田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

子供を守るトラ

2020年04月29日 | 日記
「先日、手作り(タイガー)マスクを作ったせいかタイガーマスクの古いアニメが見たくなった…」
という内容のツイートをしようと思ったら、
なんだか妙にタイガーマスクの絵が描きたくなって挑戦。
自己満足。



一番古いアニメシリーズを参考に。
あらためて気付いたのですが、左右に3本ずつ髭があったとは…。
そういうところ可愛いですね。
でも子供の頃はTVを見ながら怖がっていたことを覚えています。

調べてみると1969~71年放映とのことで、70年生まれの僕は再放送を見ていたのでしょうね。
当時のアニメは少し怖いものが多かった気がします。(妖怪人間ベムとか)
まあ僕が怖がりだったってこともありますけどね。
それでも子供心にストーリーや世界観なども次第に理解してゆき、やがてその怖さは憧れへと変わっていきました。
リングでは怖いタイガーマスクも素顔は優しい伊達直人。
タイガーマスクであることを隠して自分と同じ境遇の孤児院の子供達を支援する。
「ほんとのこと言ったらいいのに!」なんて僕は思ってましたけど。
自分の素性を明かさないっていうのがヒーローの条件みたいなところがありましたね。

タイガーマスクといえば「虎の穴」。
ちょっと興味が沸いたのでWikipediaで調べてみました。
(※一部ネタバレもありますm(_ _)m)
なんと「虎の穴」って世界的な悪のシンジケート「虎」の一部門という設定だったそうです。
悪役レスラー育成や麻薬精製なども行っていて首領の詳細は不明とのこと。
世界中からスカウトした孤児達を強靭な悪役レスラーに作り上げてゆき、生きて卒業出来るのは極僅かという怖い組織。
アルプス山中に本拠があって総本部には巨大な虎のモニュメントが…オープニングの「トラだ!お前はトラになるのだ!」のシーンで描かれているやつですね。
やがてタイガーマスクとジャイアント馬場とアントニオ猪木達によって中の子供達が助けられるという、もうここまで来ればプロレスの枠を超えて仮面ライダー対ショッカーみたいになっています。

だけど、

「事実は小説より奇なり」と言いますが、
「マンガは現実より真なり」なんてことも時には言えるのではないでしょうか。

悪党は隠れて悪いことをするけど正義のヒーローは黙って子供を助ける…。

子供を守るトラは強い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのラジオ

2020年04月28日 | 日記


昨日は久しぶりにネットラジオを更新しました。
GWに上演予定だった観客参加型ミステリーイベント『ブラジル蝶の謎』についてのお話です。
とは言うもののネタバレはNGですので、
ストーリーの中身については喋ってませんけど(^^;
P・T企画さんの『ブラジル蝶の謎』初演が、
僕にとってのアリスデビュー作となりますので、
当時の思い出話なんかを中心にお届けしました。

もともとミステリーには馴染みのなかった僕なんですが、
P・T企画さんの一連のミステリー名作選に出演させて頂くことで、
少しずつですがミステリーに触れてゆくようになりました。
大人になってから推理小説を読み始めたので、
その分特有の新鮮さもあるような気がします。
使ってなかった脳みその一部が少しずつ刺激を受けるような…そんな感覚ですね。

犯人は誰?
暗号の解析
時刻表の矛盾
不在証明

色んな角度から謎を解いていく訳ですが、
謎を解く以上に謎を作る行為が凄いなと思います。
フィクションなので作家さんの創作力が凄いってことになるんでしょうけど、
僕は単純なので、
「この犯人、よくそこまで考えたな…」
なんて思ってしまうタイプだったりします。
良いお客さんです。

「現実的に考えて、そんなトリック有り得へんやろ」
なんて思うようなことが案外現実世界でも起こっているかも知れませんね。
事実は小説より奇なり。
だとすれば現実世界にも火村のような名探偵がいることを望むばかりです。



久しぶりのネットラジオ、
お暇つぶしに是非お聞きくださいませ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鍵を失くした男?

