アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2016-12-31 16:08:31 | 絵本
「きれいずき」(3分)
エミリー・グラヴェット:作
福本友美子:訳
フレーベル館:発行
2016.11初版第1刷(1400円)

これは・・・環境破壊を警告した絵本!?
というのは大げさだが、綺麗好きのアナグマのピートがやり過ぎた結果は苦笑い。
全体に秋色の綺麗な絵本だなぁ~と、大人が見ても嬉しい絵本。

今日の絵本

2016-12-30 18:10:14 | 絵本
「うそ」(3分)
中川ひろたか:作
ミロコマチコ:絵
金の星社:発行
2014.6(1300円)

よく おもわれたいとき
おこられたくないとき
きらわれたくないとき
かなしませたくないとき
ほんとうらしく みせたいとき
なにかを まもりたいとき
ひとは うそを つく。

うそって なんだろう。
ひとって なんだろう。

結構奥深い絵本でした(・・;)

今日の絵本

2016-12-29 17:34:07 | 絵本
「さむがりペンギン」(1分)
コンスタンツェ・フォン・キッツィング:著
広松由希子:訳
小学館:発行
2016.11初版第1刷(1200円)

著者は6歳で絵本作家を目指したとか。
イラストレーターとして美術学校で教えているということで、絵が魅力的な絵本。
文字のないページも、ちゃんと絵がパワフルに訴えている感じ。

今日の絵本

2016-12-28 22:43:13 | 絵本
「こもものおうち」(2分)
こいでやすこ:作
福音館書店:発行
1993.11(650円)

もぐらのこももは、大きくなったので、お父さんとお母さんと別れて、自分の家を作ることにしました。
もぐらの家は土の中です。
こももは素敵な場所を見つけて、穴を掘りました。

土の中でアリの巣のように、こももちゃんの家ができていく様子は嬉しくなる。

今日の絵本

2016-12-27 22:48:03 | 絵本
「ラーシアのみずくみ」(5分半)
安井清子:文
砂山恵美子:絵
こぐま社:発行
2009.10第1刷(1300円)

この絵本の舞台となった村は、ラオスの北の方の山の村。モンという民族が住んでいて、絵本のような家に住み、山の畑や棚田でイネやトウモロコシ、野菜を作り、家畜を育てる自給自足の生活をしている。
日本のみんながラオスの子ども達と友だちになってほしいな・・・という思いで描かれた絵本。
(作者あとがきより)

スマステ

2016-12-25 21:03:15 | 稲垣吾郎
昨日のスマステのゲストは栗山千明さん。
ということは・・・「不機嫌な果実:続編」の番宣ですか!?

相変わらずめちゃくちゃ壊れた吾郎がお目見え。
慎吾くんはちゃんとコメントしてくれるんだろうか???
不安だったけど、「イナガキさん、両方(の鼻の穴に詰め物)ですよ、鼻血ですか?」と突っ込んでくれて、ホッ。。

でも前みたいに吾郎ちゃんとは言わないのね。
言い方も固くって、気のせいかな~(-_-;)

今日の絵本

2016-12-24 11:14:18 | 絵本
「ちょっとまって、きつねさん!」(3分半)
カトリーン・シェーラー:作
関口裕昭:訳
光村教育図書:発行
2008.7第1刷(1400円)

迷子になったうさぎの坊やに腹ペコのきつねが忍び寄ります。
きつねが大きな口をガバッと開けた時、「ちょっとまって!」おやすみなさいを言う約束は?

賢いうさぎの坊やに翻弄されるきつねが可笑しい。
2009年の課題図書に選ばれているけれど、美品のままで棚に並んでいる(^^;
もったいないなぁ~
なかなかいい結末!

今日の絵本

2016-12-23 23:59:12 | 絵本
「ねむれないこのくに」(2分半)
小竹守道子:作
西片拓史:絵
岩崎書店:発行
2012.8第1刷(1300円)

眠れない子たちにとって楽園の島!
これが夢だなんて~(^^;
でも楽しい夢でぐっすりよね。

今日の絵本

2016-12-22 23:27:02 | 絵本
「やだやだパパやだ!」(3分)
天野慶:文
はまのゆか:絵
ほるぷ出版:発行
2016.11第1刷(1300円)

この絵本には姉妹編(?)で「だめだめママだめ!」があるのね(^^;
どちらも逆にとれば子どもから親への愛情いっぱいの絵本。