2006年11月11日公開
ある夜、ロンドン・テムズ川に一台のスポーツ・カーが猛スピードで転落するという事故が起きる。車に乗っていた超人気サッカー選手は死亡。同乗していた女性作家キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)だけが生き残る。これまでも他の殺人事件の容疑者となっていたキャサリンは、事件の容疑者として精神鑑定を受けることに。キャサリンの鑑定を担当した精神分析医マイケル・グラス博士(デヴィッド・モリッシー)は、だんだんとキャサリンの妖しい魅力に引き付けられていく……。
1992年の『氷の微笑』の続編。
48歳のシャロン・ストーンが前作に続いて演じたということが賛否両論を巻き起こしていたっけね。オバサンだとか肉体の衰えは無残だとか言われていたけれど、そうかなぁ?十分に美貌と若さを誇っているように見えましたが・・・。
そもそも性格破綻者なヒロインだから、そんな彼女の標的にされた精神分析医には同情はするけれど、その道のプロが簡単に彼女の罠に嵌っていくのはちょっとどうよ!とも思います。
彼の周りの人間も男女の別なくトラメルにからめとられた挙句、無残な死を迎えるってのも何だかな~~。
破滅の美学は持ち合わせていないので、こういう作品には拒否反応の方が勝ってしまうかな。
自分の周囲にこんな女性がいない幸運を喜ぶこと位でしょうか、この映画の教訓は。
ある夜、ロンドン・テムズ川に一台のスポーツ・カーが猛スピードで転落するという事故が起きる。車に乗っていた超人気サッカー選手は死亡。同乗していた女性作家キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)だけが生き残る。これまでも他の殺人事件の容疑者となっていたキャサリンは、事件の容疑者として精神鑑定を受けることに。キャサリンの鑑定を担当した精神分析医マイケル・グラス博士(デヴィッド・モリッシー)は、だんだんとキャサリンの妖しい魅力に引き付けられていく……。
1992年の『氷の微笑』の続編。
48歳のシャロン・ストーンが前作に続いて演じたということが賛否両論を巻き起こしていたっけね。オバサンだとか肉体の衰えは無残だとか言われていたけれど、そうかなぁ?十分に美貌と若さを誇っているように見えましたが・・・。
そもそも性格破綻者なヒロインだから、そんな彼女の標的にされた精神分析医には同情はするけれど、その道のプロが簡単に彼女の罠に嵌っていくのはちょっとどうよ!とも思います。
彼の周りの人間も男女の別なくトラメルにからめとられた挙句、無残な死を迎えるってのも何だかな~~。
破滅の美学は持ち合わせていないので、こういう作品には拒否反応の方が勝ってしまうかな。