2020年04月26日 | 日記
皆さん、こんにちは。
まだまだ大変な日々が続きますが如何お過ごしでしょうか?
僕はと言えば不詳ながらも皆様の幸せを祈りつつ、
ぼちぼちと毎日を過ごしております。

そんな日々の中、
最近は珍しく読書をしております。
先日ツイッターでも呟きましたが、
有栖川有栖先生の『鍵の掛かった男』。




ネタバレに注意しつつ本の帯に書かれた範囲で内容を説明しますと、
5年ほどホテルのスイートに住み続けたある男性の死をめぐる推理小説です。

ホテル暮らし。
実はホテルで暮らしたいという願望が昔からありまして、僕としては物凄く憧れるお話です。
ホテルといっても僕がまず連想するのはビジネスホテルですけどね。
ビジネスホテル大好きなんです。
今から30年ほど前になりますが、
当時勤めていた会社で月の半分ぐらい他府県に出張に出ておりまして、
連日あちこちのビジネスホテルに泊まっていました。
ある意味ではホテル暮らしのようなものだったかも知れません。
自分が住んでるマンションの家賃がなんだか勿体無く感じたりもしましたけど、
当時はとても楽しかったです。

ホテルの部屋って、めっちゃ落ち着くんです。
なぜだろう?
無機質なのにどこか温かくて自分の部屋よりもリラックス出来る。
当時僕が住んでたワンルームはほぼ何もない殺風景な状態で、
ただただ寝に帰るだけの『箱』みたいな感じでした。
それは今もそう。
自分の部屋を片付けたり、好きな家具を置いたり、心地良い空間を演出したり…そんな発想がなぜか昔からないんです。
いつからそうなったのかな?
多分中学生ぐらいから。

今、こんな状況になって、
部屋にいる時間が長くなったので、
掃除したり、片付けをしたりしています。
とは言えやはり何もない部屋なので、ある程度片付けたら、することがなくなりましたけど。

テレビはほぼ見ないし、
YouTube見て酒飲んで寝るだけの部屋でしたが、
以前よりちょっと広くなった机に向かって本を読んだりしています。
何年も部屋の片隅で埃を被っていたCDラジカセを復活させて、
ブルース・スプリングスティーンを小さくかけて。




CDなのにラジオみたいなノイズがジジジとスピーカーから聞こえます。
薄っぺらい質感の音で低音は割れまくり。途中で勝手に停止したりもします。
でもそんな感じの音が僕は好きなんです。
なんだかアナログっぽくて懐かしい。

そしてお酒とともに本を開く。
紙の匂いとページを捲る時の指先の感触、文字だけの情報から脳裏に描かれる物語世界。
読書が苦手な自分は5~6ページで充分満足。
その頃にはほどよく酔ってます。
本を閉じればCDラジカセからノイジーなブルース・スプリングスティーンの声だけが聞こえる。
ちびちび飲みながら、また気まぐれにページを開いたりして夜が更けていく。
幸せな時間です。


この物語に出てくる男はホテルの部屋に鍵を掛けてひっそりと生きていた…自分の人生にも鍵を掛けるように。
僕も部屋の施錠ぐらいはするけど人生の鍵はと言えばどうだろう?
なんというか…掛けたまま、というか掛かったまま。
自ら鍵を掛けてひっそりと生きているつもりはないけど、
扉を開ける鍵をいつしか失くしてしまって、ずっと立ち止まっている…そんな気もします。
よくある人生、つまりは平凡な男であります。
この物語に何かしらの憧れやシンパシーを覚える所以がそのあたりにあるのかも知れませんね。

僕は鍵を失くした男?
大丈夫、最初から鍵は掛かっていないはずだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日々

2020年04月19日 | 日記
「ズゴックあまびえ」を描いたり、




自転車の背もたれが「あまびえ様」に見えたり、




手作りマスクを用意したり、




麻婆豆腐を作ったり…




そんなことしながら日々を過ごしています。
いや、他にもあれこれと、
それなりにちゃんとしながら生きてます…
ほんま?ちゃんとしてる?
浮つきながらも、それなりに生きてるつもりではあります。


