何がなんだか分らなくのはしょっちゅうだ。
物語を放置していると知らない間に話が進んで気がつけば何もかもが終っている。
巻き戻して観れるのは映画かドラマの類であって現実はそうもいかない。
その癖、恋はまるでドラマのように人を登場人物に仕立て上げてしまう。
それを知って演じていれば結末とは関係なく勝者になれる。
俺は分かってないからいつも敗者になるのがお決まりのパターンだ。
そうやっていつの間にが戦っている。
戦わずに勝つ者が強いってこと。
君は無勝手流。
いつも自分勝手に物語を進めて、
いつも自分勝手に物語から姿を消す。
決まって夜。
このままが朝が来ないんじゃないかと思うような、
そんな夜に限って君は部屋に戻らない。
その時点でやっと寂しくなる俺も俺だけど。
このシナリオは誰が書いているんだろう。
予定調和じゃ面白くないから君はいつも途中で姿を消してしまう。
たぶんこれは喜劇なんだろうけど、
一応、俺はピエロを演じるつもりはなくて、
だから余計に虚しくなる
さて、
この物語に続きはあるのだろうか。
次回最終回
話をしたくても
どこにもいないから
それじゃ仕方ないねと
割り切れないから
性質が悪いよね
きまぐれ子猫みたい
嫌な予感ほど当るって
君はよく言っていたね
誰もいない部屋で君を待つ
まるで
次回最終回の予告みたいだ
チェックのテーブル
コーヒーにはミルク
煙草に火をつけて
いつか観た映画の真似
気取ったところで
一人じゃ芝居も出来ない
好きな物にだけ囲まれて
生きてみたいと思うけれど
それじゃすぐにドラマは終るね
まるで
次回最終回の予告みたいだ
シナリオどおりじゃ
主演女優は気が乗らないみたいだ
確かに予定調和じゃ
君は輝かないタイプだよね
だけど
夜になるほどに
朝が遠くなる
そんな気分にやられて
クランクアップした
フィルムじゃあるまいし
ラッシュも見たくない
次の場面になればどんな顔で
恋を演じるの
願うならばせめて口づけを
これで終わりだとしても
君に捧げる花束なんて
俺は用意してないけれど
誰もいない部屋で君を待つ
まるで
次回最終回の予告みたいだ
次回最終回の予告みたいだ
抱きしめたいけど
台詞を忘れた
恋の物語の続きを見せて
君の物語の続きを見せて
物語を放置していると知らない間に話が進んで気がつけば何もかもが終っている。
巻き戻して観れるのは映画かドラマの類であって現実はそうもいかない。
その癖、恋はまるでドラマのように人を登場人物に仕立て上げてしまう。
それを知って演じていれば結末とは関係なく勝者になれる。
俺は分かってないからいつも敗者になるのがお決まりのパターンだ。
そうやっていつの間にが戦っている。
戦わずに勝つ者が強いってこと。
君は無勝手流。
いつも自分勝手に物語を進めて、
いつも自分勝手に物語から姿を消す。
決まって夜。
このままが朝が来ないんじゃないかと思うような、
そんな夜に限って君は部屋に戻らない。
その時点でやっと寂しくなる俺も俺だけど。
このシナリオは誰が書いているんだろう。
予定調和じゃ面白くないから君はいつも途中で姿を消してしまう。
たぶんこれは喜劇なんだろうけど、
一応、俺はピエロを演じるつもりはなくて、
だから余計に虚しくなる
さて、
この物語に続きはあるのだろうか。
次回最終回
話をしたくても
どこにもいないから
それじゃ仕方ないねと
割り切れないから
性質が悪いよね
きまぐれ子猫みたい
嫌な予感ほど当るって
君はよく言っていたね
誰もいない部屋で君を待つ
まるで
次回最終回の予告みたいだ
チェックのテーブル
コーヒーにはミルク
煙草に火をつけて
いつか観た映画の真似
気取ったところで
一人じゃ芝居も出来ない
好きな物にだけ囲まれて
生きてみたいと思うけれど
それじゃすぐにドラマは終るね
まるで
次回最終回の予告みたいだ
シナリオどおりじゃ
主演女優は気が乗らないみたいだ
確かに予定調和じゃ
君は輝かないタイプだよね
だけど
夜になるほどに
朝が遠くなる
そんな気分にやられて
クランクアップした
フィルムじゃあるまいし
ラッシュも見たくない
次の場面になればどんな顔で
恋を演じるの
願うならばせめて口づけを
これで終わりだとしても
君に捧げる花束なんて
俺は用意してないけれど
誰もいない部屋で君を待つ
まるで
次回最終回の予告みたいだ
次回最終回の予告みたいだ
抱きしめたいけど
台詞を忘れた
恋の物語の続きを見せて
君の物語の続きを見せて