アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2024-11-21 22:33:12 | 絵本
「おおきなおおきな きいろいひまわり」(1分)
フランセス・バリー:作
たにゆき:訳
大日本絵画:発行
2008第1刷/2023第4刷(1800円)

小さな小さなシマシマの種(ひまわりの種)
土にもぐるとどうなるのかな???
ページをめくる度に花が咲く!?
そんな楽しい仕掛け絵本。

今日の絵本

2024-11-20 09:43:35 | 絵本
「おおきいおうち ちいさいおうち」(5分)
上野与志:作
藤嶋えみこ:絵
岩崎書店:発行
2012.10第1刷(1300円)

大きなお家には大きなクマさんが、小さなお家には小さなネズミさんが住んでいた。
クマさんは、毎日森に出かけ木を切って、ネズミさんは毎日町に出かけパン屋さんで働いていた。
ふたりとも誰とも話さず一人暮らし。
そんなふたりが・・・・

ハートフルな話で読後にホッとする。
どんな環境でも、どこかで誰かとつながっていないと、、、
そして少しでもいいから優しさがあれば、、、
今の世の中で物足りないなぁ~と思う部分(^^;

今日の絵本

2024-11-19 22:43:33 | 絵本
「こっちとあっち」(1分)
谷川俊太郎:文
樋勝朋巳:絵
クレヨンハウス:発行
2023.2第1刷(1600円)

こっちにいる自分と、あっちにいる友だち。
仲良く遊んだり、時には喧嘩もしたり・・・
結局、垣根はないのだ。

夕刊に谷川俊太郎さんの訃報が載っていた。
13日、92歳(老衰)でこの世を去られたとのこと。
素敵な詩、素敵な絵本、心に響く言葉をたくさん残していただきました。
慎んでお悔やみ申し上げます。

今日の絵本

2024-11-18 22:57:19 | 絵本
「10このちいさな おもちゃのあひる」(3分半)
エリック・カール:作
くどうなおこ:訳
偕成社:発行
2023.10初版第1刷(1000円)

工場でどんどんうまれた、おもちゃのあひる。
海の上を船で運ぶ途中、嵐で箱がひとつ落っこちた。
その中からころりころりと出てきた10個のおもちゃ。
ぷかりぷかりと波間を漂い・・・

いつしかバラバラになっちゃったけど、、、
みんな幸せに過ごしてるのかなぁ~(^^;

今日の絵本

2024-11-17 11:47:51 | 絵本
「日曜日生まれの女の子」(8分)
中脇初枝:再話
さとうゆうすけ:絵
偕成社:発行
2024.10初版第1刷(1700円)

>92歳のハインリヒ・リュテッケさんが語った、ドイツのヴァルデック地方に伝わる昔話です。
>日曜日は、キリスト教徒にとっては、神の祝福を受ける特別な日です。キリスト教徒の多いドイツでは「日曜日生まれのこども」(ゾンタースクキント)という言葉は、「幸運児」という意味で使われ、祝福を受けた存在とされます。

最後にある中脇初枝氏の解説文を読むと、この絵本のタイトルの意味がよくわかる。

今日の絵本

2024-11-16 20:12:30 | 絵本
「おやすみとおはようのあいだ」(1分半)
スギヤマカナヨ:作
めくるむ:発行
2021.7第1刷(1500円)

おやすみなさいと言って、布団に入ってから・・・
おはようと目が覚めるまで
眠りの世界で明日のもとがはじける音がする。

柔らかな色彩の絵は日本理化学工業の「キットパス」を使って描かれている。
「キットパス」は、紙だけでなくガラスなどツルツルした面にも描け、布で消すことができる楽しい画材と紹介されている。
また、この会社は障がいのある人が幸せに働ける環境づくりをしている、とも書かれていた。

今日の絵本

2024-11-15 13:47:03 | 絵本
「かんなじじ おどり」(2分半)
加藤休ミ:作
BL出版:発行
2014.7第1刷(1400円)

毎夜毎晩踊っては、庭や家を守る妖怪かんなじじ。
ある日、宿る場所の無くなった、ちよ、やそきち、げげんおにも庭に招き入れ・・・
家の守り神となる妖怪は嬉しいかも(^^;
人が少なくなり、開発が進みビルばかりになって、妖怪たちも住む場所が失われていってるんだね💧

今日の絵本

2024-11-14 19:40:45 | 絵本
「5ふんだけちょうだい}(3分)
ジル・マーフィ:作・絵
木坂涼:訳
ひさかたチャイルド:発行
2024.1第1刷(1400円)

ゾウのママと3人の子どもたち。
5分だけひとりの時間が欲しいママ。
お風呂で5分・・・の予定が、、、
子どもたちにお願いしたにも関わらず、当然ながら聞いてない!
次から次へとやって来て💦💦💦
何だか切なくなる、、、その気持ちがわかるから。。。

今日の絵本

2024-11-13 19:57:22 | 絵本
「このフクロウったら!このブタったら!」(10分半)
アーノルド・ローベル:作
エイドリアン・ローベル:彩色
アーサー・ビナード:訳詩
長崎出版:発行
2013.1初版第1刷(1500円)

面白いフクロウ、とぼけたブタ・・・
ブタ不足、フクロウ不足の世の中に贈る豊かな一冊(らしい)
長い文章のお話だけど、アーノルド・ローベルの世界は面白い。

今日の絵本

2024-11-12 11:57:37 | 絵本
「なんのサンドイッチ?」(1分半)
たなかひかる:作
大和書房:発行
2024.6第1刷(1400円)

食パンが本当に美味しそうに見える(^^;
いろんなものを挟んで挟んで・・・サンドイッチ!
見たこと食べたことあるものから、???なものまで💧
見ているだけで楽しい🥰