グループCではオランダがロッベンの1点を守り、セルビア・モンテネグロに勝利
そしてグループDではメキシコがイランに3-1で、ポルトガルがアンゴラに1-0で勝利
オランダの試合はまたまた眠くてあんまり見れなかったんだけど、ロッベンの得点シーンは凄かったね~あのスピードは末恐ろしいディフェンダーにしたらあの足は反則だよね
そして、メキシコはイランDFのミスから決勝点を挙げて幸先良いスタートやっぱりW杯でミスは致命的だね
んでもって、ガッちゃんがしっかりと観戦したのが、ポルトガル×アンゴラ
デコを負傷で欠いたポルトガルだったが、パウレタの下にシモン、フィーゴ、C・ロナウドとドリブラーを3人揃えた攻撃的布陣
その攻撃的布陣が試合開始4分に身を結ぶ。ドリブル突破したフィーゴがゴール前で絶妙な横パス、それをパウレタがゴールに流しこんで先制
ん~この時点ですでにチカラの差が歴然この先何点入るんだろう?と期待して見てたんだけど、けっきょく追加点は生まれず、、、1-0で試合終了
この試合でC.ロナウドは鋭いドリブル突破&ゴールへ向かう意欲でアンゴラを脅かしてたんだけど、同時にC.ロナウドのドリブル突破がポルトガルのリズムを止めてる感もあったね。
この試合、C.ロナウドを例えるなら『毒』だね『毒』も少しだけなら有効だけど、多く使うと自らもダメになってしまう、、、でも『毒』がなくても困るんだよねC.ロナウドが退いてからパスは回るようになったけど、そこから崩せない状態で攻撃が行き詰まってたからね~
要するに、C.ロナウドが『毒』じゃなく『カレー粉』くらいのスパイスになればポルトガルの攻撃も良くなると思うんだよねー
そういう点で、オランダのロッベンはうまく『毒』にならずに『スパイス』なってたと思うね
まぁ、『毒』と言われるか、『スパイス』と言われるかがウィンガーの運命でもあるけどね
ファン・ペルシが「ロッベンは個人プレーに走り過ぎる」って言ってたみたいだし