アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2025-04-12 10:16:02 | 絵本
「ニンジンジン」(4分半)
キューライス:作
白泉社:発行
2023.3初版(1300円)

大きなニンジンを見つけて追いかける二匹のウサギたち。
何とか確保して食べたい!
と、思うけど、、、
いろいろワナをかけてもうまくいかない💦
最強のニンジンジン(人参人?)
ツボは・・・
横にいる小さなニンジンジンとウサギ。
動きが同じで可愛い💕

今日の絵本

2025-04-11 08:52:32 | 絵本
「はるとスミレ」(4分)
eto(エト):作
偕成社:発行
2022.5初版第1刷(1600円)

春に生まれたはるちゃんは、お花が大好き!
庭に咲いていたスミレを鉢植えにして、自分の部屋に飾ります。
すると不思議!
紫色の満月の日、
すみれちゃんが人の姿になって、はるちゃんを散歩に誘います。

最後の・・・はるちゃんの幸せそうな寝顔🥰

今日の絵本

2025-04-10 20:26:53 | 絵本
「おうさまのさる」(5分)
くすはら順子:作
文研出版:発行
2020.11第1刷(1300円)

お城で飼われていたサルは、王さまが亡くなると同時に森に捨てられた。
王冠をかぶり洋服を着たサル。
最初の頃は、みんな珍しくて話も聞いてくれたけど、、、
そのうち1匹のリスが木の実を持って近寄って来るだけになった。
なのに・・・

以前も借りたなぁ~と思いながら読んだ絵本。
話の中に、教訓がいくつもあるわ💦

今日の絵本

2025-04-09 11:06:38 | 絵本
「にじさん にじさん どこいった」(3分半)
かわかみたかこ:作
ほるぷ出版:発行
2018.5第1刷(1300円)

虹が大好きな、みずたまちゃんが駆け出して行くと、虹色のネコに出合って・・・
飛んだり、泳いだり、伸びをしたりする不思議な虹を追いかける女の子のお話。

私も虹を見たらワクワクする🥰
写真を撮りたくなって、やっぱり追いかける💦

今日の絵本

2025-04-08 21:01:12 | 絵本
「うち 知ってんねん」(10分半)
小池昌代:編
片山健:画
あかね書房:発行
2007.12第1刷(1800円)

『絵本・かがやけ詩 みんなのことば』
というシリーズ巻の中の一冊。
全部で17編の詩が掲載されている。
私の好きな新川和江さんの詩もあった。
納得できる詩もあれば、理解が難しい詩もあり・・・💧
奥が深い詩の世界(^^;

今日の絵本

2025-04-07 19:41:20 | 絵本
「みどりの がけの ふるい いえ」(4分半)
なかの真実:作
世界文化社:発行
2023.5初版第1刷(1400円)

何だかサスペンスに出てくるお屋敷みたいな・・・!
と思ったけど、、、
住人は愛らしいネコ(^^;
ある日、地震のような揺れで目が覚め、庭に住むニワトリと共に何事かと驚きます。
そこで見つけたのが、きらりと光る石のようなもの。
それは使うたびに大きくなり・・・

今日の絵本

2025-04-06 19:39:57 | 絵本
「ペティおばさんの台所」(11分)
竹中マユミ:作
偕成社:発行
2022.10初版第1刷(1400円)

ミルが家族と引っ越して来た日。
そこは半年前に亡くなったおばあちゃんの家。
そして・・・不思議なことに、おばあちゃんがいつも作ってくれたクッキーの香りがする!
その訳は!?

ミルにしか見えない小さなペティおばさん。
おばさんと一緒に作る、大好きなおばあちゃんのクッキー。
お味は???
最後にちゃんとレシピが載っている💕



今日の絵本

2025-04-05 19:40:52 | 絵本
「キャベツちゃんのワンピース」(6分)
東直子:作
わたべめぐみ:絵
あかね書房:発行
2020.4初版(1800円)

可愛いキャベツの絵が描かれたワンピースを着る女の子。
そんな表紙の絵とは違って、、、
私的には「これホラーやん」😱
と、気味悪さを感じてしまったお話。
食育を学ぶ?生物を学ぶ?
という観点もあるけど、、、
そのワンピースしか着なくて、しかも成長に合わせてワンピースも大きくなる?
あおむしもいるって!
虫は嫌いじゃないけど💧やだ、何かやだ~
お母さんが閃いた解決方法も斬新~!

まあ…お話としては、よくできている(^^;

今日の絵本

2025-04-04 10:25:07 | 絵本
「こぐまのアーリーとあかいぼうし」(4分)
わだあい:作
BL出版:発行
2018.12第1刷(1300円)

森の道に赤いもの。
これはいったい何だろう。
初めて帽子を見た、こぐまのアーリー。
「こんにちは ぼくは こぐまの アーリーです。
きみのおなまえは なあに」
けれでも返事はありません(^^;

見つけた赤いものの正体、そしてそれは誰かのものなのかも知れない。
親ぐまの対応がいいね~
子どもから大人まで楽しめる絵本作りをめざしている作家さんの好きなことは「本を読むこと、見ること、めくること」らしい。
「めくること」!
いいね~👏

今日の絵本

2025-04-03 10:15:58 | 絵本
「もうどう犬リーとわんぱく犬サン」(11分半)
郡司ななえ:作
城井文:絵
PHP研究所:発行
2012.3第1版第1刷(1200円)

視覚障がいを持つ両親と共に暮らす、しゅん君の家には、「リー」という名の盲導犬がいる。
リーは、しゅん君が産まれる前からお父さんとお母さんの子どものような存在だったので、しゅん君にとってはお姉さんと同じ。

しゅん君と同じクラスのななちゃんは、家族でマラソンの練習中に草むらで子犬を見つけた。
ひとりぼっちだった子犬は「サン」と名付けられて、ななちゃん家の家族になった。

2頭の犬の違い、そして人との関わりの様子、そこから学ぶことも多い。
我が家の地域も犬を飼う人が多いけれど・・・
正直、その飼い方はどうよ!?と感じることがしばしばある。
犬は賢い動物だ。
逆に飼い主が恥をかかないようにして欲しいと願う。