決勝トーナメント進出にはブラジル相手に2点差以上で勝たなければならなかった(&オーストラリアがクロアチアに勝利しない)グループリーグ最終戦は1-4で完敗、、、
ドイツワールドカップでの日本の成績は1分け2敗(得点2、失点7)という結果に終わった。
グループリーグ初戦オーストラリアとの試合では、中村俊輔が先制点を挙げるものの終盤に3失点をくらい逆転負け、第2戦は、クロアチア相手に決定機を活かせずスコアレスドロー、そして最終戦のブラジルとは玉田が見事な先制点を挙げながらも逆転を許し敗戦、、、
アウェーでのW杯においては、いちおう前々回フランス大会の3戦全敗よりも1歩前進した形(1分け2敗)だったが、W杯で勝利する難しさ、そして世界との差を感じさせられた結果になったね
オーストラリア戦、クロアチア戦は「勝てる試合だった」という選手の声が聞かれた、そしてブラジル戦でも1失点目のロナウドのヘディングシュートは、中澤がボールに釣られ過ぎてマークを外してしまった結果だし、2失点目のジュニーニョのロングシュート、3失点目のジウベルトのシュートも寄せが足りなかった「だけ」だったとガッちゃんは思っている。しかし、その「だけ」とか、「勝てる試合だった」という少しの差、実際には大きな差が、日本と世界の差じゃないかなと思う。そして3試合ともに見られた日本の悪いプレーにショートパス精度の低さ、っていうのが挙げられる。ボールを奪取した後のパス、シュートに繋がるパス、これらのミスが他のチームと比べて日本はカナリ目立っていたんじゃないかな。
ミスをすればその分だけ体力を消費するし、精神的にも疲労する。やはり、早い展開のサッカーの中では、基本的なパスやトラップ、シュートをどれだけ正確にできるかが大切になってくるよね
自由も大事だけど、こういう根底にあるものを再確認し、大切にしていかないとね
とにかくドイツは終わった、、、次は南アフリカ
おそらくドイツよりも厳しいワールドカップになるであろう4年後の南アフリカ大会に向けて、次期監督は7月中に決定新生ジャパンに期待だね~
ジーコの会見について→プロ意識が足りなかったって、任期の終わりに言うセリフじゃないでしょう、、、