ツイッターでも少し話題にしましたが、
先日、四天王寺に寄り道しました。
5月に上演されるミステリーイベント『スイス時計の謎』の台本と併せて、
原作を少しずつ読み返しているのですが、
こうして公演が近づくと、ふとアリスの面影を追ってみたくなるのです。
四天王寺さんには思い出があります。
あれは10代後半頃だったと思うのですが、
当時勤めていた会社の先輩が四天王寺界隈に住んでいらして、
「いっぺん、うちで鍋でもしよか」
と若手2,3人を自宅に招いてくださったんです。
奥さんの手料理が美味しかった…思えばなんて優しい先輩なんだろう。
「君ら通天閣上ったことないやろ?」
と言う先輩の引率でその日は新世界ミニツアーからスタート。
大阪生まれで大阪育ちの僕ですが、
案外地元の名所には行ったことがなかったりします。
新世界も今のような賑やかな観光地じゃなかったですしね(^-^;
通天閣も改装される前で、当時にしてめっちゃレトロでした。
「レトロな演出」ではなく本当にレトロ…古くてボロかったです。
僕はめちゃくちゃ気に入りまして、
その後何度か1人で遊びに行ったほどでした。
自分のためにお土産屋さんでキーホルダー買ったりして。
新世界から移動して四天王寺さんも案内してもらい、
亀だらけの池に大はしゃぎでした。
亀を見てなぜあんなに楽しかったのかは今思えば不明ですが、
その日はとにかく楽しくて、何を見てもテンションが上がったのでしょうね。
この日はあまり亀がいませんでした。手前に1匹。
画像の奥には分りにくいかも知れませんが水面を鳥が飛び立っています。
通天閣と同様に、
四天王寺さんにも後日何度か1人で立ち寄りました。
仕事が早く終わった日や休日にふらりと行きたくなって。
理由は分らないけど四天王寺に行くと物凄く落ち着いたんです。
池の亀をぼーっと見つめて何となく時間が過ぎてゆく。
亀ってあんまり動かないんですけど、
なぜだかずっと見ていられるから不思議です。
「ここまで来れば、あそこにも行かねば」
と、愛染坂にも行きました。
ここから通天閣も見えます。
七坂の中でもとくに好きな坂道です。
今、有栖川先生の作品に触れて、
なんだか嬉しいご縁を感じています。
この街のどこかのマンションにアリスは住んでいて、
睡眠不足に陥りながら小説を書いているかな?
彼を真似て手製のサンドイッチとコーヒーをぱくつきたくなりましたが…
その日はサンドイッチは作らず。
またいずれ作って食べたいです。
先日、四天王寺に寄り道しました。
5月に上演されるミステリーイベント『スイス時計の謎』の台本と併せて、
原作を少しずつ読み返しているのですが、
こうして公演が近づくと、ふとアリスの面影を追ってみたくなるのです。
四天王寺さんには思い出があります。
あれは10代後半頃だったと思うのですが、
当時勤めていた会社の先輩が四天王寺界隈に住んでいらして、
「いっぺん、うちで鍋でもしよか」
と若手2,3人を自宅に招いてくださったんです。
奥さんの手料理が美味しかった…思えばなんて優しい先輩なんだろう。
「君ら通天閣上ったことないやろ?」
と言う先輩の引率でその日は新世界ミニツアーからスタート。
大阪生まれで大阪育ちの僕ですが、
案外地元の名所には行ったことがなかったりします。
新世界も今のような賑やかな観光地じゃなかったですしね(^-^;
通天閣も改装される前で、当時にしてめっちゃレトロでした。
「レトロな演出」ではなく本当にレトロ…古くてボロかったです。
僕はめちゃくちゃ気に入りまして、
その後何度か1人で遊びに行ったほどでした。
自分のためにお土産屋さんでキーホルダー買ったりして。
新世界から移動して四天王寺さんも案内してもらい、
亀だらけの池に大はしゃぎでした。
亀を見てなぜあんなに楽しかったのかは今思えば不明ですが、
その日はとにかく楽しくて、何を見てもテンションが上がったのでしょうね。
この日はあまり亀がいませんでした。手前に1匹。
画像の奥には分りにくいかも知れませんが水面を鳥が飛び立っています。
通天閣と同様に、
四天王寺さんにも後日何度か1人で立ち寄りました。
仕事が早く終わった日や休日にふらりと行きたくなって。
理由は分らないけど四天王寺に行くと物凄く落ち着いたんです。
池の亀をぼーっと見つめて何となく時間が過ぎてゆく。
亀ってあんまり動かないんですけど、
なぜだかずっと見ていられるから不思議です。
「ここまで来れば、あそこにも行かねば」
と、愛染坂にも行きました。
ここから通天閣も見えます。
七坂の中でもとくに好きな坂道です。
今、有栖川先生の作品に触れて、
なんだか嬉しいご縁を感じています。
この街のどこかのマンションにアリスは住んでいて、
睡眠不足に陥りながら小説を書いているかな?
彼を真似て手製のサンドイッチとコーヒーをぱくつきたくなりましたが…
その日はサンドイッチは作らず。
またいずれ作って食べたいです。