
今日で近所の整骨院も年内最後とゆう訳で、
夕方からぶらりと歩いて診察に行ってまいりました。
上の写真は家から整骨院までの道すがら撮ったものです。
とてつもなく殺風景なんですが、
左側は貨物列車の線路でして、結構お気に入りの風景なんです。
最近ふと『地元って良えなぁ。』なんて思うことが多いです。
今住んでいるところに引っ越して来てから、
そろそろ10年ぐらいになるでしょうか?
10代の後半からこの町に来るまでに僕は8回ほど引越しをしています。
どこに居てもそこが自分の居場所じゃない様な気分とでも言いましょうか、
いつの間にか地元意識とゆうものがさっぱり無くなっていました。
この頃やんわりと芽生えて来た地元意識。
生まれ育った町に帰ることはもうないと思います。
ルーツがない寂しさみたいなもんも多少はありすが、
気付けば今いる場所が僕にとっての田舎ってことになるのかも?
そう思えば何でもない風景も愛しく思えてきます。
診察の帰り道、民家の前でたまねぎが売られていました。
お代は小さな木箱の中に。
・・って、どんだけ田舎やねん?
これでも大阪市内です。
良え町です。

1カゴ100円。買っちゃいました。