先日の『第三木曜部』でも新曲を歌うことが出来ました。
毎月1曲作ると決めて、失敗も重ねて、こつこつ進んでます。
基本的には「作りたい人間」なんだなって思います。
作詞も作曲も何も出来なかった10代の頃から、
無理やりノートに詩を書いて、
全然音楽になっていない「節」を頭の中でつけて。
やがてそれなりに作曲が出来るようになっても、
歌うでなく、ライブをするでなく、
作品をためてためて、40歳過ぎて漸く歌い出したぐらいなので、
基本的には作ることに喜びを感じています。
歌うのはやっぱり苦手…
でも苦手なことに挑戦するのが好きで、
失敗ばかり露呈する人生です(^-^;
でもそんな幸せもあるんでしょうね。
今月の新曲。
歌詞だけですが、読んで頂けたら嬉しいです。
ふたりだけの夜だから
優しく尖った心の隅っこに
小さな隙間が空いて
夏がそっと顔を覗かせた
夕暮れの影傾くのを合図に
寂しさが暴れ出す
今日はふたりだけの夜だから
甘えたらいいよ
駅前の路地やいつもの交差点
渡れば明日があるのかななんて
そんなことを考えてた
とっくに暮れた空に星はなくて
優しさ探してる
今日はふたりだけの夜だから
甘えてもいいね
理由もなく悲しくなるのだから
嘘でも笑えばいい
今日はふたりだけの夜だから
正直になろう
優しく尖った心の隅っこに
小さな隙間が空いて
君がそっと笑顔覗かせた