こんな時期だからと言う訳ではないのですが、
実は新しい仕事に挑戦したいと思いまして、
先日、履歴やらその他必要な書類を用意して郵送したりもしていました。
メールでのやりとりでなく郵送というのが、
何ともアナログな自分にあっているように思いました。
でも、
その一方で書類作成などの事務的作業が、めっちゃくちゃ苦手な為、
はたしてちゃんとした物をちゃんと郵送出来たのかが心配でなりません。
でももう自分の手元を離れてしまったので、
あとはとにかく結果を待つだけであります。

今年に入って、というか正確には去年の暮れぐらいから、
何かが自分の中で変わってきたような、
何ともいえない感覚がありました。
上手く言えないのですが、
「2020年から何かを変えたい」みたいな。
年の瀬だから、新年だから、と言って何か目標を立てたりすることがない性格なんですけど、
今年はちょっと「なんとかしたいな~」みたいな漠然とした気持ちがありました。
だけど何をどうするのか?
具体的に何も思い浮かばないまま1月、2月が過ぎて3月になり、
3月の後半頃にふとあることが思いつき、
挑戦してみようと思ったのです。
まずはその手始めとして今回のアクションに出ました。
この記事も全然具体的なことが書けず、
分りづらいかと思いますが、
なんとなくここに記しておきたいという気分になり書いております。
この記事を忘れた頃に、
何か皆様に良いご報告が出来ればいいなと思ってます。


活動の自粛等と重なった時期に新しい試みを始める。
偶然と言えば偶然なんですけど、
一見すると八方塞がりな状況でも何か打つ手があるような気もします。
めったにアグレッシブな挑戦をしない自分としては、
めずらしく小さな一歩を踏み出してみました。

結果を待ちつつも、
次の1歩、また次の1歩と、
小さいながらも踏み出して行きたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4/2 心斎橋ロージーNEO

2020年04月18日 | 日記
こんばんは。
4月も半ばを過ぎましたね。
世の中、相変わらず大変ではありますが、
時間は無常に過ぎていきます。
こんな状況ではありますが、
気持ちを明るく、楽に、前向きに過ごしていきたいです。

前向きに…とは言うものの、
今日のブログは4月初旬を振り返っての記事となります。

4/2心斎橋ロージーNEOでのライブレポートです。




【セットリスト】
夜走曲
ストロベリー
曖昧なブルー
齧ったオレンジ
消えちまえ大切なもの


とかく重たい空気になりがちな時期ですが、
この日のライブもいつものように穏やかで優しく楽しい夜になりました。
こんな時期だからこそ、
むしろ前向きになろうという気持ちが強くなるのかも知れませんね。
とは言え、基本的には静かな弾き語りですので、
ドカンと盛り上がるというよりは、
切々と歌いこむ感じでした。

個人的にはここ数回のライブをとても落ちついて行えているような気がします。
自分の性格は…緊張しやすいと言えば緊張しやすいし、
逆に緊張しないと言えば緊張しないという感じです。
矛盾してますね。
でもメンタルってそんなもんですね、普通に矛盾をはらんでいます。

2~3月頃の自分のライブを振り返ると、
全体的に緊張感が強くて、
ステージ上での集中力を自分で上手くコントロール出来ずに苦戦していた感がありました。
そこをどうやってクリアしていくか?
ということを課題にしていたのですが、
何となく3月の終わり頃から、
コツみたいなものをと噛みかけてきたように思います。
集中力をキープする技術みたいなものが、
なんとなくですが、あるような気もしてきました。
完全に掴み切ってはないですけど。
でもテクニックに溺れると必ず落とし穴に落ちますけどね。
芝居も音楽もステージの上は落とし穴だだらけです。
人生もそうですね。
何かが上手く運び始めた時が、
ある意味一番危ういような気もします。

調子っていうのは、
自分にしか分らないような小さな小さな波のようなものかも知れません。
(時には第三者の目から見てもありありと分るものでもありますが…)
でも、その小さな波がとても重要です。

