アンの絵本日記&g

大人にも楽しめる絵本の紹介と
稲垣吾郎さんについて(時々)語ります。

今日の絵本

2019-01-13 10:32:05 | 絵本
「タローズ」(1分半)
モラグ・フッド:作
長谷川義史:訳
小学館:発行
2018.9初版第1刷(1200円)

エジンバラ出身の作家さんの絵本が、見事関西風に訳されている。
そっくりな2羽のペンギンがお互いに「ぼくがタローや!」と言い張るんだけど・・・。
さて、どうなることやら(^^;

今日の絵本

2019-01-12 11:34:47 | 絵本
「はらっぱららら」(2分)
鈴木智子:作
アリス館:発行
2017.4初版(1300円)

くまちゃんと一緒にお散歩ららら。
原っぱに素敵なことがいっぱい。
ららら ららら らんらんらん。
(春が待ち遠しい~!)

今日の絵本

2019-01-11 11:10:13 | 絵本
「ゆうだち」(4分半)
あきびんご:作
偕成社:発行
2012.6初版第1刷(1000円)

南の島に夕立がやってきました。
ご機嫌だった青空がゴロゴロとぐずりだし、やがて大声でなきはじめると、見えるものも、聴こえるものも、雨と雷だけになるのです。

オオカミより怖いヤギ!?
情景が浮かんでくると私も逃げ出すかも!?と思った。

<作者あとがきより>
このお話は、カリブ海に浮かぶ島国、トリニダード・トバゴ共和国に伝わる民話がもとになっています。
もともとはヤギとライオンの話なのですが、トリニダード・トバゴには野生のライオンはいないので、アフリカからやってきた人たちが語りついだ話なのかもしれません。
この絵本では舞台を日本の南の島にうつして、ヤギとオオカミに登場してもらいました。

今日の絵本

2019-01-10 22:24:47 | 絵本
「ちっぽけマリウス」(6分半)
クリステル・デスモワノー:作
工藤直子:訳
ブロンズ新社:発行
2000.11第1刷(1200円)

農場のこぶたの物語。
ある日生まれたこぶたは、とっても小さくて、なかなか友だちもできなかった。
だけど母さんと父さんにとっては「自慢の息子マリウス」なのでした。
いつしか空想でお話を作るのが得意になったマリウス。
ある嵐の夜にその才能は開花します!

今日の絵本

2019-01-09 15:07:37 | 絵本
「しろもちくんとまめもちくん」(4分)
庄司三智子:作
アリス館:発行
2015.12初版(1400円)

市場に出かけた、しろもちくんとまめもちくん。
しろもちくんはきな粉を買って、まめもちくんは黒豆を買った。
それぞれ美味しいおもちになるはずが・・・。

表皮裏にたくさんの美味しそうなおもちの数々!
おもちって、色んな食べ方があるんだね。

今日の絵本

2019-01-08 23:20:12 | 絵本
「すてきな しらせ」(1分)
薫くみこ:作
市川和子:テディベア
ポプラ社:発行
20002.3第1刷(880円)

ある夜、小さな星がママに言いました。
「小さな靴下と、ふわふわおくるみを作りなさい」と。
ママとパパは、星のいうとおり、手をつなぎました・・・。
テディベアとファンタジーな文章で新しい命の誕生が描かれている。

今日の絵本

2019-01-07 21:07:19 | 絵本
「だいすきなグー」(5分)
ごとうやすゆき:文
いもとようこ:絵
PHP研究所:発行
2005.3第1版第1刷(1350円)

『ダメ犬グー 11年+108日の物語』(文藝春秋)に詳しく書かれている「グー」と「ボク」のお話。(あとがきにて)
犬のグーとの出会いから別れまで、愛情あふれる文章で、しかし淡々と綴られている。
そこに強い心のつながりを感じる。

今日の絵本

2019-01-06 17:00:16 | 絵本
「ねむくて・こまった」(1分半)
瀬川康男:作
福音館書店:発行
1994.10(700円)

言葉遊び。
読んでいるうちに誰もが寝入ってしまうのではないだろうか(^^;
と、思えるほど心地よい。

地図を広げて

2019-01-05 17:58:18 | 稲垣吾郎
今年最初の「地図を広げて」(朝日新聞夕刊)

吾郎ちゃんが語る、映画『半世界』。

<撮影中に監督が「0.1%の人間をクローズアップするのがよくあるテレビドラマや映画。
これは99.9%の側を描く。
こういう人たちで世の中成り立っているんだ」と話していたのが印象的でした。>

<ひとが出ている映画のレビューを雑誌で書いたり、テレビでしゃべったりしてきて、「本当は、自分がもっとやりたいのに」とずっと思ってきました。>

今年はすでに映画2本の公開が控えている。
舞台の話も決まっているようだし(残念ながら関西圏では公演がない)充実しているというか、やっと↑な話もできるようになったんだね~(^^;

今日の絵本

2019-01-05 17:52:04 | 絵本
「そしたら そしたら」(2分半)
谷川俊太郎:文
柚木沙弥郎:絵
福音館書店:発行
2000.5初版
2009.5第6刷(1200円)

最初のページにサイコロの型紙が・・・となると(^^;
最後のページには・・・。
青いビー玉が転がってきたことから始まって~の話そのものが、最後のページを連想させる。