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ボストン美術館展~西洋絵画の巨匠たち~ -京都市美術館-

2010-08-04 | ガッちゃんの日々。
今日は、8月29日まで京都市美術館で開催中のボストン美術館展へ行ってきました

この美術館展は、ボストン美術館のヨーロッパ絵画コレクションの中から16~20世紀に描かれた80点を展示したもの。

で、レンブラントやベラスケスなどが描いた肖像画からはじまり、宗教画、17世紀のオランダで発達した室内画、風俗画(ここではミレーの作品『馬鈴薯植え』が有名)、風景画、モネの作品、ゴッホ、シスレーなど印象派の風景画、静物と近代絵画といった8つのテーマごとに展示されているのだ。

宗教画なんかはやっぱり時代背景とかも知らないと本当の良さが分からないと思うので何ともコメントしにくいんだけど、肖像画なんかは見てると写真以上だよね。写真と比べるのもなんだけど、上辺だけを描くのではなく、その人物の本質を見事に捉えて表現しているコトが感じられる
それにしても、描かれた本人は、まさか自分の肖像画が死んだ何世紀か後に極東の人間に見られているなんて想像していなかっただろうね

あと、風景画もその場所の空気を感じられるくらいステキな絵ばかりだったねルソーの描く森に

阪急河原町駅から影を探しながら徒歩で美術館まで(だいたい2kmほど)行ったからカナリきつかったけど、暑いなか頑張って行ったかいがあったね

ボストン美術館展HP

←ついでに平安神宮もほんのちょっとブラリと、、、