田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

何かの神様

2011年03月30日 | 日記


『録音スタジオには・・・それはそれは綺麗な神様がいるんやで・・・
録音スタジオだけに・・・音入れ(おトイレ)の神様。』

とゆうネタを先日のライブでやろうと思っていたのに、うっかり忘れていたことに今気付きました。残念です。

話し変わって。

昨夜、久しぶりに夜の梅田をウロウロ。と言っても飲み歩く訳でなく。
今時ストリートで歌や演奏をしている人がいたら見てみたいな、とゆう思いからの散策でした。
ライブの日、芦屋から大阪に帰って来ると、JR大阪の駅前の歩道橋や梅田の地下で弾き語りをしている人がちらほらいたりしたもんですから、日をあらためて見学(?)に出たのです。
昨日は歩道橋で一組拝見しました。これからちょくちょく出かけてみようかな。


大きな工事で変わり行く大阪の風景。
写真は駅前の歩道橋の階段から見た阪急の辺り。まだまだ工事が続いているのかな。
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こけら落としに向けて BLACK DICE

2011年03月29日 | 日記


プリーズライブの日のこと。
会場にて準備をしていると、携帯電話がブルっと。福井県在住の従兄弟からのメールだった。

「ブログ見たよ、今日のライブ頑張ってよ♪」
嬉しいじゃないですか。そのまま続きを読んで行くと・・・
「私事ですが、この度、仲間と一緒にライブハウスを作りました。」
ええ~!!ライブハウスを作った?でかい・・・話がでかい。

そんでもって、僕も微力ながら宣伝協力です(^-^)こけら落としは4月16日。


■ROLL OVER LIVE VOL.10 BLACK DICE OPENNING PARTY LIVE
~東北地方太平洋沖地震支援基金LIVE~

2011/4/16(sat)open 18:00 start 18:30 ADV 500yen DAY 800yen
詳細はこちらのブログでどうぞ→Recovery


バンド仲間が集まっての手作りの作業。きっとここから沢山の音楽が発信されていくことでしょうね。
小浜は僕の第2のふるさと。皆で大阪から遠征して、小浜でLIVEってゆうのも楽しいかも知れませんね。

こけら落としまでもう少し。BLACK DICE 賽は投げられた。
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そうそう、自分の話より・・・

2011年03月28日 | 日記
前回のブログの追記。

そうそう、自分のパフォーマンスの出来不出来の話よりも、肝心なのはお客様です。
「どうしたらお客さんに喜んで頂けるか?そればかり考えている。」なんて言っておいて、結局は自分のことで精一杯じゃないか。まだまだ人間が出来ておりませんm(_ _)m


有難かったです。お客さま。


正直拙い僕の演奏と歌ではありましたが、じっくり聞いて下さってました。
ステージ側から見た、客席の様子を写メってここにUPしたいぐらい、皆さんとても綺麗な顔で耳を澄まして下さってました。
こちらが、皆様から沢山のエネルギーを頂いたとゆう思いでいっぱいです。


ほんの少しでも、僕の作品の中にある“何か”を共有出来ていたなら。そしてその“何か”が、お越し頂いた皆様にとって少しでも心地良いものであったならば幸いです。


また良かったら、次も聞いて下さい。



これからも心を込めて。




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ライブを終えて

2011年03月28日 | 日記


ライブを終えて二日がたちました。
あらためまして、ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
皆様からお寄せ頂きました義援金は、プリーズより日本赤十字に寄付をさせて頂く運びとなりますm(_ _)m

僕はと言えば、まだまだ疲れが取れず、それこそライブの正直な感想を書きたいところなのですが、じっくり文章を書く集中力さえない感じです(^-^;

ライブ直前に思っていたのは『ギター失敗せえへんかな・・』ってことぐらいで、つまりはそんなレベルであると。
今のところの感触としては、各作品の世界観、歌詞の内容やメロディーは、何とかお伝え出来たかな?と思ってます。
聞くに堪えない出来ではなかったとゆうことを祈りつつ・・・う~ん、まったく自己採点出来ない。
とりあえずギターは沢山間違えました。前回(去年の9月)バックで演奏してくれた、ジュンくん、かっしゃん、とっくん、あなた達の偉大さが骨身に染みましたです。

