大切なもの

ホラー、推理物、冒険物、ハードボイルド、
喜劇、悲劇、恋愛物・・・。

小説にせよ映画にせよ芝居にせよジャンルは様々で、
何がいいとか悪いとかって線引きは出来ない訳ですよね。
ビジネスを目的として戦略を練るなら、
“売れるもの”と“売れないもの”との線引きは生まれるでしょうけど。

そんな中から作り手として何を選ぶか？
結局・・自分が好きなものを基準にして選ぶのが正しいかも知れません。
好きこそものの何とやらで、
それだけ精通していればクオリティも高まるであろうとゆう、
単純な原理が働くからです。


僕はやっぱり喜劇が好き。


で、もう少し踏み込んで考えてみる。
確かに喜劇が好きなんだけど、
もしかしたら喜劇そのものが好きな訳ではないのかも？とも思いいます。
喜劇がもたらす観劇後の『何か』に惹かれ続けていた様な気がします。
その『何か』って、なんだろうか？

ただ、その『何か』に到達する為の手段として、
僕が選んだのがたまたまお芝居(喜劇)だったとゆうこと。

そして大切なのはその『何か』を人(お客様や関係者)と分かち合うこと。

その辺から深く掘り下げて、来年からの活動に向かって行きたいです。

稽古４日目 その３

お昼休憩終了。
今からシーン稽古と通し稽古です(^_^)

写真は自主練中のタケちゃんこと、
竹越くんです。

稽古４日目 その２

近くの公園に移動して軽く自主練習。

時間を有効に活用しているのか、
暇を持て余しているのか(＾＾ゞ

午後からは音響・照明さんを交えての
ランスルーがあるので、
稽古場に入る前に個人でチェック！
良いアンサンブルを作りたいので(^_^)

稽古４日目 その１

おはようございます。
週に一度の稽古の日。
昨夜はぐっすり寝たと思うのですが・・
今朝は４時半に起きてしまいました！

じいさんか(＾＾ゞ

天気も良いし、
そのまま出掛けて稽古場近くで、
コーヒータイム(^_^)台本読んで、
今日こそ終日稽古頑張ります！

日曜日

　　日曜日
　
僕の家のすぐそばの交差点の向こう
小さな私鉄の駅がぽつんとある
この町に越してからもう１０年以上
記憶はぬり絵の様に色あせているよ

今日はあの駅に君をむかえに行く
雨が降りそうな曇った空の日曜

　永遠に続く時間はないけれど
　今日ぐらいは１秒が１時間ぐらいにならないかな
　ひと月ぶりに部屋の掃除をしたんだけど
　何もなくて洒落てもなくて
　殺風景なんだけど まあいいか

どこに行く訳でもなく近所のスーパーで
何だかまとまりのない買い物
冷蔵庫の中に何があるかなんて
まったく把握してない ビールならあるけれど

今日はこの部屋で君と過ごすだけさ
雨が降っても風が吹いてもいいよ

　永遠に続く時間はないけれど
　今日ぐらいは明日のこと忘れてしまってもいいだろう
　冗談ばかり言ってるうちに日が暮れて
　窓の外のこの町並みも
　捨てたもんじゃないねって思ったよ

今日はそう言えば雨は降らずじまい
だからと言って星も出てない夜空

　永遠に続く時間はないけれど
　どうせ止まらない時間の中で僕ら生きている訳で
　正直に言えばブルーにもなる様な毎日さ
　明日の朝は君の声で
　目覚めさせてくれないかい？

　そうしよう




久しぶりに歌を書きました。
密かに作曲は続けています。
１パターンからの脱却を試みて違う作風の曲も出来たり。
それでいていつものパターンの曲にも戻ったり。

これは僕にとって王道パターンですね。
久しぶりに書けて、にっこりマークです♪

好きなもの２

【生まれてから幼稚園ぐらいまで】
・ミツバチハッチ
・キャシャーン
・タイガーマスク
・マジンガーＺ
・ゲッターロボ
・ウルトラマンタロウ

【小学生】
・吉本新喜劇(花紀京)
・漫才
・ドラえもん
・タイガーマスク(佐山聡)
・ドカベン
・球道くん
・高校野球
・荒木大輔
・中森明菜
・稲垣潤一

【中学生】
・ＡＲＢ
・尾崎豊
・ブルース・スプリング・スティーン

【大人になってから】
・芝居
・映画
・山田洋次監督
・ケビン・コスナー


好きなものリストを上げてみました。
子供の頃は漫画やヒーローばっかりです。
小学生高学年ぐらから好きなものの対象がリアルになってくる。
小６で稲垣潤一に夢中だったのは我ながら渋く思います。
中学生になってからは憧れの対象はミュージシャンばっかりだけど、
共通しているのは何らかの社会性を意識した(商業的な大人の事情はさておき）
８０年代メッセージソングとゆうことになる。
メッセージソングって言葉は嫌いだけど・・分かりやすく言うとそうなります。
ブルーカラーな視線がこの頃強く芽生えたのですね。

