水晶栓/モーリス・ルブラン
フランス政界を震撼させたパナマ運河事件とおぼしき疑獄事件に、美女クラリスをめぐる恋の恨みを絡ませて展開する本編は、何度もルパンの手に入りそうでその都度してやられる証拠の名簿と、刻々迫る無実の若者の死刑の期日とをめぐって全編スリルの連続!6ヶ月間も大敵ドーブレック代議士に翻弄されたルパンは、この事件を彼の生涯における難事件だったと述懐している。
ルパンと言えば、「ふーじこちゃーん」が真っ先に思い出されるけど、この本はⅢ世じゃなくて、そのおじいちゃん(だったかな?)の話。
とりあえずオモシロイですよー途中は悪者にやられてしまったりするけど、最後は
「大 どんでん返し~」(笑)
読み終わったあとに気付くはず!
ルパンにココロ奪われてしまっていることを
そーいやガッちゃんが若かりし小学生時代に、クラスでルパン好きの子がいたなぁ(笑)
他にも「バーネット探偵社」や「八点鐘」が