一応、セットリスト。

1.ポテト
2.スローダウン
3.ラブ
4.ガレッジソング
5.二人でおれたら
6.明かりの下で
7.グライダー
8.アゲハ

8曲・・・前回の倍を一人でやり切った努力ぐらいは自分を誉めて上げようかな。
そう言えば、ずっと手と足がガチガチ震えてた。精神的にはガチガチってほどでもなかったんですけどね、身体の緊張が激しかったとゆうことか?面白い。
もっと回数をこなしたいとゆう段階ですね。

6曲目の「明かりの下で」は前日に突然出来た曲です。
「今日の様な日に歌わせて貰いたい歌なので・・・」と前置きして、急遽ねじ込みました。
1コーラスだけ、とても短い歌です。


 
 明かりの下で

なぐさめられるのが下手で
なぐさめることも
下手くそなままで僕らは
今日をすれ違う

「何があなたに必要ですか?」
そんな言葉
今まで言ったことなかったよ
どうか元気を出して

ありがとう ありがとう

明かりの下で




よし、次に歌う場所を探すぞ。探せるかな?
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ありがとうございました

2011年03月27日 | 日記


プリーズLIVE、無事に終了致しました。

多数のご来場有難うございました♪

カフェの地下にある広いスタジオに椅子を並べての、手作り風味の温かいライブでした。
募金にも協力頂きまして、重ね重ねありがとうございます。

僕としても色々あって、今回またあらためてステージに立つことの意義と言いますか、やりがい、難しさ、面白さみたいなものを沢山噛み締めながら、今は疲れた体を休めております。

プリーズは大盛り上げリでしたよ!今後の彼らの活動に注目したいです。

またどこかの会場で、お会いしましょう♪
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今日を迎えて

2011年03月26日 | 日記
只今、芦屋に到着です。(写真はプリーズの3人です)

僕自身、バタバタして色んなことが滞ってしまいましたが、
そうしているうちにも沢山の方から激励やメッセージを頂いております(^-^)

有難いです。

JR芦屋駅、南出口を出て、タバコ屋さんの角をまっすぐ。
横断歩道を渡ってしばらく、右手側にスペースR、白いカフェがあります。
そのカフェの地下です。

お越しの際はどうぞお気をつけて(^-^)

張ります♪
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明日に向かって

2011年03月25日 | 日記
いよいよ明日はライブ。

火曜と今日2時間ずつ稽古場を借りて練習しました。
大きな声をたっぷり出してね(^-^)とっても良い感じです。

今は場所を移動して、ライブ会場となるスペースRにいます。
とっても素敵な空間ですよ。

今回は色々とあって、告知がちゃんと出来ずにすみませんでしたm(__)m

明日、もしご都合宜しければお越し下さいませ。


『はじめてのプリーズは田中悟とご一緒』
◆日時◆ 3月26日(土) 18:30~20:00頃
◆場所◆ Stage R ※SPACE R店内地下(JR芦屋南出口から徒歩5分、阪神芦屋東改札口から徒歩8分。)
◆料金◆ ¥500~(東北関東大震災義援金になります) & 出演者への投げ銭自由
◆出演◆ 田中悟 / プリーズ
◆飲食◆ 1Fカフェで注文したもののみ持込OK!
◆SPACE R住所◆ 〒659-0067 芦屋市茶屋之町1-12 TEL:0797-32-5226

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正直な嬉しさ

2011年03月25日 | 日記
『音楽で夢と希望を。』

こんな時期だから、いつもより多く耳にする言葉だ。素晴らしい。
実際に歌うことで多くの人に夢や希望や勇気を与えることの出来るアーティストは沢山いる。
だけど・・・正直、僕個人としては、おこがましさを感じてしまう。

僕は芸能人って訳じゃないけど、芝居や音楽を作ったり発表したりしている訳で、
それらは全て自分の夢からスタートしたものだ。

誰かに必要とされて芝居や音楽を始めた訳でなく、ただただ自分の衝動に従って創作活動をし、舞台に立っている。
いつだって自分の夢を実現させたくて、そればかりを優先してきた人生だ。
だからと言うか・・「人に夢を与える」なんて、おこがましくて口に出せないとゆうのが、いつだって正直な気持ちだったりする。