で・・・

大人になって、喜劇と音楽が僕の中で融合されて、
ＯＮＥ ＷＡＹ ＴＲＩＰの芝居になったと。

ミツバチハッチ、キャシャーン、タイガーマスク、ウルトラマンタロウに、
共通するキーワードが『マザコン』で、
ＡＲＢ、ブルース・スプリング・スティーンに共通するキーワードが労働者で、
山田洋次監督とケビン・コスナーに共通するキーワードが、
『ファザコン』の様な気がします。

ゆえに僕は労働者をテーマに、
悩める青年を主人公にした家族の物語を書いてしまうのだろうか？
だとすれば何となく動機が繋がります。


とくにブログで開示しなくてもいいようなことですが、
好きなものについての自己分析をしてみました。

号外です

エラリー・クイーン『見えない証拠』の１９時の部(１ステージ目)が、
早くも満員となったそうです！
２１：３０の部は、まだお席があるとのことですので、
ご予約ご希望の皆様はお急ぎ下さいませm(_ _ )m

取り急ぎ報告まで(^_^)



ミステリー名作選　アンコール編
エラリー・クィーン　シリーズ　『見えない証拠』

2008年
12/6（土)①19:00（開場18時）満席！②21:30（開場20:45）

LiveBarD.Ⅲ
地下鉄西中島南方駅①番出口より徒歩3分

2500円（１ドリンク付）40席限定。完全予約制


お問い合わせはこちら↓
Ｐ・Ｔ企画ホームページ　http://www.pt-kikaku.com/

打ち合わせ終了

ただいま梅田から自転車で帰宅中(^_^)

なんだかんだで今頃まで掛かりましたが、
久しぶりに楽しく出来ました(^_^)

あとは本番！愉快に頑張ります

イベント

今日はとあるイベントの打ち合わせで、西九条に来ています。
なんのイベントかはまだ秘密(？)ですが、
ライブ&トークなイベントなのでネタ作りが
結構大変です。
久々にギターとか大丈夫だろうか(＾＾ゞ

頑張ります！



そう言えば西九条にも思い出がいっぱい・・
最近なぜか懐かしい町に行くことが多いです。

好きなもの

今エラリークイーンの本を借りて読んでいます。
本と言っても小説ではなくコミック・・そうエラリークイーンの漫画です。
ミステリー名作選には何本か出演させて頂いてますが、
実は今まで演じるにあたって原作本を参考にしたことがなかったりします。
今回はちょっと読んでみようかなと思って、
本屋さんに行ってみたのですが・・・細かい文字がぎっしり。(当り前です)
手にとった瞬間に思考停止でした。
そうなんです、僕は役者でありながら、劇作家でもありながら、
活字が大の苦手なんです。(ええんかな？)
エラリーの小説を読む前に断念してしまいました。
「わいの悲劇や～！」(Ｙの悲劇)てな感じで。

そんな駄洒落を言っていたら、
稽古場でエラリーのコミックを貸して貰えることになりました。
『漫画やったら読める？』と。（子供か？）
早速読んだみたのですが・・漫画でも結構脳みそが固まる僕。
まったく推理出来ません。そもそも推理は苦手です。
まあ僕の推理はさておき、
実際に読んでみて思ったのは、
『こうゆうの(推理もの)が好きな人って世の中に沢山いてはるんやろな～。』
ってことです。
好きな人にとっては本当にワクワクして楽しい世界なんでしょうね。


はて？


僕は何が好きかな？


ちょっと真面目に考えてみました。
子供の頃何かに夢中になっただろうか？
芝居に興味を持ち始めたのは大人になってから。
でも・・７０年代後半の吉本新喜劇(とくに花紀京さん)が大好きだった。
ドリフのコントも、藤山寛美さんも、欽ちゃんも好きだった。

ようするに物心ついた頃から喜劇が好きだったんだなと。


でも、もっと他にもある様な気もしてきました。

自分がとっても大好きなこと。
それを極めていく人生であれば幸せなんじゃないでしょうか。

分かっている様で分かっていないのが自分とゆう人間。
『お前って何が好きなん？』
たまには自分と対話するのもいいかも知れませんね。



◎残席わずか！！ご予約はお早めに！！
ミステリー名作選 アンコール編
エラリー・クィーン シリーズ『見えない証拠』
2008.12.6(土)　LiveBarD.Ⅲ

Ｐ・Ｔ企画さんの稽古場ブログ