテトビーフシチュー(吾郎)
*塩モツ鍋&エビとキノコのパスタ(木村)
結果・・・負け!
仕方ない、、慎吾くんのデザートは本当に美味しそうだった!

ゲスト2:清原和博さん
オーダー:世界一美味いフカヒレ料理
メニュー(シンゴローチーム)
*フカヒレソース&スッポン焼きそば(慎吾)
*フカヒレすき焼(吾郎)
結果・・・料理は“相手チームの方が美味しかった”けど、慎吾くんの“長淵剛の物真似が素晴らしい!”と言う事で、勝ち!
「料理で勝ちたかった」と吾郎がボソリ(そりゃそうだ)

<イントロC-C-B>
鼠先輩がゲスト
久々の(CCB吾郎)登場に何故か嬉しい(^_^;)

<ED>
ゲスト:レイ・パーカーJrさん
懐かしい曲「ゴーストバスターズ」の主題歌だ~!
吾郎の衣装が!
近年例を見ない素晴らしさでイケてる!!

今日の絵本

2008-12-29 16:29:09 | 絵本
「アニーのちいさなかばん」(4分)
たちもとみちこ:作・絵
学研:発行
2007.6第1刷(1000円)

こぐまのアニーに、ママが作ってくれたのは、アニーにぴったりの小さなカバン。さて、何を入れようか~?
手作りカバンでちょっとだけ幸せな気分になった一日を描きます。

今日の絵本

2008-12-28 22:00:21 | 絵本
「けんか」(3分)
シャーロット・ゾロトウ:文
ベン・シェクター:絵
みらいなな:訳
童話屋:発行
1997.5初版(1350円)

急にそっけなくなった親友の(はずだった)メアリ。
“メアリなんて嫌いよ!”
でもママは「何か理由があるはずよ」・・・って。
勇気を出してメアリにたずねるまでの私の気持ちが
可愛く描かれた絵本。。

今日の絵本

2008-12-27 22:43:13 | 絵本
「夜ごと消えるお姫さま」(7分)
喜多伽代子:文
蟹江杏:絵
アスラン書房:発行
2008.11第1刷(1600円)

夜中になると消える3人のお姫さまたち。
一体どこへ行くのやら???
朝方、帰って来た時はいつも靴がビリビリに裂けている。
王様は“不寝番”の若者を募るけど、99人目までが眠ってしまい、首を切られた。
100人目の若者は・・・

銅のリンゴ・銀のナシ・金のプラム
そして銀のスプーンとナイフ&フォークが証拠
ちょっとしたミステリー^_^;

今日の絵本

2008-12-26 22:14:04 | 絵本
「にんじんのたね」(1分)
ルース・クラウス:作
クロケット・ジョンソン:絵
おしおたかし:訳
こぐま社:発行
2008.11第1刷(900円)

黒っぽくて小さい見栄えもしない、一粒のにんじんの種を1人の男の子が土にまきました。たった一粒。でも、この一粒の種にも神様がそなえてくださった命が宿されています。神様でなくて、誰にそんなことができましょう。
温かい土の中で、たっぷり水分をいただき種は芽を出し、芽は陽を受けて伸び、ついに立派なにんじんとなりました。私たち人間ひとりひとりのお母さんのお腹に宿った時からの一生の旅と何て似ていることでしょう。
この小さなお話は、にんじんの種の命の強さと、名も無い男の子が確信と愛をもってにんじんを助けた事と、このふたつの事が語られる、感動的な二重奏にほかなりません。
(訳者あとがきより)

今日の絵本

2008-12-25 23:10:32 | 絵本
「ごきぶり大王」(5分)
K.チュコフスキー:作
S.オストローフ:絵
田中潔:訳
偕成社:発行
2008.11初版第1刷(1400円)

クマの親子や、ネコやイヌザリガニ、オオカミ、ヒキガエル・・・みんな楽しくやっていたところへ
突然!
茶色のヒゲの怪物
ごきぶり王が現れた!
さあ、大変!
たちまちみんなは大混乱、茶色いヒゲに恐れ、おののき、トゲトゲの足を見た途端、一目散に逃げ出した
さていったい、どうなることやら・・・

言葉数がそろっているので、歌を歌うようによみやすい
けど・・・クリスマスに“ゴキブリ”の絵本は遠慮しときゃよかった^_^;

今日の絵本

2008-12-24 21:23:36 | 絵本
「どうぶつ どどいつ ドーナッツ」(1分半)
もとしたいづみ:作
たごもりのりこ:絵
すずき出版:発行
2008.11初版第1刷(1100円)

「どどいつ」は江戸時代に登場した七・七・五、二十六音の定型詩。
三味線の伴奏で歌う「どどいつ節」が大流行し、三味線俗曲として庶民の間に定着した。
今はなかなか聞く機会はないけれど、たまに小唄の会や寄席で聞いては、とりすましたように歌う姿や短さが粋でいいなあ~と思う。
(作者の言葉より)