少し調子を掴みかけてきたところで、
ライブの本数が減ってしまいましたが、
今は気に病むことなく淡々と過ごしています。
芝居も音楽も必ず復活することを信じて。



下はこの日の動画です。
スマホのストレージを確保しておくことを忘れてしまい、
ラストの曲が撮れず4曲となりました。
撮れなかった曲のタイトルが「消えちまえ大切なもの」。
大切なものは消さないように注意したいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詩人なんだって

2020年04月12日 | 日記

※「あまびえ」のつもりです。

5月のお芝居は中止になってしまったのですが、
準備というものはかなり早い段階から行われておりました。
客演の自分としてはまずはスケジュール調性などが準備作業のメインで、
顔合せやリハーサルの為に4月のライブは初旬の2本だけとなりました。
イベント、催しごとの中止や延期が相次ぐ中、
個人的にはなんとかライブを予定通りに行うことが出来たのですが、
舞台を製作する皆様や、
ライブハウスの経営、イベントの運営をなさる皆様のご苦労は、
大変なことだと思います。
僕自身どちら様へも力が及びませんが事態の好転を祈るばかりです。


と、そんなこんなで、
4月のリハーサルと5月の公演が空いた分、
やや緩やかな日常を過ごすこととなりました。
私生活は公私共にぼちぼち、ぼちぼちという感じです。

もともと出不精で、
休みの日はよほどの用事がない限り外に出ない性格なので、
空いた時間は家で何もせずぼーっとする気満々な訳ですが、
昨日は珍しく掃除をしてしまいました。
珍しく掃除。
そう、僕は滅多に掃除をしないのです。(←自慢か?)
きっちりしてそうな印象があるらしい…です、けど…ほんまかな?
実際は全然ダメです。ぐうたらです。
掃除、片付けは一切しないと言っていいぐらいしません。
でもゴミ屋敷みたいにはならないのです。
なぜかと言うと…そもそも物があまりないからです。

それでも片付けるといらない物に気付きます。
足りないものは沢山ある。
だけどそれ以上に余計なものも沢山ある。
久々に掃除して気分もすっきりしました。

そしてこれから…


詩を書くつもりです。


芝居を書く、演出する、演じる、
曲を作る、歌詞を書く、ギターを弾く、歌う、

その根底にあるものは?
僕の場合、根底にあるのは詩。
芝居も音楽も何もかも源泉は詩。
実はもう先月ぐらいからかなりの量を書き溜めています。

ちょっと自分の心の中を見つめ直してみよう。
僕はしばらく、
詩人になるんだって。


という、とりとめもないお話でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラジル蝶の謎

2020年04月10日 | 日記
ツイッターではお知らせとご報告をしておりましたが、
今日はブログにてあらためてご報告致します。

2020年5月に公演を予定しておりました、
有栖川有栖原作『ブラジル蝶の謎』@大阪新阪急ホテルは、
新型コロナウィルス感染症の影響に伴い中止となりました。
既にご予約を頂いておりました皆様、
楽しみにして頂いていた皆様にお詫び申し上げます
役者をはじめ、関係者もとても残念な思いでありますが、
今の状況を踏まえての決断となりました。
何卒ご了承お願い致します。


ほんと世の中、大変です。
このブログをご覧の皆様の中にも、
不安を抱えていらしゃる方、それでも仕事を休めない方、
仕事が減ってしまった方、大切な人への心配でいっぱいな方、
とにかくストレスを抱えてらっしゃる方が、
たくさんいられることだと思います。
僕もまた注意に注意を重ねながら日々を過ごしております。

と、そんな状況でありますが…
せめてこの記事の中では明るく前向きに、
楽しくお芝居の話をしたいです。
どうぞお付き合いくださいませ(^-^)


下の写真は2010年11月、
『ブラジル蝶の謎』初演の時のものです。





10年前。
オオサワくんも僕も今と比べると若いですね。
つかささんも痩せてますね…いやいや、痩せてない、痩せてない!
安定感抜群です。

ちなみに、この2010年『ブラジル蝶の謎』の初演が、
僕にとってのアリスデビュー作となります。
思えばちょうど10年なんですね。
作品、そして年月、ともに感慨深いものがあります。
この時、僕はすでに40歳。
初登場の段階で「34歳役、出切るかな?」と心配しておりましたが、
写真を見る限りでは、まあ…なんとか大丈夫だったかな…どうだろう?
ぎりぎりセーフ?アウト?