でも、


10年、20年続けていると人生には小さな心の変化が訪れる。
ここ数年、漸くお客様の喜びや笑顔、時には期待感とゆうものも肌で感じられる様になってきた。
「自分が演じることで、お客さんに喜んで貰える!」
これほど嬉しいことはない訳で、何をするにしても、どうすればお客さんに喜んで貰えるかな?と、そんなことばかりを考えている自分がいる。
そしてそんな時が、とても幸せだったりする。
この小さな変化は、とても大きい。

『目の前のお客様に愉しいひとときを。』

何も上手に出来ないけど、明日は会場でお会いする皆さんと思いっきり温かい時間を過ごそう。


いつもどうり。これからも。
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正直なところ

2011年03月25日 | 日記
歌うことに対して心がぶれたまま、ライブが近づいて来たある日のこと。
某スタジオでリハーサル中のプリーズを訪問。
一応、顔合わせみたいな意味もあったけど、
何と言うか僕としては落ち込み気味の自分の心に発破を掛けたくての訪問だった。

ちょこっとリハーサルを兼ねて僕も数曲やってみたんだけど・・・う~ん、声が出ない。
ボソボソと歌う癖がついたのか、声が小さい小さい。
それでもメンバーは静かに聴いてくれて、「良いですね♪」と感想を言ってくれる。
それなのに僕はまだ素直に喜べない。

前にも書きましたが、声が出ないって状態がほんと嫌なのです。
じゃあ出せよって単純なことなのですが、メンタルもフィジカルも低調ゆえ、いまひとつパっとしない。デリケートか?面倒くさい奴だと自分で思う。

「やっぱり声出しとかんとあかんな。芝居の稽古がしたい、あ~腹の底から声を出したい。」
なんて思っていたら、携帯電話がブルっと鳴った。

夏に一本、舞台のオファーだった。

来た。



それから数日後。先日行われたエノモトのライブに行く。
単純に彼らのライブが観たくて行ったのだが、何と言うか、これまた僕としては自分に発破を掛けたくての訪問だった。

で、その日のこと。
ライブ会場に向かう道で、またもや携帯電話がブルっと鳴った。
別の出演オファーだった。しかも・・・

「弾き語りしてくれませんか?」

来た、来た、来た。


何も言ってなのに、あっちこっちから助け舟が到着する。

もっと喜ぼう、笑顔で歌おう・・・と、正直なところ、そう思えてきました。
僕は最高についてます。皆さんのお陰ですm(_ _)m

感謝。


つづく
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正直な心

2011年03月25日 | 日記


(写真は去年の9月のライブ。)

ちょっと話を巻き戻します。
去年の夏、物凄く暑かった夏。突然、新しい曲が閃いて、ギターを持って粛々と作曲。
「久しぶりに曲書いたな・・う~ん、ライブがしたい。でもな、歌うの怖いな。」
と、この時も相変わらず一人でグズグズ。

そしたら携帯電話がブルっと鳴った。ころがる石の森下君からだった。
「ライブするんですけど、悟さん、出ます?」

来た。

人生って何気なく渡りに船と言うか、助け舟みたいなものが何故か都合よく目の前にやって来るもんだ。それも思わぬタイミングで。(思ったとおりのタイミングと言うべきか?)


あれから約半年が過ぎ、今回もまた絶妙なタイミングで阿形ゆうべから助け舟が来た。
こんな時は素直に喜んで、感謝するのが筋ってもんだが、音楽弱者の臆病な虫が心の中でシャウトする。『無理だ~!!!!』と。

でも引き受けてしまう。

正直に心の奥底では『よっしゃ、よっしゃ!』と思ってはいるはずなのだが、頭の中の理性が反対意見を述べてくる。急ブレーキとエンストを繰り返す。

何をそんなに怖がっているのだろう?
歌うのが怖いのである。単純にそれだけ。

「ありがとうね♪」と気持ち良く言えばいいのに、「でもな・・」「やっぱりな・・」と誘ってくれた阿形に愚痴をこぼす。


甘えているんだ。それが正直な、か弱き自分の心だったりする。


つづく
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