今年でとうとう50歳。
そろそろ寄る年波に勝てない自分がいます。
僕の中のアリス像と、
役者としての田中悟の現実が、
大きく乖離してきているのも事実です。
「役作りは若作り」
とここ数年は冗談で言っておりますが、
果たしていつまで永遠の34歳を演じることが出来るのか?
そういう意味でも、
1本、1本の公演がとても貴重なものとなっています。

でも、

アリスを演じさせて頂いている事は、
自分のような無名の役者にとってはとても大きなことで有難く思っています。
有栖川作品に対する多くの皆様の愛情を知ることが出来ましたし、
その愛情やリスペクトを多くの皆様と共有することが出来ました。
自分にとっては全ての舞台、全ての作品が大切なので、
有栖川作品だけを特別視することはないのですが、
上演する前から原作ファンの皆様の熱いエネルギーをひしひしと感じることが出来るのは、
やはり有栖川作品を演じるにあたっての大きな特徴であります。
それだけ毎回大きなプレッシャーもありますが、
そのプレッシャーこそが役者にとっての幸せだと思っています。


稽古中、
本番が近づいてくると必ず行う儀式みたいなルーティンがあります。

目を閉じて公演会場を思い浮かべる。
扉が開いて火村とアリスが登場する。
観客の皆さんが満面の笑みでこちらを見る。
そして物語が始まる。

この10年間、
必ずこの想像どおりに本番の幕が開きます。
いつもいつも本当に有難うございます。
今回はこのようなことになりましたが、
必ずまた元気な姿で小説から飛び出します。
また火村のフィールドワークでお会いしましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/29 BEA'S CAFE

2020年04月05日 | 日記


本日の記事も先月のライブレポートとなります。
3/29 BEA'S CAFEでのツーマンライブ。
こういう時期ですので最終的にツーマンとなったこの日。
1人あたりの持ち時間もいつもより長めになりましたので、
7曲、歌わせて頂きました(^-^)

【セットリスト】
ラブ
夜走曲
ストロベリー
曖昧なブルー
齧ったオレンジ
色褪せる街

久しぶりに「ラブ」を歌いました。
あ、3/8ロージーABENOでも歌っていました。
最近、機会をみて少しずつ復活させてます。
復活?
別に歌わないと決めていた訳ではないんですけどね。
ライブを始めてから必ず1曲目に歌っていた「ラブ」だったのですが、
他の曲も歌いたいし、
マンネリを避けてライブに変化をもたらしたいという思いから、
ここ1、2年ほどあまり歌っていませんでした。
(※とは言え、結局は他の曲で毎回同じ様な選曲になりますけど(^^;)
積重ねることも変化することもどちらも大切ですね。
この日のように少し長めの時間を頂くと、
あの曲も、この曲もという感じで歌えるので有難いです。


この日はライブの生配信も行われました。
何かと業界的に大変な面もありますが、
こうして新しい試みを交えながら、
ライブを運営してくださるお店に感謝でいっぱいです。
ライブ配信の後はまえざわさんのショールームにも出演させて頂きました。




なんだかんだでこの日は、
ネットを通じてたくさんの方々と繫がることが出来ました。
とても嬉しかったし、何より楽しかったです!
今回残念ながらご一緒出来なかったミュージシャンの皆様とも、
またいつか必ず共演出来ることを楽しみにしております。
その時はよろしくお願いします!


BEA'S CAFEさんのYouTubeより、3/29のダイジェスト動画です。
西川さんのライブもご覧頂けます。是非(^-^)
僕もまたこの日の動画をUPしますので、
どうぞお楽しみに♪


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ

2020年04月04日 | 日記
ライブ、イベント、公演のお知らせです(^-^)

【YouTube】 田中悟チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCL0ULudfT9HIG-dRljBsF9A?view_as=subscriber
【HP】 田中悟WEBSITE
https://tanakasatoru.wixsite.com/home-1#


【スケジュール】
ロージー心斎橋NEO

【日程】4/6(火)18時オープン18時半スタート 
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO 地図
【出演】テルマエ立川 お~ぢ 田中悟 hajime the end


大阪新阪急ホテル主催 探偵たちの夕べVol.15
有栖川有栖シリーズ『ブラジル蝶の謎』
原作:有栖川有栖 脚色・演出:和泉めぐみ

【日時】5/3(月祝)・4(火祝)
1部 ミステリ11:00 食事12:30
2部ミステリ16:00 食事17:30
※上演時間90分 お食事時間 約70分(コース料理)
【料金】8,000円 早割(4/15(木)までのお申込み)7,500円 ※全席指定
【場所】大阪新阪急ホテル2階「紫の間」
【詳細】大阪新阪急ホテルホームページ


NoGenreNoCharge @BEA'S CAFE

【日時】5/15(土)17時オープン17時半スタート
【料金】1000円(2ドリンク制) 任意投げ銭
【場所】BEA'S CAFE
【出演】田中悟 他


ロージー心斎橋NEO

【日程】5/16(日)19時半オープン20時スタート 
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO 地図
【出演】田中悟 他


ロージーABENO

【日時】5/23(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】 田中悟 他


瓢箪山MK2

【日時】5/28(水)16時オープン19時半スタート
【料金】800円 + 1ドリンク (500円〜)
【場所】瓢箪山MK2
【出演】左京めぐみ キムラ亮 CA$ 田中悟


ロージー心斎橋NEO

【日程】6/13(日)19時半オープン20時半スタート 
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージー心斎橋NEO 地図
【出演】 田中悟 他


ロージーABENO

【日時】6/18(金)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 他


BEA'S CAFE

【日程】6/28(日) ※その他詳細未定


ロージーABENO

【日時】7/11(日)19時オープン19時半スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】ロージーABENO
【出演】田中悟 他
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3/24 瓢箪山MK2

2020年04月04日 | 日記
4月になりましたね。
世の中大変です。
自分もその中の一人。
だけど心に桜の花を咲かせて生きていきたいと思います。

そんなこんなで月は替わりましたが、
3月後半のライブレポートです。



【3/24 セットリスト】
夜走曲
ストロベリー
曖昧なブルー
齧ったオレンジ
消えちまえ大切なもの


この日は初登場となる瓢箪山MK2さんでのライブでした。
とは言え、お店の方とは既に面識があったので、
気持ちの上では不思議なぐらい初めてじゃない場所でした。
なんなら懐かしい場所?…そう言うとちょっとオーバーかも知れませんが、
漸く来れた場所、遂にその時が来た、という感じでした。

でも…電車の乗り継ぎがやばかった(^^;
事前に調べて出かけたのに、
(しかも乗り継ぎの仕方をメモに書いて持っていたのに)
途中で「あれ?」となって、
危うく違う方面に行きそうになってしまいました。
大阪生まれ、大阪育ちなのに、いまだに大阪の地理や鉄道路線図に弱い。
なんとか瓢箪山駅に辿り着けて、ほっとしました。

移動の際に小さなドキドキがあったものの、
到着してしまえば、なんとも落ち着いた気分でした。
初めて降りる瓢箪山駅でしたが、やはり初めて来た感じがしない。
事前にグーグルマップで調べていたからとはいうものの、
駅からお店までの道のりもスイスイ進んで到着。
お店に入るとやっぱり「初めてなのに懐かしい」そんな世界でした。

ほんとオーバーな言い方かも知れないんですけど、
不思議なぐらい懐かしい気分でした。
僕が出入りさせて頂いているお店は、
もれなく不思議なぐらい懐かしい気分になれる場所です。
ライブバー特有の空気感とでも言いましょうか、
穏やかで優しくて、なんだか懐かしい。

というわけで初めてのお店でしたが、
とても落ちついた気持ちで歌わせて頂きました。
「やみつき唐揚げ」も美味しかったです(^-^)



この日のダイジェスト動画です。
是非ご覧くださいませ。
※編集の都合上、上記【セットリスト】と一部曲順が入れ替わっておりますm(_ _)m

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする